ニコルス山の会(番外編)、金剛山。ニリンソウはまだまだでした。
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 628m
- 下り
- 487m
コースタイム
天候 | はれ 時々 くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新今宮 8:26 - 8:53 河内長野(南海高野線急行・林間田園都市行) 河内長野駅 9:00 - 9:26 金剛登山口(南海バス) ●帰り 金剛山ロープウェイ前 16:09 - 16:45 河内長野駅(南海バス) 河内長野 16:55 - 17:22 新今宮(南海高野線急行・難波行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●カトラ谷 核心部(水場の手前、最初と最後のはしごの間)で倒木や登山道の崩れ箇所があり危険度が増してます。 短い区間ですが補助ロープや鎖がありますので慎重に通過すれば大丈夫です。 お花畑のニリンソウは数輪咲いているのが確認できましたがまだまだです。 お花畑から下ってこられた方によれば、あと1,2週間はかかるかなとおっしゃってました。 ●細尾谷(シルバーコース) コース全体の半分ほどはガラ場歩きになりますので、足を捻らないよう注意が必要です。 谷風が涼しく気持ちいいです。特に危険箇所はありませんでした。 ※カトラ谷と細尾谷は、ミヤマカタバミとネコさん祭りでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
てぶくろ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ガス
コッヘル
コップ
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感想
今回の番外編は、ゆるゆる歩き山の会です。会員はマドンナ、つり吉ちゃん、わたしの3名です。
のっけから「これなにぃ〜これ」「これなんやったっけ?」「うわぁ〜ここきれい」と、なっかなか前に進みません。おかげで登山口のバス停から黒栂谷の車止めまでに40分もかかってしまいました。
黒栂谷に入ってからはミヤマカタバミやネコさんのお祭りが始まり、かわいい山ねずみを発見したりして、なっかなか前に進みません。
カトラ谷でもミヤマカタバミやネコさんのお祭りが続き、お花畑ではトウゴクサバノオに出会えましたが肝心のニリンソウはまっだまだで、ヤマシャクヤクはどうかなっと、あっちうろうろ、こっちうろうろしていたら、予定よりも30分ほどオーバーしていました。
山頂広場は沢山の人や犬たちで賑わっていましたので、われわれは1つだけ空いていた転法輪寺前のバス停横の石のベンチでお昼を広げました。
気温は15℃、陽が当たれば熱いくらいです。かまくらは跡形もなく無くなっていました。
お昼のあとは餌場で小鳥たちとのふれあいです。ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、それにゴジュウカラまで集まってきてくれて、マドンナもつり吉ちゃんもキャーキャー喜んでいました。キジバトが餌台を占拠したときはちょっとお怒りのご様子でしたが・・・。
下山道は前々から気になっていた細尾谷(シルバーコース)を選びました。道程の半分ほどは沢沿いなのか沢中なのかよく分からないガレ場が続きます。吹き上がってくる風が涼しく快適で、こちらでもミヤマカタバミやネコさんのお祭りが開催されていました。ガラ場で足元に気を使うせいか足が少々疲れてきたなぁって時に4合目のベンチがぴたっとはまりました。かゆいところに手が届くというか、とてもありがたかったです。後は伏見道に出合うまではふつうの地道です。歩きやすいのなんの、しみじみとふつうである事のありがたみがこみ上げてきました。
予定より60分遅れですが、無事、百ヶ辻へ下りてきました。お花も小鳥たちも初ルートも存分に楽しめた充実感が疲労感を吹き飛ばし、とても爽快な気分でゆるゆる歩きを終える事ができました。
反省会は京橋のバンブーで。300gのステーキでおなかも満たされました。
楽しい1日を過ごせた事を、マドンナ、つり吉ちゃんに感謝いたします。
次回の番外編は、5/6(土)日帰り予定の「赤坂山」です。カタクリ、イワカガミ、トクワカソウ、帰りの温泉も楽しみです。
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