水源林巡視道〜ウトウ沢〜タワ尾根

2017年04月20日(木) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:13

10:14 八丁橋
13:17 13:29 大京谷ノクビレ
13:37 13:43 ウトウノ頭
14:11 14:17 篶坂ノ丸
15:25 15:26 八丁橋
15:27 ゴール地点

天候

はれ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁橋手前に駐車

コース状況／危険箇所等

水源林巡視道：
焼小屋尾根手前の斜面がザレに覆われて道形がほとんど消えているので、ダブルストックで慎重に通過した。といっても身の危険を感じるほどではない。現在整備工事が進行中。

ウトウ沢：
水流がほとんどないので登山靴で登れる。踏み跡は全くない。はじめは傾斜が緩いが、中盤は急になる。奥の二俣を右に入り、ゴルジュを乗り越えると傾斜が緩み大京谷ノクビレに登り着く。滝らしい滝はないものの、結構キツイ登路だった。

オロセ尾根：
下降するのは初めてだったが、赤テープが沢山付いていて迷わず下れた。危険個所はない。

写真

4/19 10:15

日原川に芽吹きの季節が来た

4/19 10:33

道路脇にキブシ多い

4/19 10:34

オロセ尾根入口の木段

4/19 10:46

よく整備された植林地を登る

4/19 11:15

フデリンドウ。一年振りのお目見え

4/19 11:29

水源林巡視道はこの看板から

4/19 11:33

沢を渡る箇所が崩落しているが通過可能

4/19 11:35

4/19 11:44

ハシリドコロが瑞々しい

4/19 11:49

4/19 12:01

4/19 11:58

タワ尾根中腹の斜面もなかなかの美林

4/19 12:02

整備工事をされていました。ここで材木を加工し、この先の現場に運ぶという。いつもお世話になってますとお礼を言いいつつ通らせていただく

4/19 12:05

美しい森だ

4/19 12:09

ザレた斜面で道が消えている。ダブルストック＋キックステップで慎重に通過。左下方に柵が続いていてテープもあるが無視して直進

4/19 12:12

焼小屋尾根の取り付き点

4/19 12:14

ウトウノ頭が見える

4/19 12:15

対岸は天祖山の採掘現場

4/19 12:23

ウトウ沢に回り込む。道が埋まりかけている

4/19 12:24

ウトウ沢出会い

4/19 12:28

これが「ウトウ沢のカツラ」か〜

4/19 12:28

孫生えが延びて再生するのかも

4/19 12:34

前半は開けた明るい谷

4/19 12:46

奥は傾斜が急になる。両岸が脆そうな岩場なので落石が心配

4/19 12:52

二俣になる。左の方が楽そうに見えるが…

4/19 12:55

右股にリボンが付いていた。
たしか昨年の死亡事故現場はこの辺りではなかったかと思い出し、合掌する

4/19 12:56

右股に入ると傾斜は更に急になる。この岩場を乗越すと…

4/19 13:04

傾斜が緩み、開けた源頭部になる

4/19 13:10

明るく気分が良い場所

4/19 13:17

大京谷ノクビレだ。ここで昼食

4/19 13:32

酉谷山。避難小屋も見える

4/19 13:42

ウトウノ頭

4/19 13:56

タワ尾根はいつ来ても良いところ

4/19 13:59

鷹ノ巣山

4/19 14:01

巨木が多い

4/19 14:05

天然カモフラ柄。リョウブのようですが？

4/19 14:05

巧みな配色

4/19 14:12

篶坂ノ丸

4/19 14:15

ひときわ大きい

4/19 14:16

この標石からオロセ尾根を下る

4/19 14:19

オロセ尾根上部は自然林が素晴らしい

4/19 14:21

4/19 14:24

巨樹の森

4/19 14:31

アブラチャン？

4/19 14:39

巡視道の看板に戻った

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

個人装備

GPS 補助ロープ

備考

ウトウ沢奥の二俣前後は両側が岩場なので落石のリスクが高そう。ヘルメットを持参するべきだった。

感想

hananao

タワ尾根中段の水源林巡視道を辿り、ウトウ沢を詰めてタワ尾根に上がり、オロセ尾根を下る周回ルートを歩いてみました。新緑を楽しめるのはまだ先ですが、春の息吹を感じながら自然林の森を歩く至福の一日となりました。ウトウ沢は予想したより少しハードでしたが。