記録ID: 1110031
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ハイキング
京都・北摂
廃村八丁<ダンノ峠から廃村八丁、品谷山>
2017年04月20日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(京都バス)菅原バス停ー北王路駅バス停 復路出町柳駅方面へのバス便は、17時25分が最終便である。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート ・菅原バス停ーダンノ峠ー廃村八丁ー品谷峠ー品谷山ーダンノ峠ー菅原バス停 危険状況 ・道標:道標は少ないので、慎重にルートファインディングする必要がある。 今回は何度も、大小いくつか、道迷いを経験しました。 まばらに取り付けられた赤、黄色の枝に取り付けられたカラーテープぐらいしか、目印はない。 尾根道、沢が二俣になった箇所等特に要注意。 文字で書かれた道標はあまり見当たらなかった。 ・刑部谷への尾根からの下り山道:かなり、勾配が急な斜面上にあり、雨の後などでぬかるんでいるとかなり危険である。滑落注意。 ・渡渉:仏谷、刑部谷、スモモ谷、どの谷も頻繁に渡渉が必要、沢幅は結構広い。 谷の両岸は、ネコヤナギ(と思われる)の灌木群が繁茂しており、掻き分けて歩く必要がある。 澤の遡行に時間がかなりかかる。 |
写真
感想
前から行ってみたかった廃村八丁、日も長くなり、蛭がまだ活動しないタイミングを選び、少し不安はあったが決行した。 やはり、予想通り京都北山の難所、今までで、一番の苦戦だった。
1 渡渉の頻度と難度が予想以上に大きかった
澤幅は跨いだり、飛石伝っても難しい箇所が多かった。渡渉せず済ませるため、岸の崖をつたったり、腕、脚を疲労させた。
2 谷の低灌木の繁茂(ネコヤナギ?)のため、遡行速度がかなり鈍った
3 澤が二俣に分かれた場合の遡行 カラーテープの目印がない場合は全くお手上げ、しばらく進んでGPSで正しいかどうか確認する行為の繰り返し(しばらく動き続けないとGPSではトレースがし示されず判断できない)。 時間的余裕がなくなり、ルートファインディングが難しい時には、GPSにほとんど依存してしまった。 もっと、地形をよむ訓練が必要を感じた、コースからもっと、勉強して来い、と言われたような気がした。 でも、廃村八丁の回顧的なノスタルジアを感じさせる雰囲気、それと、山中、至る所で見えたイワウチワは素晴らしかった。 もっと、ルートファインディングをブラッシュアップし、チャレンジしたい。
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