乗鞍岳（2800mまで）

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 11.5km
• 登り: 994m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:57

8:10 三本滝レストハウス
8:56 0:00 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:03 9:13 2020m地点
10:15 10:30 2300m地点
10:51 0:00 ツアーコース終点
11:05 11:18 2450m地点
12:16 12:42 肩の小屋口
13:28 13:52 2800m地点
14:30 0:00 ツアーコース終点
14:49 0:00 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:07 三本滝レストハウス

天候

曇り☁ 後 晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バスの運行開始が4月22日から29日に変更されたので三本滝レストハウス駐車場から徒歩（シール登高）

写真

4/22 7:01

三本滝レストハウス am7時で舗装部はほぼ満車。未舗装部は残り10台程駐車可。トイレ使用不可。登山ポストなし

4/22 7:33

ゲレンデ（かもしかコース）を登山者が列をなして登る。

4/22 8:19

雪面に雪の塊がある。道路の除雪の跡？

4/22 8:24

横断する舗装路から見下ろした三本滝レストハウス

4/22 8:25

100m程道路に沿いに歩いて雪面に戻る。

4/22 8:49

かもしかコース最上部

4/22 9:37

ツアーコースの看板 No.1

4/22 9:37

右の頂きが剣ヶ峰？

4/22 9:38

雪原のシール登高

4/22 9:51

ツアーコースの看板 No.2

4/22 9:51

まだまだ先は長い。

4/22 9:51

雪原のシール登高

4/22 9:59

ツアーコースの看板 No.3

4/22 10:09

ツアーコースの看板 No.4

4/22 10:30

ツアーコースの看板 No.5

4/22 10:42

ツアーコースの看板 No.6

4/22 10:52

ここから上は単独行の道迷い遭難多し。経験自信の無い方はここで引き返してください。

4/22 10:52

雪原のシール登高

4/22 10:52

雪原のシール登高

4/22 11:13

2450m 休憩 ここで上着を着る。

4/22 11:25

左が剣ヶ峰。

4/22 11:25

雪原のシール登高が続く。

4/22 11:33

左端：剣ヶ峰
鞍部：肩の小屋
鞍部右の頂：摩利支天岳

4/22 11:33

雪原のシール登高

4/22 12:16

肩の小屋口で休憩中の8人程のパーティー

4/22 13:28

2800m 肩の小屋を見下ろす 引き返し時刻14時が近いので滑走装備に換装。

4/22 13:28

2800m 朝日岳を望む。

4/22 13:52

2800m 滑走準備終了 ⛷

4/22 14:14

肩の小屋口周辺から望む 剣ヶ峰・蚕玉岳・旭岳

4/22 14:56

舗装路に降りるT氏

4/22 15:03

最後の滑走＠かもしかコース

4/22 15:58

銀山荘：2017年3月末で閉鎖。残念。

4/22 15:58

銀山荘全景

4/22 16:39

せせらぎの湯 http://norikura.gr.jp/product/seseragi-no-yu/

4/22 16:39

せせらぎの湯 全景

4/22 16:40

せせらぎの湯 浴槽。屋根はあるが壁も窓もなく屋外から撮影可。乳白色の無料温泉 湯温38~39℃程 石鹸シャンプー使用不可 浴室壁に貴重品を吊るす金具あり

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

感想

13K

何度目かの乗鞍岳スキーだが、三本滝レストハウスからシール登高は初めてだ。すでに多くの登山者が登っているので我々も後に続く。早朝は曇り空だったがこの頃は青空が出ていた。かもしかコースを横断している道路があるが、左端に登ると道路歩きが短くなる。かもしかコース上部がなだらかだが、ツアーコースに入るといきなり急登になり、コース右の林を登って高度を稼ぐ。以降、林の中の開かれたツアーコースを忠実に登る。後続2人が遅いのでのんびりできる。位ヶ原まで登ると風があり寒い。肩の小屋口で休憩後、肩の小屋方向に上るが、2800m付近で時間切れで引き返すことにした。目印の岩の上は傾斜が緩く滑走準備に丁度良い。
滑り始めはさざ波状の固い雪面でガリガリと滑り難い。転びたくないのでボーゲンで慎重に滑るが、直ぐに雪が柔らかくなり快適に滑れる様になる。肩の小屋口からの目印の無い雪原はGPSで現在位置と進行方向を確認しつつ滑る。2450m付近から斜度が大きくなる。ツアーコースに入ると迷うことは無いが、コース幅が狭く、すでに大勢のスキーヤーが滑っているのでスキー場の様な荒れた雪面になる。かもしかコースは右端に滑ると道路を横断するのに都合が良い。最後の斜面を滑って駐車場に戻ったところ、車はすでに1/4程に減っていた。
登り約5時間、下り約1時間のスキー登山終了。温泉で汗を流し帰路に着いた。