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Yamareco

記録ID: 1112030
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ハイキング
日光・那須・筑波

ニリンソウを踏まないように〜奥久慈男体山

2017年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
5.5km
登り
640m
下り
640m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
1:47
合計
5:01
8:29
8:29
13
10:13
11:38
23
12:01
12:09
45
12:54
13:00
16
13:16
13:17
6
13:23
13:26
1
13:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古文屋敷駐車場に駐車させていただきました。
ちなみに、8時過ぎで大円地駐車場は満車でした。
コース状況/
危険箇所等
◇登山口⇔男体山山頂(健脚コース)
とっつきでは沢沿いを進み、沢沿いから樹林帯を通ります。危険個所ありません。
滝倉方面からの登山道と合流し、尾根に上がるあたりから後半の登り。鎖が取り付けられた急な岩場が連続します。岩には窪みもあるため、足を置くポイントを見つけながら進むことができれば問題ありません。
◇男体山山頂⇔大円地越経由登山口
鎖場はありません。痩せ尾根になっている箇所が1箇所ありますが、気をつけて歩けば問題ありません。
古分屋敷峠駐車場にもトイレありますが、すぐ先の大円地駐車場に設置されたトイレの方が綺麗でした。
古分屋敷峠駐車場にもトイレありますが、すぐ先の大円地駐車場に設置されたトイレの方が綺麗でした。
大円地駐車場を通過。
大円地駐車場を通過。
登山道入り口です。
登山道入り口です。
すぐにニリンソウがお出迎え。。。ですが、まだ陽も浅く開いていませんでした。
すぐにニリンソウがお出迎え。。。ですが、まだ陽も浅く開いていませんでした。
枝垂れ八重桜がまだ咲いていました。その向こうに目指す男体山。
枝垂れ八重桜がまだ咲いていました。その向こうに目指す男体山。
山突入!
カキドオシ。この季節によく出会いますね。
カキドオシ。この季節によく出会いますね。
ヤマブキの色が濃い。
ヤマブキの色が濃い。
健脚コースに突入。。。大丈夫かなぁ。
健脚コースに突入。。。大丈夫かなぁ。
タチツボスミレのお隣に白いスミレが。コラボしていました。
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タチツボスミレのお隣に白いスミレが。コラボしていました。
駐車場に到着した時点では曇っていましたが、歩き始めるとどんどんと天候上向きになってきました。
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駐車場に到着した時点では曇っていましたが、歩き始めるとどんどんと天候上向きになってきました。
とっても歩きやすい(今のうちだな)。
とっても歩きやすい(今のうちだな)。
マムシソウ
赤い実のアオキ
新緑が綺麗です。紅葉した時の美しさも想像つきます。
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新緑が綺麗です。紅葉した時の美しさも想像つきます。
うーん…。。。この花はなんてお名前だろう??
うーん…。。。この花はなんてお名前だろう??
だんだんと岩が増えてきて…
だんだんと岩が増えてきて…
尾根に上がると青空と見晴らしが待っていました。山頂もお出ましです。
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尾根に上がると青空と見晴らしが待っていました。山頂もお出ましです。
ひと休み
おおーっ!!
絶景じゃね?!
少し離れた斜面には桜が咲いていました。
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少し離れた斜面には桜が咲いていました。
ヤマツツジもいよいよエンジン始動。
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ヤマツツジもいよいよエンジン始動。
暖かい登山日和です。
暖かい登山日和です。
鎖場。健脚コースの謂れが姿を見せ始めました。
鎖場。健脚コースの謂れが姿を見せ始めました。
そして鎖
2対2のコラボ。あとひと息と応援してくれていました。
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2対2のコラボ。あとひと息と応援してくれていました。
まだまだ鎖
同行した仲間に教えていただきました。「イカル」という鳥さんだそうです。
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同行した仲間に教えていただきました。「イカル」という鳥さんだそうです。
イカルさんに出会った東屋。長福方面からの登山路とここで合流。
イカルさんに出会った東屋。長福方面からの登山路とここで合流。
東屋からはすぐに山頂。
東屋からはすぐに山頂。
祠に御挨拶してから、後ろの絶景を望みました。
祠に御挨拶してから、後ろの絶景を望みました。
この男体山は、この周囲では標高が高いようです。見晴らし良すぎ。
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この男体山は、この周囲では標高が高いようです。見晴らし良すぎ。
この季節にこれだけ見通しが良い展望はありがたいです♪
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この季節にこれだけ見通しが良い展望はありがたいです♪
久慈川方面
茨城百景
三角点タッチ
山頂標がオシャレ
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山頂標がオシャレ
山頂にはこんな施設もあります。
山頂にはこんな施設もあります。
山頂標から祠を望むと…結構な絶壁であることを知りました。
山頂標から祠を望むと…結構な絶壁であることを知りました。
大円地越・櫛ヶ峯方面に下山します。
大円地越・櫛ヶ峯方面に下山します。
ヤセ尾根
天候に陰りが。。。
天候に陰りが。。。
大円地越まで下りてきました。
大円地越まで下りてきました。
お花畑が登山路まで溢れています。男体山の真骨頂はここからのようです。
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お花畑が登山路まで溢れています。男体山の真骨頂はここからのようです。
エンゴサク
ミツマタ…はもうおしまいのようですね。
ミツマタ…はもうおしまいのようですね。
ミヤマネコノメソウ
ミヤマネコノメソウ
ニリンソウで囲まれた登山道。
ニリンソウで囲まれた登山道。
うっかりとお花たちを踏んでしまわぬよう、細心の注意が必要。
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うっかりとお花たちを踏んでしまわぬよう、細心の注意が必要。
どこまでも続く素敵な花畑。
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どこまでも続く素敵な花畑。
麓が近づくとニリンソウの姿は見えなくなりました。
麓が近づくとニリンソウの姿は見えなくなりました。
杉の木の後ろに巨大な岩壁。
杉の木の後ろに巨大な岩壁。
いよいよゴールが近い。
いよいよゴールが近い。
健脚コースとの分岐点に到着しました。
健脚コースとの分岐点に到着しました。
男体山山頂を讃えるようにして、登山道入り口にある大円地山荘。山頂で昼食にしてしまったのをちょっと後悔。次回訪れたらここの山荘で手打ち蕎麦を食べたいな。
男体山山頂を讃えるようにして、登山道入り口にある大円地山荘。山頂で昼食にしてしまったのをちょっと後悔。次回訪れたらここの山荘で手打ち蕎麦を食べたいな。
林道トンネルの上でゴールです。最後までご覧いただきありがとうございます。
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林道トンネルの上でゴールです。最後までご覧いただきありがとうございます。

感想

「男体山」「健脚コース」「鎖場連続」と聞くとさぞかし荒々しい山だろうと想像してしまったのですが、654メートルという標高や他の方々のレコを参考に歩いてみようと決心(?)しました。
登ってみると、イメージとは違っていることに気がつきました。
もちろん、鎖場などはちゃんとあります。
でも、この山は魅力がたくさんあるんです。
大きな展望。たくさんの小鳥たちのさえずり。花を咲かせんと準備している樹木たち。足元には可愛らしいお花たち。
何より今回はニリンソウたちに囲まれながら歩くことができ、むしろ優しい穏やかな山という印象を持ちました。
奥久慈男体山。また改めて季節をかえて訪れたくなった素敵な山でした。
奥久慈の大自然に感謝です。

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コメント

お疲れ様です。
先日はコメントありがとうございました(^^)
駐車場、やはり大円地山荘入口は満車だったのですね。
私達と違って、路駐にならなくて、よかったです(^^)
ニリンソウのお花畑は本当に素敵(^^)
2017/4/23 22:10
Re: お疲れ様です。
sahonさん、おはようございます。
sahonさんのおかげで無事に行って来れました♪
ニリンソウには本当に驚きました。
歩いても歩いても続いてましたね。
鎖場の尾根にはヤマツツジの蕾がたくさん並んでましたから、もう少ししたら、赤く染め抜かれた鎖場ロードになるんでしょう。
それも良さげです。

コメントありがとうございました。
sahonさん、これからも素敵な山行を楽しんでくださいね
(^^)
2017/4/24 6:55
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