硫黄岳〜桜平から〜

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.4km
• 登り: 933m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:52

8:50 桜平
9:10 9:10 夏沢鉱泉
9:48 9:49 オーレン小屋
10:41 10:41 赤岩の頭
11:04 11:10 硫黄岳
11:35 11:35 ヒュッテ夏沢
11:35 11:35 山びこ荘
11:35 11:46 夏沢峠
12:00 12:00 オーレン小屋
12:22 12:22 夏沢鉱泉
12:38 12:39 桜平
12:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平登山ゲート手前数百メートルの路肩空きスペースに駐車
第2パーキングはガラガラ、登山口駐車場は雪に覆われまだ侵入できませんでした。
登山口の広い空きスペースに3台駐車。

コース状況／危険箇所等

雪も緩み始めていたのでほぼツボ足。
登山口→夏沢鉱泉：所々氷道で滑りやすかった。
オーレン小屋→赤岩の頭：雪道（ツボ足＆途中でアイゼン）途中からトレースが無くなりましたが、ピンクテープがたくさんあるのでそれを目印に。

写真

4/23 8:54

登山口に向けて出発

4/23 8:56

桜平の登山ゲート

4/23 9:02

4/23 9:06

道が凍っていてけっこう歩きにくかった

4/23 9:16

夏沢鉱泉

4/23 9:23

雪もどんどん融けていってます

4/23 9:26

夏沢鉱泉から先は雪道

4/23 9:40

気持ちよく進みます

4/23 9:53

オーレン小屋に到着

4/23 9:54

硫黄岳が見えます

4/23 10:02

赤岩の頭方面へ進みます。こちらも雪道

4/23 10:06

分岐を硫黄岳方面へ

4/23 10:14

4/23 10:15

徐々に標高が上がって木の丈も低くなります

4/23 10:22

硫黄岳の稜線、下りはあちらを利用します

4/23 10:23

振り返ると北アルプス

4/23 10:35

この辺りは斜度があったのでアイゼンを装着

4/23 10:43

蓼科山と天狗岳

4/23 10:43

白い帯の北アルプス

4/23 10:44

登ってきた斜面、この直登がけっこうきつかった

4/23 10:50

赤岩の頭分岐、ここから硫黄岳へ進みます

4/23 10:59

蓼科＆天狗岳

4/23 11:01

南八ヶ岳

4/23 11:01

赤岳

4/23 11:01

阿弥陀岳

4/23 11:01

御嶽山

4/23 11:09

赤岳＆阿弥陀

4/23 11:09

阿弥陀とその奥に南アルプス

4/23 11:10

山頂に到着

4/23 11:11

爆裂火口

4/23 11:14

広い山頂、赤岳＆横岳方面から縦走してくる人が大勢いました

4/23 11:14

ケルンと北八ヶ岳

4/23 11:16

この斜面をいっきに下ってゆきます

4/23 11:42

爆裂火口を見上げながら、夏沢峠で小休止

4/23 11:44

4/23 12:27

夏沢鉱泉に戻ってきました

4/23 12:45

桜平に戻ってきました。
この奥が第1駐車場ですが雪があってまで入れませんでした。

4/23 12:47

少し歩いて本日の山歩き終了。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

naosu

桜平からの硫黄岳へ。
冬場は雪が多く桜平までのアクセスに一苦労するので日帰りではなかなか難しいルート。
雪のある時には歩いたことがなかったし、登山口までの雪もなくなってきているとのことだったし、寝坊して遠出は厳しかっし…などなどちょうど良いタイミングだったので行ってきました。

桜平ゲート近くの駐車場（第1駐車場）は入口に雪が多く残っていてまだ侵入できませんでした。第2駐車場はガラガラ。遅いスタートだったのでゲートより数百メートル下った道路脇の空きスペースに駐車して出発。
夏沢鉱泉までは路面が凍り付いている個所も多かったですが、それ以降は雪道でちょうど良い程度に緩んでいたのでアイゼンなどなくツボ足で歩けました。
赤岩の頭までの直登はけっこうきつかったですが、登りきると南八ヶ岳が登場して、黒い岩肌と白い残雪とのミックス柄を纏った横岳・赤岳・阿弥陀は力強かったです。

下界では桜が咲き誇ってすっかり春ですが、山の花たちはもう少しお預けです。
楽しみです