記録ID: 1112785
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ハイキング
奥武蔵
快適な尾根コースのある蕨山(名郷→蕨山→さわらびの湯)
2017年04月23日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 797m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ 昨日の予報は大外れでしたが、今日の予報は当たって安定した晴天になりました。昨日がその前日の午前中は晴れと言う予報どおりなら昨日このコースに行こうと思って早起きしたのですが、起きて気象衛星の画像を見たら日本列島がすっぽり雲に覆われていてこりゃ駄目だと今日にしました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飯能着7:02の特急レッドアローちちぶ61号 飯能発7:10の飯01-2湯の沢行き レッドアローから降りた中では一番先にバス停に到着しましたが既に長蛇の列。 バスは満員で発車してさわらびの湯迄立ちん坊でした。 さわらびの湯で大量に下車したので座れましたが、下車した人数と同じ位乗車して来ます。これってさわらびの湯に駐車して名郷から登山してさわらびの湯に下山する人達でしょうか。と言う事は今日の私のルートと同じ所を歩く人達でしょうか。 帰り さわらびの湯発12:45の飯03-2飯能駅行き 流石にこの時間のバスはガラガラです。 ギリギリで13:25飯能発の急行には間に合わず、13:40のFライナー快速急行に乗りました。 13:42に臨時(芝桜臨時)のちちぶ92号があったみたいですね。しかし2分前のFライナー快速急行は最後まで抜かれませんでした。 この臨時特急はえきから時刻表だと出て来なくてYahoo乗り換え案内だと出てきます。Yahooの方が優秀でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・名郷→蕨山・蕨山展望台 最初は林道を歩きます。但しそんなに長い距離ではありません。 林道終点から登山道になります。なかなかの斜度があり、それがずっと続きます。 尾根に出て楽になったかなと思ったのも束の間、そこそこの斜度は続きます。また、ロープのある岩場地点などもあります。但しこの岩場は足を置く場所がはっきりしているので苦労する事はありません。 道標は蕨山を目指します。 ・蕨山展望台→大ヨケノ頭 蕨山展望台直下はちょっとした傾斜がありますが、その後は非常に楽な尾根コースとなります。 ここから先は道標は河又を目指します。 ・大ヨケノ頭→金比羅神社奥ノ院跡 こちらも同様に快適な尾根コースです。この季節だからかもしれませんが南側に名栗湖を挟んで棒ノ嶺が見えます。棒ノ嶺はこの季節は山頂桜が有名ですが、今回はじめてこちら側から見たら山体のあちこちにも桜が咲いてるのですね。 途中に金比羅山の支線がありますが、山頂に行ってもこれと言った物はありません。 しかも戻らないとコースに戻れません(地理院地図では突っ切ってる道になっていますが、突っ切ると不明瞭な急坂になります)。 金比羅山付近から山林の中のコースとなって見晴しが無くなって来ます。 この辺りから道標は河又に加えてさわらびの湯が出てきます。 ・金比羅神社奥ノ院跡→さわらびの湯 尾根コースだったのがここから標高を大きく落として行くので完全に山林の中のコースとなり、傾斜もややきつくなります。急坂ではありません。 とは言え、膝の痛みを抱えていると若干辛いものもありました。 このコースは二箇所で地理院地図の破線から大きく外れる所があります。 ひとつは蕨入林道終点から登って、途中で大きく外れます。 もうひとつは金比羅神社奥ノ院跡から下って地理院地図だとそのまま真っ直ぐ有間ダムの横の方に向かいますが、実際は大きく左(東)に折れて下ります。 地理院地図だけを信じて歩かない様にして下さい。 |
その他周辺情報 | トイレは名郷とさわらびの湯だけとなります。 |
写真
12:00 金比羅山山頂ですが、何もありません。
ここから元の道を引き返すべきところ、突っ切ってしまったので踏み跡が不明瞭な急斜面を下りる事になってしまいました。
元の道に合流してから「そう言えば登山詳細図では単なる支線だった」と気づいたのは後の祭り。
ここから元の道を引き返すべきところ、突っ切ってしまったので踏み跡が不明瞭な急斜面を下りる事になってしまいました。
元の道に合流してから「そう言えば登山詳細図では単なる支線だった」と気づいたのは後の祭り。
さてここからはひたすら下りです。
河又は「見晴し」と言う方向だそうです。
しかし実際は見晴しは無く、登山詳細図がわざわざ皮肉っぽく「見晴し無し」と書いてます。ひょっとしたら地理院地図の破線ルート(廃道?)を行ったら見晴しがあるのでしょうかね。
河又は「見晴し」と言う方向だそうです。
しかし実際は見晴しは無く、登山詳細図がわざわざ皮肉っぽく「見晴し無し」と書いてます。ひょっとしたら地理院地図の破線ルート(廃道?)を行ったら見晴しがあるのでしょうかね。
感想
何気なく「名郷とさわらびの湯を結ぶルート」と言う気持ちで選んだのですが、非常に快適な道でした。蕨山からの尾根道が展望があって明るいのがまた良いです。
棒ノ嶺は山頂桜のみならず、山体にも沢山の桜の木を抱えていると言う発見がありました。
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