七面山〜富士山の眺めと、白装束ゾロゾロ修行の山？

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:48

7:24 七面山表参道登山口
10:01 10:10 敬慎院
10:56 11:01 七面山（山頂標柱場所）
11:25 12:01 希望峰
12:22 12:23 七面山（山頂標柱場所）
13:01 13:28 敬慎院
15:00 15:02 七面山表参道登山口
15:12 ゴール地点

7:20 七面山表参道登山口
10:02-10:10 敬慎院
10:56 七面山（山頂標柱場所）
11:25-12:01 希望峰
11:00 七面山
13:02-13:28 敬慎院
15:00 七面山表参道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府南ICから1時間弱です。最初に大きな駐車場が現れます。その先にも何カ所かあります。登山口横にもありますが。この日はいっぱいでした。トイレは登山口横にありました。山中にも「坊」ごとにあるようです。

コース状況／危険箇所等

・敬慎院までは間違えようのない道です。
・山頂までも危険はありません。
・喜望峰まではやや頼りなくなりますが、ピンクリボンが目立つので問題ありません。
・今回、山頂手前より、ほとんど雪の上を歩きました。アイゼンは使いませんでした。道を外すと踏み抜きます。

その他周辺情報

角瀬にある七面山温泉、この日はまだ湧いていない（15時過ぎ）ということでした。後で調べたら、本館と別館があって、別館に行っちゃったのね。本館だったら入浴できた？。
この日は、少し奈良田寄りの、早川町営の草塩温泉に寄っていきました。つるすべの意外にいい湯でした。

写真

4/23 7:15

林道を登ってくると、まず目につくのがここ。
この先、少し登ったところにもスペースありました。
登山口の横のスペースはもういっぱいでした。

4/23 7:26

駐車したところから、ここまで10分くらいです。

4/23 7:32

すぐに神力坊。ここに立派なミツバツツジが…。今回、これ以外の花はほとんどありませんでした。

4/23 7:38

このあたりは新緑きれいです。

4/23 7:41

整備された参道を登っていきます。

4/23 7:45

こういうのが、時折…。フリガナつけてほしいな！

4/23 7:55

これを見ながら登ります。敬慎院で46丁目でした。

4/23 7:58

小鳥を始末するって、意外にザンコクなんですね、って、単調な登りだけれど、そーいう、クダラナイこと考えながら登ると意外にはかどる！

4/23 8:05

昨日、つまみ食いして、舌かみしめてしまいました。って…。

4/23 8:10

14丁目の肝心坊です。ここは営業している？

4/23 8:14

最近、やっぱり「漏れ」が気になるんですよね。

4/23 8:18

これは…、長すぎて考えながら歩いているうちに忘れてしまいました。

4/23 8:30

さっきからブツブツ唱えています。さっき、すれ違った方に変な顔されました。

4/23 8:42

23丁目中適坊。やっていないみたいです。

4/23 8:51

だんだん、これも同じような文句が多くなってきます。すると、こっちも思い浮かばない…。

4/23 8:59

ブッポウソウって鳥なんですよね。さっき鳴いてました。「かーかー」って。

4/23 9:07

ずいぶん登ってきました。やっぱりキツいですね。黄色い花の名前忘れました。

4/23 9:12

何度でも、初婚にもどれる七面山！、奥が深いお言葉です。

4/23 9:19

そろそろネタ切れですよ！

4/23 9:24

このあたり、もうかなり支離滅裂です。

4/23 9:26

36丁目晴雲坊です。

4/23 9:31

ということは、富士山見える？

4/23 9:32

だめでしたね。

4/23 9:45

いきなり難しいのが出てきたぞ！

4/23 9:51

ハイ、いつもほほえみながら、心だけでゆずっています。

4/23 9:59

敬慎院の門が見えました。

4/23 10:00

生ぐさ物はダメだそうです。えーと、生ぐさ者（加齢臭）はどうでしょうか？

4/23 10:03

鹿がいます。あれは生ぐさ物ですね。

4/23 10:05

敬慎院です。まー、立派な建物だこと。

4/23 10:07

一の池ってとこだそうです。

4/23 10:07

これが本堂ですね。

4/23 10:10

そこから階段を登っていきます。

4/23 10:10

そして、この門から富士山が…。

4/23 10:10

見えなかったです！

4/23 10:11

あの雲のところでしょうね。

4/23 10:15

まあいいや、山頂に向かいましょう。

4/23 10:18

雪が出てきました。

4/23 10:28

それで、ここが、ナナイタガレ。

4/23 10:28

カメラじゃー収まり切れません。

4/23 10:29

恐る恐る足元を見ると…。時々ガラガラと岩の崩れる音がします。

4/23 10:30

サルオガセがいっぱい。

4/23 10:41

雲がなかなか取れませんね。

4/23 10:56

雪がだいぶ出てきました。

4/23 11:01

山頂。展望まったくナシ。

4/23 11:08

ということなので、喜望峰へ向かいます。急に雪が…。時折踏み抜きます。

4/23 11:27

ここが喜望峰。

4/23 11:28

眺めはいいんですけどね。雲がイマイチ取れません。

4/23 11:35

カレーパンって「生ぐさ物」かしら？いいえ、これこそカレー臭です。

4/23 11:40

これくらい焼くとカリカリ美味しいんです。

4/23 11:58

赤石岳少し見えました。（聖岳の間違い？）

4/23 11:58

こっちは白根三山方面ですけれど…。

4/23 12:01

山伏方面です。南の方が雲、多いですね。

4/23 12:02

赤石岳少し雲取れました。（聖岳だってば！）

4/23 12:19

戻ります。ピンクリボンもあるので、わかりにくいってことはありませんでした。

4/23 12:33

あれ！見えている！

4/23 12:37

時折雲が取れるんです。

4/23 12:45

でも、ここに来てまた見えなくなりました。

4/23 12:52

気持ちのいい道です。

4/23 13:19

富士山また隠れちゃいました。敬慎院でお参りして、「もう一度」って登ってみます。

4/23 13:20

あっ！

4/23 13:20

これだ！

4/23 13:21

最後に見えましたね。

4/23 13:22

やっぱりココ来たらこれ見えないとね。

4/23 13:23

手前は毛無山のあたりです。

4/23 13:23

とっても大きく見えるんです。

4/23 13:23

かなりアップしてみました。

4/23 14:04

あとは下るだけ。白根三山見えていました。

4/23 15:20

やっと春本番って感じですね。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

tsu-pm

【標高差！1500m！】
　麓から山頂まで、標高差1500mだって！。登れるかな？。ここんところすっかりナマッタ体、ナマッタ心。修行にはちょうど良い！。
　登山道というか、参道はとてもよく整備されています。何丁目とかってのがありますが、ビミョーに距離が違う感じです。丁目間の時間は登りが3〜4分、下りは2分前後って感じがしました。
　整備されているとういっても、やっぱりキツいですね。最初から敬慎院までほとんど同じ感じの勾配で、何しろ単調です。ここはトレーニングにはいいかも。花とかそんなの、ほとんどナイ。その分、撮影とかって口実で休憩もできない？。
　おかげで、久しぶりに翌日足痛いです。ちょっとはGWいや夏のためのトレーニングになった？

【信者のご一行さま〜あれ、いないよ？】
　日曜日ということで、それなりに人いました。敬慎院に泊まったらしい方も朝、続々と下山してきました。
　白い装束の信者の方がたくさん…。普通の登山者が場違いに見える…ということ聞いた（レコで見た）んですが、一人もいませんでしたよ。みなさん登山者って感じで…、最近は信者さんも変わったのかな？。それとも季節外れ？。そういえばナントカ坊とかいう休憩所みたいなところもガランとしていて、やっているんだかいないんだか？（たぶん上の方はやっていない！）
　もしかして、皆さんが見たという白装束の信者、足がなかったりして…?。特別霊感のある人しか見えないとか…。
　今日の様子だと、全体のうち山頂まで行く方が半分、喜望峰まで行くのはほんの少しみたいです。一人の方とだけお会いしました。

　花もなけりゃー（これほど花のない山珍しい？）雪山の絶景もない。これで富士山の眺めなかったら…と思うとゾッとします？。まあ、それでも、独特の雰囲気、面白かったですけど…。これで、白装束ゾロゾロだったらもっと…。
　それにしても、最近、ヘン？な山しか行っていない？。前回は山頂からスタート、その前は九州だったり、遍路したり、自転車だったり…。もうフツーの山じゃーダメ？もっと刺激がなくっちゃ満足できない？…そんなことはないんですがね。

　動画、作ってみました。今回は宗教的な山に合うような宗教的な音楽で…。って、なんでスーフィー！？