大持山(名郷発・妻坂峠経由)

2011年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,022m

コースタイム

12:00名郷-13:50妻坂峠-大持山の肩-16:00大持山頂16:15-大持山分岐-妻坂峠-名郷18:30

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都心(新宿)→名郷

コース状況／危険箇所等

親族の不幸に関する行事等や東日本大震災に関する行動自粛、ガソリン供給難、パートナー花粉症等により、半年ぶりの山行です。(その間の体力維持は水泳、サイクリング、フィットネスクラブ等で凌いでいました。)　5時起きで家の仕事を片付け、山行装備(積み込み等)のうえ出発したのが9時、青梅街道は既に所々渋滞が始まっており最終的に都心から埼玉の名郷まで3時間を要してしまった。(結局予定していた武甲山までを大持山に切り替えてのトレーニングとしました。)コースは整備されており、尾根にあがれば広く、明るく気持ちの良い登山道に満足し気持ちよく山行ができました。
♨情報(日帰り)
・横瀬方面なら「武甲温泉」　http://www.buko-onsen.co.jp/
・名栗渓谷なら「さわらびの湯」　http://www.sawarabino-yu.jp/

写真

5/14 0:07

名栗方面(南側)からの大持山(中央左ピーク)と尾根

5/14 0:27

山中林道と横倉林道の分岐に有る相関図(所要時間が記載されているので有り難い。)

5/14 0:47

砂防ダム前の小さな橋を左に渡ると、いよいよ登山道となります。

5/14 0:48

対岸の様子。(右回りに沢沿いに登って行く。)

5/14 1:00

飯能市(商工観光課)よりのメッセージが添えられていましたが、妻坂峠の一部を除き倒木等も無く、良く整備されており快適に登る事が出来ました。

5/14 1:00

尾根(妻坂峠)迄は、ほぼこのような景色が続きます。

5/14 1:05

現在16.5℃です。(ちなみに東京23℃、名郷20℃)うっすら汗をかく程度で、気持が良い!登山日和です。

5/14 1:19

山は、ようやく新芽が出てきて春らしくなって来たと言う感じです。ともかく新芽のフレッシュグリーンが蛍光色のように美しい。

5/14 1:46

妻坂峠に到着です。妻坂峠の野ざらし地蔵様が、お迎えしてくれました。(延享四年(1747年)264年間この地の安全を願ってくれています。)

5/14 1:47

お地蔵さんの前に咲いていた純白の小さな花。(美しい整った清楚な花でした。)

5/14 1:49

大持山方面へ歩み出す。(標識は何箇所か設置されており、間違うことはない。)

5/14 1:50

妻坂峠より北面に見える武甲山(大きく立派で優美です。)

5/14 1:51

妻坂峠の尾根を塞ぐ倒木をすり抜け大持山山頂方向尾根を登って行く。(間もなく長い山頂への急坂が待ち受けている。)

5/14 3:20

明るく広い雑木の登山道を行く。(斜度がきつい)尾根なので気持ちの良い風が抜ける。

5/14 3:43

一見大持山山頂かと思わせる大持山分岐の標識ですが、ここが「大持山の肩」と言う所のようです。(南東が見える展望台です。)

5/14 3:44

大持山の肩付近には、アセビの花がたわわに咲いていました。(甘い良い匂い!)

5/14 3:49

足元に可愛いスミレが一輪咲いていました。(久々のすみれです。)

5/14 3:50

何方かが作成取り付けされたであろう標識(分かりやすいですね。)

5/14 3:57

大持山山頂部(木の向こう側に標識等が有ります。)

5/14 4:20

山頂部での気温(11.5℃)一日中Tシャツで過ごしましたが、山頂部での休憩時には寒さを感じました。

5/14 4:26

大持山(標高1,294m)山頂到着です。(休憩&食事)

5/14 4:28

山頂より北側(秩父方面)の景観

5/14 4:28

山頂より南側(奥多摩方面)の景観

5/14 4:29

山頂より帰途の第一歩を踏み出す。(急な尾根続きなので、慎重に降下していく。)山頂を降りるのが惜しい。

5/14 4:34

大持山分岐(大持山の肩)迄戻って来ました。(南東の名栗や飯能方面がはるか遠くまで見渡せる展望台です。)左折し妻坂峠を目指します。

5/14 4:48

急坂を少し降りて来ると北西方面に小持山のピークが木々間に見えます。

5/14 3:00

急なピークを右折し下っていきます。

5/14 4:53

バイケイソウがフレッシュできらきらしていた。(この辺に多く点在していました。)

5/14 4:55

大持山の山頂部が最後に見える尾根から山頂部を振り返り記録する。

5/14 5:19

下りながら前方に見えてくる武川岳山頂部。(前回登ってだけに恋しい。)

5/14 1:45

妻坂峠から名郷方面(右折)し降下していく。

5/14 5:29

降下しながら左手に見える武川岳の尾根筋(前回歩いたが、あそこも結構傾斜がきつかった。)

5/14 5:39

妻坂峠からは急な育林地となり暗くなるので黙々とピッチを上げて突き進む!

撮影機器：

DCR-PC350 SONY

感想

mountainKE

辛うじて現役人なので、カレンダー通りのお休み時にしか山行に出かけられませんので、山選びは重要な要素となります。日頃の体調体力等を考慮して、どこまで行けるか等を検討します。目標は高く持って頑張るが、無理と判断したらけして無理をせず、節目ポイント迄の目標として柔軟に目標転換する事を心がけています。今回山行した秩父連山も柔軟に歩ける好ポイントが多く有る山塊です。これから当分の間、この地をうろうろさせていただきます。素敵な登山道に感動しています。