記録ID: 1114727
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山〜登山者は我々だけ・・・
2017年04月23日(日) [日帰り]
hnhn
その他9人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:16
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
天候 | 晴れ、風も弱く、快適な春山山行。時々ガスが出て展望が隠れたのが残念。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路は、ご飯食べたりなんだりの結果、16時半雨飾山荘前を出発して、都内帰着が22時。やはり遠い地。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雨飾山荘先で除雪は終了。夏道の取付きまで約1時間の林道歩き(林道は最初部だけ雪道急斜面登ってショートカット) ・夏道の尾根への取付きは、10名中9名が見逃しました。過去に何度か冬に来たことがある方が最後部にいて、その方だけ正しい尾根にINできました。下山時に、赤マークなどがあるのを発見できたメンバーもいたけど、私は自分では見つけられませんでした。 ・BCの跡はたくさんあるけど、登山者の踏み跡はほんとに少ない。ブナ平の先は、BCの人のものらしき踏み跡を活用して上の方に登る形になりました。けっきょく、荒菅沢に降りるため、せっかく登った分も全部降りたのですが。 ・荒菅沢を通過するのに、夏道通りに進むと先に雪崩のデブリがあり、怖い。そのため、かなり急角度に降りました。が、そのルートも木に大きな赤矢印が書いてあったので、あながち悪い道ではなさそうでした。ただし、疎林の中を歩かないと、木の無い斜面は雪面ひび割れだらけで、いつ全層雪崩が起きてもおかしくない状況でした。 |
その他周辺情報 | 雨飾山荘は日帰り入浴15時までだそうで。途中で引き返し待ってもらっていたメンバーは、15時に山荘を出て、車でお待ちいただいた。我々15時45分に下山後は、この時期無料?の、露天風呂にざぱっと入浴。入浴料、シーズン中は必要みたいだけど、今の時期だからなのか、入浴料支払い用の料金箱の設置がありませんでした(女子風呂は)。女子風呂では、夏場はあるというロッカーが設置されておらず、立ち上がると通路から真ッ裸丸見えな感じで、ちょい苦労しながらの入浴でした。あまり気にしないけどもねw |
写真
感想
わたくしにとって初めての頸城山塊、遠い地!
春山らしい雪山を存分に楽しむことができました。
困ったのは、気温が高く、重たい水分多めの雪で、足汗を大量にかいたのか、それとも雪の水分が若干沁みてきたからか、靴の中がかなりの水分量になりました。気温が高いといえど、雪は冷たいのでその水分が冷やされ、止まっているときは凍傷の古傷が疼いたりなど。
GWに赴く長い尾根登りのよい練習になったかな、と思う一方、今回は荷物も軽いし、しかも山頂アタック時は不要なものデポしちゃったし、むしろ重量ギャップに苦しむことになるかもしれない、などとも思う。さて、どうなることか。
今回残念だったのは、ちょうど山頂にいた一時だけ、ガスって景色が臨めなかったこと。晴れ渡れば北アルプス一望に加え、日本海まで見えるということだったのですが、一切見えませんで。なぜか下山し始めると晴れるというマーフィの法則でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2644人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する