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記録ID: 1115359
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白砂山…は見るだけ(堂岩山〜八十三山〜大倉山)

2017年04月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,063m
下り
1,047m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
9:20
420
スタート地点
16:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道405号で一本。2017年度は4/21開通になりました。
駐車スペースは6台分位のみ除雪済み
5月からはバスも通る用になり、アクセスに選択肢が増えます
コース状況/
危険箇所等
登山口からまだまだ雪100%。夏道は出ていませんでした。
アイゼン、ピッケルは持っていきましたが、使用はしませんでした。
その他周辺情報 京塚温泉 しゃくなげの露天風呂 500円
ワイルドな野天風呂で、シャワーやらシャンプー、石鹸など無し
白い山が見え始めた
白い山が見え始めた
国道の冬季通行止めが解除され、アクセスできる様になった野反湖。かっけー
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国道の冬季通行止めが解除され、アクセスできる様になった野反湖。かっけー
登山口から登山開始です。駐車場は除雪も程々で6台程度しか停められません
登山口から登山開始です。駐車場は除雪も程々で6台程度しか停められません
登山道は完全にまだまだ雪100%です。但し締まっており大変歩きやすい
登山道は完全にまだまだ雪100%です。但し締まっており大変歩きやすい
橋に雪積もってます。スノーブリッジぽく見えますが普通に橋。
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橋に雪積もってます。スノーブリッジぽく見えますが普通に橋。
地蔵山への登りは冬季ならではの夏道より緩やかで広い尾根をチョイス。登りやすい
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地蔵山への登りは冬季ならではの夏道より緩やかで広い尾根をチョイス。登りやすい
振り返れば既に絶景。雪に覆われた野反湖と噴煙のあがる浅間山
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振り返れば既に絶景。雪に覆われた野反湖と噴煙のあがる浅間山
広く眺めの良い尾根をすいすい歩く
広く眺めの良い尾根をすいすい歩く
地蔵山は目印見当たらず・・・特に感動もなし
地蔵山は目印見当たらず・・・特に感動もなし
地蔵山から堂岩山への尾根。堂岩山待ってろよー
地蔵山から堂岩山への尾根。堂岩山待ってろよー
振り返ると・・・歩いてきたなー
振り返ると・・・歩いてきたなー
岩菅山?真っ白です。行きたい・・・
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岩菅山?真っ白です。行きたい・・・
ゆるーいアップダウンの歩きやすい尾根をだらだら
ゆるーいアップダウンの歩きやすい尾根をだらだら
雄大な景色をバックによっこらせっと
雄大な景色をバックによっこらせっと
堂岩山きましたーー!見えたぞ!白砂山!!
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堂岩山きましたーー!見えたぞ!白砂山!!
白砂山への稜線。白砂も見えたので・・・
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白砂山への稜線。白砂も見えたので・・・
もっかい樹林帯へ・・・
もっかい樹林帯へ・・・
なんか・・・丸い尾根だな・・・
なんか・・・丸い尾根だな・・・
白砂山・・・だけど ん?
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白砂山・・・だけど ん?
先ほどと角度が違いますねぇ・・・
先ほどと角度が違いますねぇ・・・
でかいクラック
上越国境が見えるぞ!あと地味な佐武流山(スイマセン…)
上越国境が見えるぞ!あと地味な佐武流山(スイマセン…)
でっでーーん!!!360度!
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でっでーーん!!!360度!
登頂!八十三山!看板類はまたも見当たらず。
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登頂!八十三山!看板類はまたも見当たらず。
むらっ・・・・
綺麗な道だなーー・・・・
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綺麗な道だなーー・・・・
この天気ならどこへでも行ける
この天気ならどこへでも行ける
大したアップダウンもなく、それほど危険個所もない尾根歩き
大したアップダウンもなく、それほど危険個所もない尾根歩き
大倉山、到着!いつもと違う白砂山の角度。こっちからのが好きかも
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大倉山、到着!いつもと違う白砂山の角度。こっちからのが好きかも
思いっきり雪で冷やしたアイスカフェラテ。暑い身体に効くーー
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思いっきり雪で冷やしたアイスカフェラテ。暑い身体に効くーー
地図とにらめっこ、大倉山から直接下ればすぐ夏道と合流できそうだが・・・そこからもトラバースの連続だし、急な斜面の下りもある。ので判断
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地図とにらめっこ、大倉山から直接下ればすぐ夏道と合流できそうだが・・・そこからもトラバースの連続だし、急な斜面の下りもある。ので判断
元着た道を戻る&八十三山と堂岩山は巻けそうなので巻く作戦
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元着た道を戻る&八十三山と堂岩山は巻けそうなので巻く作戦
巻いて巻いて巻いて巻いてー
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巻いて巻いて巻いて巻いてー
下って下って下って下る〜〜
下って下って下って下る〜〜
地蔵山までは問題なし、地蔵山から下る尾根はなだらかな尾根が何筋かに分かれていますが、行きより一本東側の尾根で下ってしまった
地蔵山までは問題なし、地蔵山から下る尾根はなだらかな尾根が何筋かに分かれていますが、行きより一本東側の尾根で下ってしまった
が、この好天では何の問題もなし。ガスの時は尾根がまーるいから気をつけないと迷うと思われます
が、この好天では何の問題もなし。ガスの時は尾根がまーるいから気をつけないと迷うと思われます
最後の橋渡った後の登りが泣き所・・・ここで12本アイゼン、ピッケルの2人組を追い越す。テントで佐武流山だったそう。
最後の橋渡った後の登りが泣き所・・・ここで12本アイゼン、ピッケルの2人組を追い越す。テントで佐武流山だったそう。
お疲れさまでした。結局常時ツボ足で問題なしでした
お疲れさまでした。結局常時ツボ足で問題なしでした
最初から最後まで天気に恵まれて最高の登山日和だった
最初から最後まで天気に恵まれて最高の登山日和だった
メイン山(白砂山)は眺めるしかしない変わり者の私の風呂のチョイス
メイン山(白砂山)は眺めるしかしない変わり者の私の風呂のチョイス
入口わきのこいつ・・怪しいけどこの風呂の番人だ
入口わきのこいつ・・怪しいけどこの風呂の番人だ
こいつに入湯券を食わせる(入湯券はあらかじめ豆腐屋か、近くの宿で購入する必要あり)
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こいつに入湯券を食わせる(入湯券はあらかじめ豆腐屋か、近くの宿で購入する必要あり)
川丸見え。ワイルドな露天風呂。シャワーやらシャンプーやらを期待するだけ無駄。
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川丸見え。ワイルドな露天風呂。シャワーやらシャンプーやらを期待するだけ無駄。
洗い場。正直に言えば清潔感はゼロ!シャワーなし、温度調整?そんなん知らん。な蛇口のみ!男仕様です。
洗い場。正直に言えば清潔感はゼロ!シャワーなし、温度調整?そんなん知らん。な蛇口のみ!男仕様です。
さっきまで雪山だったのに風呂では既にシャクナゲが咲いてる。なんなのこの差。
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さっきまで雪山だったのに風呂では既にシャクナゲが咲いてる。なんなのこの差。
脱衣所も簡素な者。つーか風呂の横で脱ぐだけ。これで500円である。風呂底は苔で滑るし本当にお勧めしない。だが私はまた来るであろう・・・終
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脱衣所も簡素な者。つーか風呂の横で脱ぐだけ。これで500円である。風呂底は苔で滑るし本当にお勧めしない。だが私はまた来るであろう・・・終

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

通行止め解除直後の白砂山。

道はまだ100%雪道でした。夏道の露出箇所は無し
危険個所なども無く、広い尾根を快適に歩くという残雪期の醍醐味を味わえる山です
反面、ガスなど視界不良の時の下りなどは特に気を付けた方が良いと思います
稜線への取り付きで、まずは地蔵山に登る事になりますが、私は橋から1番近い尾根筋を登りました
登山者らしいトレースはなく、スキーっぽいトレースがうっすらありましたが、適当に登ったのですぐ見当たらなくなる
地蔵山へ登り切ればあとはずっとトレースのある尾根歩きです

今回のルートでは目立ったクラックやデブリなどは無しでした
踏み抜きは場所によって腰までいきました・・・

地蔵山〜堂岩山〜八十三山〜大倉山は平和
実は2日前の22日にも別ルートで白砂山を眺めていますが、八間山〜堂岩山は雪庇が凄く、ルートを少し西側に取らなくてはなりませんが、西側は樹林が濃く、歩くのが大変でした。

暫くは素直に地蔵山〜堂岩山をお勧めします

いつまで残雪が楽しめるかは不明ですが、八十三山へは天気が良い時はお勧めしたいルートでした。開放的なルートで全くきつくないですし
山頂は360度貸し切りで気持ちよかったです
大倉山へは時間があれば、ですかね。
ガス時は方向が分からなくなりそうな道ですので注意が必要です

ピッケル、アイゼンは終始ザックの重りでした・・・

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