記録ID: 1118613
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
オオルリと出会う 残雪の烏帽子岳(中央アルプス)
2017年04月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:44
13:10
天候 | 晴 春霞で眺望はいまいち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目を過ぎてしばらく上ると登山道の残雪が多くなってきます。 セキナギの頭の少し下のあたりからですね。 この日は雪が締まっていましたので、踏み抜きはあまりありませんでしたが、踏み抜きの跡は多数見受けられました。 8合目付近からはそもそも急登で、そこに残雪があるので上り下りとも楽ではありませんでした。 ロープ設置個所も、ロープが雪の中だったりします。 登りは烏帽子岩を登りましたが、特に雪の影響はなく、通常の岩登りとして慎重な動作が必要。 下りは巻き道を使いましたが、こちらは残雪や凍結があります。 こちらも慎重に! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
手袋
防寒着
雨具
スパッツ
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
バーナー
ガス
|
---|
感想
麓からも山頂近くは雪が見えているのですが、7合目より先には残雪あり。
今年はこの山も雪が多かったんですね。
イワカガミなども花の時期はまだ先ですね。
標高2,194mの中央アルプス前衛の山ですがとても素敵な山です。
今回で17回目の山頂
山頂は森林限界より低いですが岩場なので眺望バッチリです!
高山植物の時期にも楽しむことができます。
雪山登山の入門では一年前からずっとお世話になりました。
10本爪軽アイゼンで何回登ったことか!
プチ滑落や、アイスバーンで撤退したことも・・・
かなりの急登あり、登山の厳しさを体験させてくれます。
岩場登りも経験できます。
今回は、初めての残雪気の登山でした。
この山の新たな表情を発見しました。
多くの方にお勧めしたい山です!(^^)!
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コメント
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QuincyBowさん、私も今日行ってきました。実は期待してなかったんですが、距離は短いけれど登り甲斐のある楽しい山でびっくりしました。
一枚目の鳥ですが、オオルリは夏鳥なのでまだ居ないはずだと思ったのですが、色具合はオオルリですね。昨日池口岳ではルリビタキ(留鳥)を見たのでこれもそうかとおもったのですが、あごの下が白くないし、やはりオオルリなんでしょうね。綺麗な歌声聴けましたか?
コメントありがとうございます。
烏帽子岳は登りごたえがある大好きな山です。
山頂からの眺望もよろしいし。
さて、てっきりオオルリと思ったのですが・・・でも、ルリビタキとは形態が違いますよね。
しっかり同定しきれる自信はありません。
オオルリ、ルリビタキのさえずり、YOUTUBEで聞きまくりました。(笑)
とりあえず写真の一枚目は名前のあとに「?」付けときます。
Wikipediaでは、「日本には夏鳥として4月下旬ごろに渡来〜」とされていますね。
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今後ともよろしくお願いします。
福島の山にも来ていたのでオオルリで間違いなさそうですね。
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