塔ノ岳（ヤビツ峠−塔ノ岳−大倉）

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:49

8:19 ヤビツ峠
9:54 9:57 二ノ塔
10:12 10:12 三ノ塔
10:24 10:24 三ノ塔地蔵菩薩
10:46 10:47 烏尾山荘
10:54 10:55 烏尾山
11:12 11:18 行者ヶ岳
11:53 11:53 政次郎ノ頭
12:00 12:02 書策新道分岐
12:16 12:17 新大日茶屋
12:27 12:29 木ノ又小屋
12:35 12:35 木ノ又大日
12:56 13:40 塔ノ岳
13:46 13:46 尊仏山荘
13:53 13:53 塔ノ岳
14:05 14:05 金冷シ
14:10 14:11 花立
14:19 14:20 花立山荘
14:35 14:35 天神尾根分岐
14:48 14:54 堀山の家
15:01 15:01 堀山
15:08 15:08 駒止茶屋
15:33 15:34 見晴茶屋
15:36 15:36 雑事場ノ平
15:47 15:47 観音茶屋
16:04 16:04 大倉山の家
16:08 どんぐりハウス

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秦野駅北口4番バス停（ヤビツ峠行）大人現金470円
大倉バス停（渋沢駅行）大人現金210円

コース状況／危険箇所等

GWなので登山者多数。途中の鎖場で15分ほどの渋滞。この時期は仕方がないですね。

写真

4/30 6:56

移動途中で突発的に計画変更しちゃったけど、これだけご同業がいると心強い(・∀・)　臨時便でまくりなのでヤビツ峠まで座っていけました。

4/30 8:44

ヤビツ峠バス停ロータリー。トイレあり（1回50円）。登山届BOXあり。ベンチあり。

4/30 8:55

ヤビツ峠バス停から登山口の富士見橋横までは舗装道路を延々歩く。沿道にはモミジイチゴの花がたくさん。

4/30 9:05

ヤビツ峠バス停から舗装道路を歩くこと約20分。富士見橋横にある登山道入口。ここにもトイレあり。

4/30 9:06

さあ始めようか。

4/30 9:07

登山口標識

4/30 9:09

まだアスファルト。

4/30 9:12

舗装終了。ここからホントの山道（表尾根1）。

4/30 9:26

標識多数。標識を見ると迷ってないことが確信できて気持ちがちょっと和らぐ。まぁここは人いっぱいだから不安は殆どないけど。

4/30 9:27

先週の大倉尾根では見なかったアセビ多数。

4/30 9:28

標識（表尾根2）。

4/30 9:40

三ノ塔まで1.2km。整備ありがとうございます。

4/30 9:41

突然出てきた建物（？）跡。

4/30 9:44

とにかく木の段差（階段）だらけ。

4/30 10:01

数少ない最後の山桜。今回ので来年まで見納めかな。

4/30 10:12

この辺りから急激に眺望が良くなる。

4/30 10:07

江の島も見えた。

4/30 10:18

二ノ塔到着。

4/30 10:17

ベンチもあちらこちらにあってホント親切コース。ここでドーン！と…

4/30 10:20

富士山。

4/30 10:23

ニノ塔から塔ノ岳までは4.6km。

4/30 10:26

富士山＋山桜＋青空＋山並み。このコース、歩いていて本当に楽しい。

4/30 10:38

4/30 10:41

三ノ塔到着。ここもまた素晴らしい眺望。

4/30 10:41

非常によく整備されてる三ノ塔。

4/30 10:44

三ノ塔標識と富士山。

4/30 10:46

三ノ塔出発直後にもう一枚、富士山。

4/30 10:46

三ノ塔から塔ノ岳方面直後の木道。ここから先は稜線感が強くなる。写真左の中央部に小さく見える鳥尾山荘までLet's go!

4/30 10:50

4/30 10:53

三ノ塔から先は、これまでの登り一辺倒から、落差の激しい昇り降りに変化。

4/30 10:55

奥に見えるのが鳥尾山荘。近くはなってきたけどまだもうちょっとある。

4/30 10:57

階段も登場。

4/30 11:14

鳥尾山荘到着。

4/30 11:14

鳥尾山荘からも富士山がはっきり。このコース、ほぼ全域で富士山見放題。

4/30 11:15

来た道を振り返っての一枚。鳥尾山荘直前の階段。

4/30 11:21

こーゆーのって山頂にひとつあるのかと思ってたらここにも。

4/30 11:22

塔ノ岳まであと3.0km。大分歩いてきた。

4/30 11:22

木道、木階段、木橋。全面できっちり整備されてて歩きやすいし山小屋たくさんでトイレも安心。

4/30 11:27

途中で道幅が広がったちょっと広場っぽい場所に。やはり富士。

4/30 11:42

行者峠到着。スピードアップしたかったので休憩もそこそこに出発。

4/30 11:43

振り返るとパノラマの風景。

4/30 11:49

登山道脇の山桜。

4/30 12:02

鎖場前にして15分ほどの渋滞。GWですから。

4/30 12:07

鎖場直前の標識。

4/30 12:07

やっと鎖場前まで順番回ってきた。

4/30 12:10

細いところを登る人も下る人もいるからね。GW限定イベントと思って順番順番。

4/30 12:13

手すりがない木橋。ちょっと高度感あるけど、写真じゃなかなか伝わらないね。

4/30 12:13

振り返って鎖場渋滞を一枚。

4/30 12:16

崩れかかっているので設置された登山道。安心して通過できます。整備された方、ありがとうございます。

4/30 12:18

この登山道を通過後、登りきった場所で振り返って一枚。

4/30 12:21

政次郎ノ頭到着。

4/30 12:28

塔ノ岳山頂の小屋が見えてきた。

4/30 12:38

通過してきた道を振り返る。

4/30 12:41

新大日到着。

4/30 12:42

ここもスピードアップしたかったのでちょっと休憩して出発。

4/30 12:44

塔ノ岳まであと1.3km！

4/30 12:45

4/30 13:01

木ノ又大白小屋到着。

4/30 12:53

山頂まで最後の山小屋。日差しが強くてカキ氷食べたくなった。

4/30 13:05

4/30 13:10

塔ノ岳山頂まであとちょっと！

4/30 13:22

ついに到着。塔ノ岳山頂！

4/30 13:40

早速お昼。今回も山料理はやめて、単にウインナーをボイルしてホットドッグにしたのとその残り湯でカップラーメン。いただきます！　ホットドッグの奥に富士山あるんだけど見えない…。

4/30 14:18

尊仏山荘。なんて読むんだと悩んだけど「そんぶつさんそう」でOKみたい。

4/30 14:19

尊仏山荘を背に山頂一体を撮影。

4/30 14:19

眺めサンコーヽ(゜∀゜)人( ゜∀゜)ノ

4/30 14:33

帰りは大倉尾根を下山。

4/30 14:39

大倉尾根も上の方は眺望良し。

4/30 14:41

大倉尾根から今日歩いてきたルートを一望。なんだかんだ結構歩いた。

4/30 14:46

1週間ぶりの花立山荘に到着。

4/30 14:46

カキ氷の旗が風に良く揺れる。この旗を見てまたもカキ氷食べたくなるが我慢。

4/30 14:49

階段だらけ。まあ下山だから体力的には楽だけど、ヒザ的にはキビしい…。

4/30 16:31

大倉山の家到着。もうちょっとでどんぐりハウス。前回来た時は野菜の無人販売してたけど今日は中止か売切か。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

AQUOS PHONE ZETA SH-06E docomo シャープ

感想

isaoclub

先週の大倉−塔ノ岳ピストンはあいにくの曇り空だったため眺望ナシと残念な結果。せっかくのGW第2日目、天気は快晴予報で降水確率ゼロ。とくれば囁くのです、自分の中のリトル俺が。これはリベンジだろリベンジ、と。中2次女の予定も空きとのことなので、それなら無理やr、言葉巧みに一緒に行こうと勧誘してリベンジ敢行。
ちなみに行きの小田急に乗ったまでは前回と同じルートのつもりだったけど、登戸を過ぎたあたりから、またもや心の中にいるリトル俺が「同じコースで本当にいいのか？」と暴れだし…、結果、急遽電車の中でスマホ片手に計画変更案探して、ヤビツ峠から塔ノ岳、大倉への縦走に変更。こういう行き当たりばったりが遭難の元なので良くないなーと気持ちの底の方では感じてたけど、GWだし、人気の丹沢だし、人イパーイで遭難もないだろと勢いで変更決定。
歩いてみればこの変更、大当たり（後から調べたらそもそもヤビツの方がメインコース）。序盤以外はほとんどのルート上で富士山を眺めながらの山行。雄大な富士をのぞみながらの山歩きで大満足でした。JC連れで休憩含まずで大よそ7時間の標準時間ならまあまあかな。GWだけあって途中の鎖場で渋滞発生。15分ほど進めない状態になってペース崩れたのは残念だったけど。そういう時期だから仕方ないですね。
今日の塔ノ岳山頂は風が強く、今回は風防を持っていかなかったのは失敗。普段持って行ってもあんまり使わないのであえて今回は持ち物から外したのだけれど…。備えよ常に（by ロバート・ベーデン＝パウエル）でしたorz
この時期はまだヤマビルが活発ではないのか、先週と今回と、全然問題なかったです。自分の中では「ヒルの国、丹沢」だったのだけど、イメージ少し変わりました。持って行った塩は料理用行きに。
先週は見事だった山桜もさすがに今回はところどころ若干残ってる程度で、それも結構最終盤。代わって大倉尾根ではほとんど見なかった馬酔木が随分綺麗に咲いていました。
普段は車でのアクセスがメインのためピストンが主なのだけど、久しぶりの縦走に大満足。大倉尾根同様にこちらも階段だらけなので、ウンザリ感がないでもないが、雄大な富士を眺めながらの山行は楽しかったので、しばらく経ってからまた行きたい。