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Yamareco

記録ID: 1121225
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山 鳩待峠から BCスキー

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
whitefire その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
9.7km
登り
916m
下り
918m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:17
合計
6:44
7:00
141
9:21
9:21
54
10:15
10:32
101
12:13
12:13
81
13:34
13:34
10
13:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
朝5時の時点で鳩待峠駐車場は満車でした。
戸倉第一駐車場(24時間1000円)に案内されます。
そこから乗り合いタクシー(片道980円)で鳩待峠まで運んでもらいました。
乗り合いタクシーは津奈木のゲートが開く6時に合わせて出発しています。
コース状況/
危険箇所等
登りは人も大勢いてトレースもしっかりあるので迷うことはありません。
滑りはムジナ沢、ワル沢、登ってきた尾根のどれかになります。
それ以外は道迷い、渡渉の可能性があります。
乗り合いタクシーチケット行列。
戸倉第一駐車場はこの時点でほぼ満車。
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乗り合いタクシーチケット行列。
戸倉第一駐車場はこの時点でほぼ満車。
鳩待峠に到着。
3mくらいの積雪があります。
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鳩待峠に到着。
3mくらいの積雪があります。
左が小至仏山で、右が目指す至仏山。
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左が小至仏山で、右が目指す至仏山。
雪壁に乗り上げると一面の雪。
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雪壁に乗り上げると一面の雪。
元気に出発!
スキーが4人、ボードが2人のパーティーです。
スキーが4人、ボードが2人のパーティーです。
後方に燧ヶ岳見え始めました。
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後方に燧ヶ岳見え始めました。
途切れなく行列が進む感じです。
途切れなく行列が進む感じです。
まだまだ余裕。
至仏山のビュースポット。
滑る斜面を確認します。
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至仏山のビュースポット。
滑る斜面を確認します。
森林限界に出ました。
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森林限界に出ました。
小至仏山が間近に。
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小至仏山が間近に。
小至仏山のトラバース。
しっかりしたトレースが助かります。
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小至仏山のトラバース。
しっかりしたトレースが助かります。
西側のパノラマ。
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西側のパノラマ。
至仏山の山頂は大混雑。
至仏山の山頂は大混雑。
山頂からちょっと降りたところで腹ごしらえと滑走準備。
山頂からちょっと降りたところで腹ごしらえと滑走準備。
東側のパノラマ。
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東側のパノラマ。
ムジナ沢に向かってトラバース。
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ムジナ沢に向かってトラバース。
滑り終わったあとは登り返します。。
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滑り終わったあとは登り返します。。
登り返しも楽しい。
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登り返しも楽しい。
尾瀬ヶ原はまだ雪の中。
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尾瀬ヶ原はまだ雪の中。
休み休み登ります。
後方は越後三山と平ヶ岳。
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休み休み登ります。
後方は越後三山と平ヶ岳。
相変わらずの大混雑。
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相変わらずの大混雑。
いよいよ最終滑走。
いよいよ最終滑走。
ワル沢を滑ります。
3
ワル沢を滑ります。
快適な斜度がずっと続きます。
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快適な斜度がずっと続きます。
テレマークも・・・
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テレマークも・・・
ボード組みも・・・
2
ボード組みも・・・
スキーも楽しく滑ります。
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スキーも楽しく滑ります。
ガンガン滑ります。
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ガンガン滑ります。
この広大な斜面を滑りました。
いやー楽しかった!
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この広大な斜面を滑りました。
いやー楽しかった!
このあとは樹林帯の中を滑ります。
このあとは樹林帯の中を滑ります。
ワル沢下部で1箇所水流が出てました。
ワル沢下部で1箇所水流が出てました。
川上川も2箇所くらい水流が出てました。
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川上川も2箇所くらい水流が出てました。
最後で、この日最大の急登。。
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最後で、この日最大の急登。。
そしてあっという間に鳩待峠に到着。
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そしてあっという間に鳩待峠に到着。
自分たちが滑ってきた斜面をしみじみと見つめる2人。。
とても楽しい1日でした。
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自分たちが滑ってきた斜面をしみじみと見つめる2人。。
とても楽しい1日でした。

感想

ゴールデンウィークはどこに滑りに行こうか悩んでいたところ、至仏山に誘っていただきました。
天気予報では30日だけ好天予報。
29日と5月1日は不安定な天気らしいです。

朝は少しひんやりするものの、雲ひとつない青空でワクワクしながら乗り合いタクシーで鳩待峠に向かいます。
トイレに行くのに雪壁で難儀しつつ、準備を整え出発します。
この時点で長袖Tシャツと半袖Tシャツだけです。
それでも暑い。。
それほどの斜度もなく、シールを効かせて快適に登ります。
森林限界に近付くと周りの景色が見え始めます。
景色を楽しみながらのんびり登りました。
小至仏山は登らずトラバースします。
トラバースが終わるとひと登りで至仏山に到着です。
今までゴールデンウィークに2回来てますが、最高の混雑っぷり。
山頂標識で写真を撮るのに行列ができてました。。
とりあえず隙間から撮影して、風がちょっとあるので少し下ります。
そこで軽く腹ごしらえをして、いよいよお楽しみの滑走です。

最初はムジナ沢を滑ります。
北方面にトラバースし、1箇所板を外して歩きました。
登り返し地点を見定めて滑ります。
少し融けかかっていてシャーベット状ですが快適に滑れました。
楽しいひと時はあっという間、シールを貼りつけて登り返します。
ぎりぎり雪が繋がっていてシールのまま登り返せました。
登り切ったら大休憩、久々にカップうどんを食べました。

最後の滑走は初めてのワル沢。
広大な斜面、ちょうどいい斜度、そこそこ滑りやすい雪質。
今までで一番快適に滑れました。
最後はちょっと樹林帯で1箇所水流が出てました。
川上川もちょっと水流が出てますが問題なくスノーブリッジを渡れました。
そして最後の登り返し。
ここが今日一番の急登でした(笑)
短い距離ですが、ぎりぎりシールで登れるくらいの斜度でした。
ここを登りきればあとは緩やかに登るだけで鳩待峠に到着です。

大勢で楽しく登り、よく笑った一日でした。
天気も良くて思い出に残る日になりました。

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コメント

ニアミス!
私もBC仲間との恒例行事で至仏山でした!
戸倉第一駐車場に車中泊して朝はゆっくり行列がなくなってからの出発だったので時間はズレてますが。
私達はオヤマ沢を滑りました。
最後の急登シールで登ったんですね。
さすがです!

天気良くて雪多くて人も多くて、ワイワイ賑やかなお祭り至仏、あの雰囲気イイですよね(*^^*)
2017/5/2 1:18
Re: ニアミス!
junpieさん
ニアミスだったんですね。
ただあの混雑の中じゃ分かってたとしても探し出すのは難しいかも。。
本当は登り返しを避けてワル沢からオヤマ沢に抜けたかったんですが、行ける自信がなかったのでそのままワル沢を滑りきりました。
結果として思いっきり滑れたので良かったです。

最後の急登は左端から巻くように登ってうまく行きました。
次回はお試しあれ(笑)
2017/5/2 5:49
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