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Yamareco

記録ID: 1122052
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山/スノーシューで残雪の至仏山へ

2017年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
11.3km
登り
838m
下り
835m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:20
合計
7:20
8:12
99
9:51
9:52
19
10:11
10:11
38
10:49
11:43
114
13:37
14:02
88
15:30
15:30
2
15:32
ゴール地点
歩くペースは実際には1.0〜1.1くらいです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
■アクセス
 戸倉第1駐車場(1日1000円)に停めて、乗り合いタクシー(片道30分、1人980円)で鳩待峠へ。タクシーはほぼ待ち時間なし。
コース状況/
危険箇所等
■至仏山の入山規制
 6月までは植生保護のため入山規制される至仏山。4月下旬〜5月初旬の間だけその規制が解除になりバックカントリーのフィールドになります。

■登山ポスト
 鳩待峠

■危険箇所
 至仏山から尾瀬ヶ原へスノーシューで降りるのは雪の腐った状態では斜度がきつくてあまりお勧めできない。・・・といってもシリセードで降りられます。
 山の鼻から鳩待峠への間でほんのちょっとだけ斜度のあるトラバースがあり、滑ると川にドボンするまで落ちそうなので要注意。
バス乗降所からの至仏山。
良い天気。
2017年05月02日 07:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
5/2 7:33
バス乗降所からの至仏山。
良い天気。
鳩待峠からスタート
2017年05月02日 08:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 8:06
鳩待峠からスタート
スノーシューを装備します。
雪は安定していて踏み抜く心配は殆ど無いのでワカン、スノーシューは無くてもいいかな。
2017年05月02日 08:14撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 8:14
スノーシューを装備します。
雪は安定していて踏み抜く心配は殆ど無いのでワカン、スノーシューは無くてもいいかな。
いつもは青々とした森ですが、葉が落ちたこの時期は青空と日差しの下気持ちよく登れます。
2017年05月02日 08:22撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 8:22
いつもは青々とした森ですが、葉が落ちたこの時期は青空と日差しの下気持ちよく登れます。
小至仏をトラバースしている人の列が見えます。
2017年05月02日 09:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 9:04
小至仏をトラバースしている人の列が見えます。
1時間ほどで眺めが良くなってきます。
至仏小至仏、尾瀬ヶ原、燧ヶ岳方面のパノラマ(4000x1075)
2017年05月02日 09:04撮影
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5/2 9:04
1時間ほどで眺めが良くなってきます。
至仏小至仏、尾瀬ヶ原、燧ヶ岳方面のパノラマ(4000x1075)
燧や尾瀬ヶ原も見えてきました。
2017年05月02日 09:40撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 9:40
燧や尾瀬ヶ原も見えてきました。
森林限界を越えました。今日は風も弱く良いコンディション。
小至仏の奥に至仏山頂。
2017年05月02日 09:43撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 9:43
森林限界を越えました。今日は風も弱く良いコンディション。
小至仏の奥に至仏山頂。
日光白根山
2017年05月02日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/2 9:44
日光白根山
皇海山
2017年05月02日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 9:44
皇海山
赤城山
2017年05月02日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 9:44
赤城山
オヤマ沢田代という湿原がある辺りだけども、今は一面の雪原です。
2017年05月02日 09:52撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 9:52
オヤマ沢田代という湿原がある辺りだけども、今は一面の雪原です。
まだまだ登ります。
2017年05月02日 09:53撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 9:53
まだまだ登ります。
左手に谷川連峰が見えてくる。
2017年05月02日 09:54撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 9:54
左手に谷川連峰が見えてくる。
小至仏のトラバース
2017年05月02日 10:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 10:04
小至仏のトラバース
小至仏のトラバース
2017年05月02日 10:07撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 10:07
小至仏のトラバース
小至仏のトラバースを過ぎて、いよいよ至仏山本体への登り。
2017年05月02日 10:16撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 10:16
小至仏のトラバースを過ぎて、いよいよ至仏山本体への登り。
壁のような武尊山。
その上に富士山。
2017年05月02日 10:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 10:27
壁のような武尊山。
その上に富士山。
アヤメ平
2017年05月02日 10:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/2 10:28
アヤメ平
いよいよへ至仏山頂
2017年05月02日 10:45撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 10:45
いよいよへ至仏山頂
小至仏のトラバースを振り返る。
武尊や笠ヶ岳が見える。
2017年05月02日 10:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 10:46
小至仏のトラバースを振り返る。
武尊や笠ヶ岳が見える。
山頂に到着。
人がどんどん増えていく。
2017年05月02日 10:52撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 10:52
山頂に到着。
人がどんどん増えていく。
谷川方面のパノラマ(4000x1044)
2017年05月02日 10:52撮影
5/2 10:52
谷川方面のパノラマ(4000x1044)
2017年05月02日 10:53撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 10:53
越後駒ヶ岳、平ヶ岳、尾瀬ヶ原、燧ヶ岳方面のパノラマ(4000x1157)
2017年05月02日 10:55撮影
5/2 10:55
越後駒ヶ岳、平ヶ岳、尾瀬ヶ原、燧ヶ岳方面のパノラマ(4000x1157)
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
丁度良い所に人が居たので後姿を拝借。
2017年05月02日 10:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 10:58
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
丁度良い所に人が居たので後姿を拝借。
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
2017年05月02日 10:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 10:58
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
平ヶ岳
2017年05月02日 11:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 11:00
平ヶ岳
朝日岳?
2017年05月02日 11:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/2 11:00
朝日岳?
山頂の様子
人が多い
2017年05月02日 11:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 11:04
山頂の様子
人が多い
山頂の様子
2017年05月02日 11:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 11:05
山頂の様子
至仏山頂の360°パノラマ
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mtshibutsusan-in-early-spring-japan]360citiesで見る[/url]
2017年05月02日 11:16撮影
5/2 11:16
至仏山頂の360°パノラマ
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mtshibutsusan-in-early-spring-japan]360citiesで見る[/url]
2017年05月02日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 11:33
2017年05月02日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 11:34
雨氷で出来た透明なえびのしっぽ。
さて、尾瀬ヶ原へ向けて下りましょう。
2017年05月02日 11:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 11:39
雨氷で出来た透明なえびのしっぽ。
さて、尾瀬ヶ原へ向けて下りましょう。
眼下に広がる尾瀬ヶ原と対面には燧ヶ岳。
絶景です。
2017年05月02日 12:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 12:34
眼下に広がる尾瀬ヶ原と対面には燧ヶ岳。
絶景です。
最初はガシガシ降っていたものの、次第に斜度が怖くなりおっかなびっくり降りる。もうシリセードでいいや。
2017年05月02日 13:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 13:03
最初はガシガシ降っていたものの、次第に斜度が怖くなりおっかなびっくり降りる。もうシリセードでいいや。
尾瀬ヶ原と燧。
2017年05月02日 13:12撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 13:12
尾瀬ヶ原と燧。
山の鼻に到着。
2017年05月02日 13:38撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 13:38
山の鼻に到着。
尾瀬ヶ原を少しだけ歩いた。
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳。
2017年05月02日 13:41撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 13:41
尾瀬ヶ原を少しだけ歩いた。
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳。
尾瀬ヶ原から至仏山。
2017年05月02日 13:44撮影 by  DSC-RX1, SONY
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5/2 13:44
尾瀬ヶ原から至仏山。
至仏山山頂部
2017年05月02日 13:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 13:45
至仏山山頂部
燧ヶ岳
2017年05月02日 13:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/2 13:46
燧ヶ岳
尾瀬ヶ原360°パノラマ
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=http://www.360cities.net/image/oze-wetland-in-early-spring-japan#227.10,-8.70,50.0]360citiesで見る[/url]
2017年05月02日 13:48撮影
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5/2 13:48
尾瀬ヶ原360°パノラマ
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=http://www.360cities.net/image/oze-wetland-in-early-spring-japan#227.10,-8.70,50.0]360citiesで見る[/url]
日光を反射して輝く至仏山。
2017年05月02日 14:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/2 14:01
日光を反射して輝く至仏山。
山の鼻から鳩待峠へは最初平坦な道。
2017年05月02日 14:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/2 14:04
山の鼻から鳩待峠へは最初平坦な道。
川沿いを歩く
2017年05月02日 14:12撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 14:12
川沿いを歩く
樹林の隙間から至仏山
2017年05月02日 14:24撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 14:24
樹林の隙間から至仏山
水溜りではなく、雪の下を川が流れています。
2017年05月02日 14:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 14:32
水溜りではなく、雪の下を川が流れています。
この写真はそれ程でもありませんが、少し注意の必要なトラバースもあります。川まで落ちそうな所では滑らないように注意。
2017年05月02日 15:09撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 15:09
この写真はそれ程でもありませんが、少し注意の必要なトラバースもあります。川まで落ちそうな所では滑らないように注意。
鳩待峠に到着
2017年05月02日 15:50撮影 by  DSC-RX1, SONY
5/2 15:50
鳩待峠に到着

感想

 晴天無風の絶好のコンディションの中、残雪の至仏山にスノーシューで登ってきました。
 一面雪原となった尾瀬ヶ原や対面に聳える燧ヶ岳、周囲には北関東や谷川連峰の山々が眺められ360度の展望でした。「10回登ってるけど富士山まで見えたのは初めてだ」と話してくれた方も居ました。
 
 至仏山から尾瀬ヶ原への下山は思ったより斜度があり、スノーシューでは歩きづらかった。
 雪は完全に腐っているし、スノーシューでは踵を蹴り込むことも出来ないので気を抜くとズルッと滑ってそのまま滑落してしまいそうです。トラバース気味に降りてみたりしましたが時間かかるし疲れる・・・。
 ヒップソリで降りれるコースなので最悪滑っても大丈夫とは考えていたので、途中からはシリセードで降りました。
 (前向きで厳しい下りは後ろ向きでクライムダウンというのが正しいようです)

---360度パノラマ/ぐるぐる操作できます---
■至仏山山頂

Mt.Shibutsusan in early spring

■尾瀬ヶ原

Oze wetland in early spring
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