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Yamareco

記録ID: 1122101
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

最乗寺〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ峰〜箱根湯本

2017年05月02日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,137m
下り
1,310m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:50
合計
5:55
8:10
50
9:00
9:05
20
9:25
9:30
50
10:20
10:35
50
11:25
11:25
15
11:40
11:55
0
11:55
11:55
60
12:55
12:55
10
13:05
13:10
30
13:40
13:45
20
14:05
箱根湯本駅
天候 はれ、風もなし。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]
大雄山線 小田原駅 7:12発 - 大雄山駅 7:33着
伊豆箱根バス 大雄山BS 7:50発 - 道了尊BS 8:02着

[帰り]
小田急 小田原駅 14:27発
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
明神ケ岳の登るところは、時々赤土がむき出しで滑りやすいので気をつけてください。
阿弥陀寺の辺りは、少し歩きにくいので気をつけてください。
その他周辺情報 【湯もち本舗 ちもと】
http://yumochi.com/
金太郎のふるさと、大雄山駅です。いわゆる平日なので、通勤客も多いです。
金太郎のふるさと、大雄山駅です。いわゆる平日なので、通勤客も多いです。
道了尊終点。20名ほどの登山客を運んできました。このバスはハイカーだけでした。
道了尊終点。20名ほどの登山客を運んできました。このバスはハイカーだけでした。
ここから登山道。お寺なので、なんか雰囲気ある感じで始まります。
ここから登山道。お寺なので、なんか雰囲気ある感じで始まります。
シャガの群生。お寺と合いますね。これから結構な場所で見かけることになります。
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シャガの群生。お寺と合いますね。これから結構な場所で見かけることになります。
立派な階段。登山というよりお寺参りという感じです。
ひんやりした風が吹いてきて歩いていて気持ちよいです。
立派な階段。登山というよりお寺参りという感じです。
ひんやりした風が吹いてきて歩いていて気持ちよいです。
石仏12体。これからの旅の無事を祈願します。
石仏12体。これからの旅の無事を祈願します。
このような岩ゴロゴロ地帯と、
このような岩ゴロゴロ地帯と、
木の根っこ地獄地帯と、
木の根っこ地獄地帯と、
如何にも滑りそうな、U字になった赤土地帯を繰り返していきます。
如何にも滑りそうな、U字になった赤土地帯を繰り返していきます。
タチツボスミレ。到るところで見ることができました。
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タチツボスミレ。到るところで見ることができました。
見晴小屋。入ってみる勇気はありませんでした。ベンチがあるので休憩します。
見晴小屋。入ってみる勇気はありませんでした。ベンチがあるので休憩します。
ここら辺から、こういう歩きやすい道が登場してきます。非常にありがたいです。
ここら辺から、こういう歩きやすい道が登場してきます。非常にありがたいです。
あじさいに似ていますが葉っぱが違う。あ、ジンチョウゲが咲き始めたんですね。
あじさいに似ていますが葉っぱが違う。あ、ジンチョウゲが咲き始めたんですね。
もう使われなくったリフト。これから登山道に鉄塔の残骸が点々とあります。
もう使われなくったリフト。これから登山道に鉄塔の残骸が点々とあります。
ミツバッツジ。これを見るとテンション上がります。元気出てきます。
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ミツバッツジ。これを見るとテンション上がります。元気出てきます。
ボケの花。結構いろんな所で咲いています。とっても低い高さで生えているんですね。
ボケの花。結構いろんな所で咲いています。とっても低い高さで生えているんですね。
稜線に近づいてきたんでしょうか。このように開けた感じになります。
稜線に近づいてきたんでしょうか。このように開けた感じになります。
ピンボケなんですが、キンバイだと思います。
ピンボケなんですが、キンバイだと思います。
神明水。手を荒い、顔も荒い、リフレッシュばっちりです。暑くなってきたので、一枚脱ぎます。
神明水。手を荒い、顔も荒い、リフレッシュばっちりです。暑くなってきたので、一枚脱ぎます。
おー。海まで、江ノ島まで良く見えます。眺望良しとは聞いていましたが、ここまでとは。
おー。海まで、江ノ島まで良く見えます。眺望良しとは聞いていましたが、ここまでとは。
マメザクラがかろうじて残っていました。道々に散った花びらがひらひらしています。
マメザクラがかろうじて残っていました。道々に散った花びらがひらひらしています。
よく見るとブナの木があります。斜面からちょろちょろと水が流れているのは、これのお蔭なのかもしれません。
よく見るとブナの木があります。斜面からちょろちょろと水が流れているのは、これのお蔭なのかもしれません。
稜線の分岐。やっとここまできました。
稜線の分岐。やっとここまできました。
神山と大涌谷。もう、あの山にも行けなくなったか。
神山と大涌谷。もう、あの山にも行けなくなったか。
金時山と富士山。これは絵になりますなぁー。
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金時山と富士山。これは絵になりますなぁー。
明神ケ岳頂上。無風でして意外です。景色も抜群で、右側には南アルプス(間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳)も見ることができます。
明神ケ岳頂上。無風でして意外です。景色も抜群で、右側には南アルプス(間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳)も見ることができます。
小田原とか相模湾とか。ちょっと霞んできましたね。
小田原とか相模湾とか。ちょっと霞んできましたね。
これから向かう明星ケ岳方面。新緑の春といった感じ、緑の濃淡が印象的です。
これから向かう明星ケ岳方面。新緑の春といった感じ、緑の濃淡が印象的です。
矢佐芝への分岐。このルートを使っている人はあまり見かけないような気もします。
矢佐芝への分岐。このルートを使っている人はあまり見かけないような気もします。
宮城野から強羅にかけて。今日も日帰りなんですが、いつかはお泊りしたいです。
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宮城野から強羅にかけて。今日も日帰りなんですが、いつかはお泊りしたいです。
鞍部。もし調子が悪ければ、ここを宮城野へ下ろうかと思いましたが、元気ありなので、このまま明星ケ岳に向かいます。
鞍部。もし調子が悪ければ、ここを宮城野へ下ろうかと思いましたが、元気ありなので、このまま明星ケ岳に向かいます。
モミジイチゴ。確かに葉っぱがもみじのようです。ただし、トゲがあるので要注意。
モミジイチゴ。確かに葉っぱがもみじのようです。ただし、トゲがあるので要注意。
明星登山道。開けている場所なんですが、休憩には中途半端なんでスルーします。
明星登山道。開けている場所なんですが、休憩には中途半端なんでスルーします。
シロヤシオかと思ったらサクラでした。
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シロヤシオかと思ったらサクラでした。
明星ケ岳頂上。いつのまにか頂上です。ここで休憩をとって、残ったおにぎりを食べることにします。
明星ケ岳頂上。いつのまにか頂上です。ここで休憩をとって、残ったおにぎりを食べることにします。
御嶽大神の祠。入り口ちょっと傾いているので少々心配。
御嶽大神の祠。入り口ちょっと傾いているので少々心配。
スミレに囲まれた天照大神(のはずなんですが)。
スミレに囲まれた天照大神(のはずなんですが)。
何かの神様なんですよね。お名前もわからず、手だけを合わせます。
何かの神様なんですよね。お名前もわからず、手だけを合わせます。
こんな感じのササヤブの両脇をなります。少々高くなり、厚くなってきたので、これはこれで良いかもと思ったりもします。
こんな感じのササヤブの両脇をなります。少々高くなり、厚くなってきたので、これはこれで良いかもと思ったりもします。
そして、例の木の根っこ地帯。神明/明星間にはあまり無かったよな。
そして、例の木の根っこ地帯。神明/明星間にはあまり無かったよな。
6号鉄塔。登山口まであと少し。
6号鉄塔。登山口まであと少し。
登山口まで降りて来ました。ふー、ここで一区切り。
登山口まで降りて来ました。ふー、ここで一区切り。
緑色バージョンのチャッピー。久々に見る気がします。
緑色バージョンのチャッピー。久々に見る気がします。
10分ほど舗装道路を歩き、再び登山口に。ちょっと緊張が切れているので、再度まき直しです。
10分ほど舗装道路を歩き、再び登山口に。ちょっと緊張が切れているので、再度まき直しです。
それほど、きつい坂ではないようで、だらだら歩くと、10分ほどで山頂に着きます。
それほど、きつい坂ではないようで、だらだら歩くと、10分ほどで山頂に着きます。
塔の峰。ベンチもなく、丸太がごろっていう感じです。意外と地味なんですね。出城の跡って、どこにあるんでしょうか。
塔の峰。ベンチもなく、丸太がごろっていう感じです。意外と地味なんですね。出城の跡って、どこにあるんでしょうか。
アオキのような日陰を好む木が多く、少々鬱蒼とした森を下っていきます。
アオキのような日陰を好む木が多く、少々鬱蒼とした森を下っていきます。
結構、こういう倒木が多く、
結構、こういう倒木が多く、
決して悪路ではないのですが、ものすごく気を使いながら歩きます。
決して悪路ではないのですが、ものすごく気を使いながら歩きます。
阿弥陀寺。アジサイ寺のようです。皇女和宮さんの茶室というのもありました。
阿弥陀寺。アジサイ寺のようです。皇女和宮さんの茶室というのもありました。
百万遍転輪というものをぐるぐる回します。無事下山できてありがとうございました。よく見るとお賽銭箱、葵のご紋です。
百万遍転輪というものをぐるぐる回します。無事下山できてありがとうございました。よく見るとお賽銭箱、葵のご紋です。
阿弥陀寺の入口。アスレチック場の入口と並んでいる訳で、お子様のハイテンションの声が響き渡っています。
阿弥陀寺の入口。アスレチック場の入口と並んでいる訳で、お子様のハイテンションの声が響き渡っています。
箱根湯本駅に到着。あとはお土産買いに寄り道します。お疲れ様でした。
箱根湯本駅に到着。あとはお土産買いに寄り道します。お疲れ様でした。
お土産上位ランキングのちもとの湯もちを買いました。1個200円です。4日間の日持ちだそうです。
お土産上位ランキングのちもとの湯もちを買いました。1個200円です。4日間の日持ちだそうです。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

[最乗寺]
相当なるパワースポットとお聞きしています。本当なら奥の院まで行き、御参りしたい所なのですが、今回は登山を優先させて頂きます。横の登山路はお寺の階段になっており、川沿いで涼しい風が吹いてきます。シャガの花も咲き乱れ、登山しているというよりも、お寺の境内めぐりをしている気分です。

[見晴台]
石の12仏を過ぎて、本格的に登山開始です。岩場あり、樹木の根っこあり、U字の滑りやすい箇所あり、歩きやすいところが少ないぐらい気を使います。
見晴台に来て見事な朽ち様でびっくり。さすがに中に入ることができませんでした。

[明神ヶ岳]
途中にリフトの残骸を発見、少し調べてみました。観光会社が大雄山鉄道大雄山駅から明神ヶ岳を越え強羅までゴンドラを敷設する遠大なプロジェクトを立ち上げ、その名残だそうです。
てくてくと徒歩で明神ヶ岳の頂上へ。風もなく、金時山、富士山も良き展望。ついつい見とれて、おにぎりを頬張りましたが、どういう味だったか良く覚えていません。

[明星ヶ岳]
地味だと思い、いつもスルーしていましたが、祀られている日本武尊の周りにはスミレの群生が。腕が下手ですが、これを代表写真にいたしました。

[塔ノ峰]
一旦舗装道路に出て10分ぐらい歩いてから、再び登山道に入ります。何となく緊張感が一旦切れたので、だらだらと登っていきます。頂上寸前にシャガの群生があり、到着を迎えてくれているようです。心踊り頂上に着きましたが、とても地味。眺望もなく、ベンチも無い。

[阿弥陀寺]
お寺寸前は結構荒れ気味の路になり、時間をかけて下山します。阿弥陀時の賽銭箱を見てびっくり。葵のご紋ではないですか。数珠みたいな百万遍転輪というものをグルグル回して山行の無事のお礼をしました。

[番外]
ちもと、を購入。

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