七ツ石山〜鷹ノ巣山〜榧ノ木山(小袖〜榧ノ木尾根)


- GPS
- 07:35
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス「倉戸口バス停」からJR青梅線「奥多摩駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは奥多摩駅、鴨沢にありました。 トイレは奥多摩駅、鴨沢、七ツ石小屋、鷹ノ巣山避難小屋にありました。 小袖から七ツ石山、石尾根は危険箇所は特にないです。 榧ノ木尾根は踏み跡を見ていけば迷うことはないと思います。 倉戸山から倉戸口までの下りはかなり急な場所が多いです。 |
写真
感想
今日は七ツ石山から鷹ノ巣山へ行ってきました。
七ツ石山へは鴨沢から登ったのですが、奥多摩駅から鴨沢まで行くバスが土日祝日は6:05発か6:55発の後が8:35発になってしまい6時台は朝が早く厳しいのと8時台だと
日帰りには厳しそうなので、7:25発の小菅行きに乗り深山橋のバス停から青梅街道を歩くことにしました。
バスは満員で、水根と奥多摩湖のバス停で何人か降り、他の人たちは大体深山橋で降りました。
三頭山に向かうらしい団体の人たち以外、私を含め5人ほどが青梅街道を歩き鴨沢まで来ました。
鴨沢からは一旦山道に入った後小袖乗越の駐車場横から一度舗装路になります。
土曜日だったこともあり、駐車場は小袖乗越はもちろん、鴨沢や手前の留浦のまで車でいっぱいでした。
小袖から途中の堂所までは、なだらかな登りが続きあまり息も上がることなく進めました。
堂所を過ぎたあたりから、露岩が増え少し急になり始め、七ツ石山のまき道との分岐を過ぎたあたりからは、つづら折りの急登になります。
七ツ石小屋では何人もの人たちが休憩をしていました。
ここでしか買えないバッジがあるということですが、飛龍山と石尾根の山(雲取・七ツ石・鷹ノ巣・六ツ石)が描いてあるものの2種類がありました。
飛龍山は行ったことがないので今回は買わずに石尾根のバッジを買ったのですが、こちらにもまだ登ったことのない雲取山が載ってましたが他の3つには今日登ったり以前登ったので、こちらを買ってしまいました。
小屋の横から水場へ続くパイプ沿いに登っていくと、途中で石尾根と合流し、その先の傾いた七ツ石神社を越え山頂へ着きました。
山頂からは石尾根の先にある雲取山やさらに奥の飛龍山が北西方向に見え、南には三頭山が見えました。
やはり、ここでも遠くが霞んでいたため富士山は見えませんでした。
山頂で休憩を取った後は石尾根沿いに鷹ノ巣山へ向かいました。
石尾根にはまき道もありピークをすべて避けることができますが、今回はピークを目指して歩くことにしました。
しかしこれがかなりきつく、なだらかな尾根にピークがいきなり飛び出しているような感じなので、かなりの急な登りの後にまた急な下りがあり大変でしたが、なんとか高丸山と日陰名栗峰を越え鷹ノ巣山の避難所まで来ました。
ここはログハウス風のきれいな建物で、トイレもあり、水場も近いようでした。
ここから鷹ノ巣山までまた登り返しました。
山頂は天気が良かったこともあり、多くの人たちがいました。
前回登った時は、天気が悪く肌寒いくらいでしたが、今日は晴れていて山頂はとても気持ちよかったです
しかし、大変日差しも強く、尾根を歩いてきたので日の当たっていた右腕が左に比べて真っ赤になるくらい焼けていました。
鷹ノ巣山からは石尾根を少し下り途中からまき道に入り、さらに榧ノ木尾根に入りました。
ここは石尾根に比べると両側に木も多く日差しはそれほど強くありませんでした。
途中榧ノ木山の山頂をまいてしまい一旦戻って登りなおしました。
榧ノ木山から倉戸山までは、落ち葉も多く一部道がわかりづらいところもありましたが途中手書きの道標などもあり倉戸山へ着きました。
倉戸山に入ったころからセミの鳴き声が聞こえだしました。
家に帰ってから調べると日本にいるセミで一番早く羽化するエゾハルゼミの鳴き声でした。
倉戸山のエゾハルゼミは地元では「ミョーキン、ミョーキン」と鳴いたあと「ケケケケケケケ…」と鳴く鳴き声から「妙琴蝉」とよばれ結構有名みたいです。
倉戸山からの下りはかなり急で久しぶりに膝が痛くなりました。
なんとか、温泉神社の横まで降りてきてここからは舗装路を倉戸口のバス停まで行きました。
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