竜ヶ岳・春日山へ 富士絶景！山梨百名山2座

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 3:20
• 合計: 8:40

7:10 本栖湖キャンプ場🅿
8:20 8:30 石仏・あずまや
9:20 9:40 竜ヶ岳
9:50 9:50 分岐・湖畔コースへ
10:30 10:30 周遊歩道へ
10:30 12:40 本栖湖キャンプ場🅿
12:40 12:40 新鳥坂トンネル発
13:00 13:00 鳥坂峠
13:30 13:40 春日沢ノ頭
14:00 14:30 春日山
15:00 15:00 春日沢ノ頭
15:30 15:30 鳥坂峠
15:50 新鳥坂トンネル着

＜往路＞
　4：40　安曇野穂高発　甲府南IC　精進湖経由
　7：00　本栖湖キャンプ場🅿
11：30　キャンプ場🅿発
12：30　新鳥坂トンネル着
＜復路＞
16：00　新鳥坂トンネル発
18：00　自宅着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜ヶ岳　　中央道　甲府南IC　精進湖方面　本栖湖キャンプ場へ
春日山　　芦川村　新鳥坂トンネル入口へ

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

本栖湖　ヴィラ本栖　日帰り温泉あり　

写真

5/2 7:13

本栖湖キャンプ場駐車場
竜ヶ岳

5/2 7:54

30分ほど登ると子の絶景！

5/2 7:54

反対側は白峰三山と本栖湖

5/2 8:13

樹海も広い

5/2 8:23

王岳など御坂山地と三ツ峠山・西湖

5/2 8:32

石仏と竜ヶ岳

5/2 8:33

馬酔木（あせび）・古いあずまやが似合う

5/2 9:03

登るにつれ迫力が増す

5/2 9:05

御坂山地・三ツ峠山西湖を挟んで足和田山

5/2 9:06

遠くに白い八ヶ岳

5/2 9:16

南アルプス

5/2 9:38

竜ヶ岳山頂

5/2 9:40

広い竜ヶ岳山頂・南アルプス

5/2 9:41

雨ヶ岳・毛無山方面

5/2 9:49

広い裾野

5/2 9:51

遠くは金峰山など

5/2 9:53

白峰三山

5/2 10:00

引き込まれそうな青い湖面

5/2 10:11

白いキノコ

5/2 10:37

遊歩道の新緑

5/2 10:51

知恵の輪

5/2 11:58

精進湖湖畔にて

5/2 12:00

精進湖湖畔にて

5/2 12:43

新鳥坂トンネル春日山登山口

5/2 12:48

登山口「拓道栄郷」の碑　

5/2 12:56

鳥坂峠

5/2 13:38

春日沢ノ頭1235m
ここからかなり下り春日山へ

5/2 13:56

春日山への鞍部

5/2 14:04

春日山山頂　1158m

5/2 14:08

山頂の様子と春日沢ノ頭

5/2 15:02

林間から釈迦ケ岳

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

furuhiro

2017年（平成）5月2日（火）

竜ヶ岳・春日山へ　富士絶景！

「竜に乗り　本栖湖の青　富士眺む」

竜ヶ岳
本栖湖キャンプ場を通り
石仏ルートを登った。

40分ほど登るとベンチのある展望地
そこからは迫力のある富士、
五合目辺りまでは雪に覆われている。

反対に目を向けると
本栖湖の先に南アルプスの白い峰々が
青空にくっきりと浮かび上がっていた。

さらに40分ほど進むと
石仏そして壊れかかった東屋のある
広い展望地へ出る。

ここからの展望は富士のすそ野まで見渡すことができ
その広大さは富士の美しさを表しているようだ。
伸びやかな脚線美とでもいえようか。

ところどころにある馬酔木が満開
白い花の束が甘い香りを漂わせていた。
富士とのツーショットも似合っていた。

そこから山頂へはジグザグの急登。
山頂は広く背の高い笹が広がっていたが、
360度の展望がある。

富士山はもちろん
南アルプス、御坂山地そして三ツ峠山の展望も。
目の前には雨ヶ岳が迫るように目の前に立つ。

下山は湖畔コースの急な坂を下る。
かなりの急坂が続く。
樹間から引き込まれるような青い水面が美しい。

最後は周遊歩道を通り下山。
目が覚めるような新緑が美しく、
岩を包むように根を張る桂の木は迫力あった。

春日山
精進湖を通り
芦川の新鳥坂トンネルいる口にある
春日山の登山口へ。

鳥坂峠からは尾根道を進むように
平坦な登山道を徐々に高度を上げ
春日沢ノ頭へ。
この地点が標高が高く1235m。

ここからこれでもかというほど急坂を下る。
こんなに下っていいのかと思うほど下ると鞍部に出て
そこからわずかばかり登ると春日山の山頂となる。

本当にここが山頂かと思えるほど
山梨百名山の中では光るところのない山頂だった。

春日沢ノ頭よりも77m低い1158m。
尾根の一部のようで山頂らしさがない。
春日沢ノ頭のもっこりとした頂が目の前に見える。
回りが藪で展望がない。
藪を刈れば甲府盆地、南アルプスの展望がありそうなのにない。
電波塔だろうか鉄塔が立ち風情がない。

今回一度に山梨百名山を2座登ったが、
竜ヶ岳は今一度登ってもいい山だった。
春日山は春日沢ノ頭へ山梨百名山の名を譲っては
と思うところがあった。

ふるちゃん