記録ID: 112448
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山(百名山)
2011年05月21日(土) [日帰り]
Junjapa
その他7人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 815m
- 下り
- 501m
コースタイム
9:00つくば駅集合-つくばセンター9:30=[バス]=10:13筑波山神社-10:57標高500m地点11:03-11:40弁慶茶屋跡(つつじヶ丘分岐)11:54-12:28女体山頂上-12:45ケーブルカー筑波山頂駅-12:55男体山山腹(昼食)13:20-13:30男体山山頂13:32-男体山展望所13:45(二班に分かれる)-つつじヶ丘14:32=[バス]=15:20つくばセンター着
天候 | 朝方は霞んでいましたが、午後はバッチリ晴れました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(復路)つつじヶ丘=[JRバス関東]=つくば駅=[つくばエキスプレス]=北千住=[東武伊勢崎線・半蔵門線]=錦糸町(MARUで打上げ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
KWV昭和54年卒の方々が毎年行っている山行に今年もお誘いを受けて参加しました。私にとっては「箱根駒ケ岳」「日光」「筑波山」と3回目の山行でしたが、会の山行は8年も続いているとのことです。多忙なメンバーなのにと思いましたが、聞けば世話役Iさんの面倒見のよさがあったり、一年のうちこの日だけは空けておくといったメンバーの協力があったりということで、その結束力は大したものですね。 筑波山は以前に御幸ヶ原コースから往復したことがあり今回は2度目。しかし御幸ヶ原コースは震災の影響で通行止めになっていました。それで今回、白雲橋コースをとることとしました。違うコースをとることで奇岩怪岩をちりばめたルートをたどることになりました。同じ山に行くのでもコースを違えばずいぶん印象が違うんだなぁと思いましたね。 9:00に集合して9:30のバスに乗りましたが時間待ちの間にどんどん人が増えてかなりの人数になりました。すごい! ここのところほとんど人のいない山ばかり行っていたので結構な違和感でした(笑)。山ガールもたくさんいて、巷(ちまた)に流行っていると云われている山ガールは、ここにいたんだぁ!と思ったりしました(笑)。 10:13にバス代800円也を払って筑波山神社前に下りると門前町をテクテク歩きます。ツバメが店の軒先を舞いながら巣作りをしたり店ではガマの油を売ってたりするのを見ながら進みます。コケの生えた神橋を過ぎてガマの油売りを過ぎると神殿となりその右を回り込むとまず白雲橋で千手沢をわたります。コースの名前はここから取られています。沢を覗き込むと金魚みたいな魚が泳いでいてその傍には「サカナを取るな」の看板がありました。やがて山道にはいり喧騒からお別れです。やっと山に来たんだ!という感じになりました。スダジイ(変な名前ですが要するに椎(しい)ということのようです)やヤブツバキ、スギ、ヒノキなどの木に囲まれた暗い感じの山道が続きます。道はよく踏まれていて歩きやすい! すぐに酒迎場の分岐。左をとります。よく聞くと鳥もたくさんさえずっていてメンバーのWさんからウグイス以外にシジューカラ、ヤマガラがいると教えてもらいました。長年山をやっていますが、鳥の声なんてかまってられるか〜?頂上だよ!と思っていましたができれば鳥の鳴き声がわかればいいなと思いますね。 11:40に弁慶茶屋跡に到着。ここでつつじヶ丘からの道を合わせ混雑していた山道がさらに混雑状態に。ファミリー、外人連れ、集団登山者・・・むむむ、これはすごい。数珠つなぎになって登り、女体山頂上付近はすれ違うのも一苦労でした(汗)。 12:28女体山頂上は、頂上の三角点に行くのも順番待ち(苦笑)。なかなか前に進めません。「日本百名山 筑波山」と書いた標柱も開店前のパチンコ屋状態で記念撮影のための順番待ち! いや参った(笑)。しかし景色は素晴らしい! 下界ののどかな田園風景・・・遠くの緑に萌える低い山々。ちゃんと全員で大震災の黙祷も山頂神社脇で行いました。 鞍部を過ぎて男体山に上る途中でお昼に。その間も登山者がどんどん登ってきます。男体山頂上でもきちんと社殿におまいりをして、下ったところの展望台で休憩。 そこで班は2つに別れ、ケーブルカーで筑波山神社に下るグループと、再び女体山を経由してつつじヶ丘まで歩いて下るグループに分かれました。私は後者のグループでMさん、Wさんと一緒に行くこととしました。 別れてからというものMさんは人が変わったように飛ばす!飛ばす! ほとんど走っているんでは?というスピードで女体山を越え、つつじヶ丘まで下りました。つつじヶ丘ではトウゴクアズマツツジ?か、サツキ?か分かりませんがキレイな花が満開でした。ケーブルカーで安易に下りなくて良かった! 得したな!って思いましたね。(笑) 14:30のバスが下に見えている、よし! あれに乗りたいが・・・と思っているうちに…あ〜あ〜、出てしまった! 思い切り走って行って運転手さんにOK?ですかと聞いたら乗せてもらうことができました。帰りの車道から見た男体、女体両峰が尖って見えてやっぱりこの山は百名山だなぁと思いました。 つくば駅で筑波大学の酒という「桐の華」(純米吟醸)を買いました(嬉)。そして東京に戻って錦糸町のMARUで打上げをやっておおいに盛り上がりました。 <海鮮居酒屋M-A-R-U>墨田区江東橋4‐29‐15 電話03-5600‐0151 |
感想
・今回2回目の筑波山でした。記憶が薄れていたこともありまた違った印象を持つことができました。
・百名山の中では”一番人気”の山ではないでしょうか?? アクセスがよいし登山時間も短いし、季節も暖かくなって震災影響もだんだんと回復してきて、おまけにツツジが咲き誇るとくればこれも当然ということなんでしょうか。とにかく混んでいた!(笑)
・来ていた人はガチガチの登山客、普段着のカップル、3歳のよちよち赤ちゃんを歩かせる家族連れ、鞍部で笛を吹く音楽家などなどいろんな人が入り混じっていました。
・随所に岩場もあり山道としては変化があって面白いなーと思いましたね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1050人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する