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Yamareco

記録ID: 1124887
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

黒斑山・蛇骨岳(Jバンドから草すべり登り)車坂峠より浅間外輪山周回

2017年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
10.0km
登り
836m
下り
816m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:17
合計
4:57
5:29
9
5:38
5:39
16
5:55
5:55
25
6:20
6:21
7
6:28
6:32
11
6:43
6:43
18
7:01
7:01
17
7:18
7:18
10
7:28
7:28
8
7:36
7:47
23
8:10
8:10
12
8:22
8:22
78
9:40
9:40
46
賽の河原分岐あたりは積雪時は迷いゾーン。(しかも河原分岐の看板にあるざっくり分岐の矢印と、本来の湯の平分岐の看板の方位違うし)
多分、浅間山開山祭(5/7)前ですし、そもそも積雪期以外は火山警戒ロープでルートが明瞭なんでしょう。
積雪期は草すべりはピッケル・ヘルメットあった方がいいと思います。
また、安易に車坂峠発黒斑山方面から降りると、激登りで戻るか、迷いつつJバンドに進むか、2時間浅間山荘へと降りてチェリーパークラインをなんとかして戻るかの地獄の行軍となりそうです。
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マップコード【85 866 201】
高峰高原ビジターセンター裏の駐車場に駐車。
天気が良かったので、11時半下山時には満車で空き待ちの車がうろうろしていました。
コース状況/
危険箇所等
時々チェーンスパイクがあればいいな程度の凍結はありましたが基本ノーアイゼンで行きました。
ただ、「草すべり」は別。特に登り返しは強烈で、一部夏ルートが雪で埋没してる為、焦りました。中盤まで力技や雪面トラバースが多すぎて写真を撮る余裕が無かったです。
車坂峠登山口
2017年05月04日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 5:27
車坂峠登山口
後を向いてぱしゃり。
右奥の建物がチップトイレです。
2017年05月04日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 5:27
後を向いてぱしゃり。
右奥の建物がチップトイレです。
行きは表コース。
帰りは中コースの予定。
2017年05月04日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 5:30
行きは表コース。
帰りは中コースの予定。
雪ないじゃん・・・と思ったら
2017年05月04日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 5:30
雪ないじゃん・・・と思ったら
残雪どころかがっつり残ってました
2017年05月04日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 5:43
残雪どころかがっつり残ってました
シェルター
2017年05月04日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:19
シェルター
2017年05月04日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:22
槍ヶ鞘より浅間山
2017年05月04日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 6:22
槍ヶ鞘より浅間山
中コース、表コースの分岐点です。
2017年05月04日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:25
中コース、表コースの分岐点です。
2017年05月04日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:25
2017年05月04日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:25
おぉぉ、雄大ですなぁ。
2017年05月04日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 6:30
おぉぉ、雄大ですなぁ。
2017年05月04日 06:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:32
2017年05月04日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:33
緊急放送用のスピーカーが設置されてるのが、火山警戒レベルを感じます。
2017年05月04日 06:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:42
緊急放送用のスピーカーが設置されてるのが、火山警戒レベルを感じます。
なんかあっさり黒斑山。
2017年05月04日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:43
なんかあっさり黒斑山。
2017年05月04日 06:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 6:44
蛇骨岳まで来る人は、全体の2割程度な感じがしました。
(2人しか見なかった)
2017年05月04日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:05
蛇骨岳まで来る人は、全体の2割程度な感じがしました。
(2人しか見なかった)
仙人岳・Jバンドに向けてしゅっぱーつ!
2017年05月04日 07:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:07
仙人岳・Jバンドに向けてしゅっぱーつ!
2017年05月04日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:09
火山岩の荒々しさと、雪のコントラストが好きかも。
2017年05月04日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:09
火山岩の荒々しさと、雪のコントラストが好きかも。
振り返ってぱしゃり。
トーミ、黒斑山、蛇骨岳かな? 黒斑山で引き返しちゃ勿体無いですよねー。
2017年05月04日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:09
振り返ってぱしゃり。
トーミ、黒斑山、蛇骨岳かな? 黒斑山で引き返しちゃ勿体無いですよねー。
2017年05月04日 07:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:14
どんどこ浅間山が近づいてくる実感がある仙人岳。
2017年05月04日 07:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:17
どんどこ浅間山が近づいてくる実感がある仙人岳。
多分鋸岳の看板。
2017年05月04日 07:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:37
多分鋸岳の看板。
ここまで浅間山が近くに!
2017年05月04日 07:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 7:37
ここまで浅間山が近くに!
2017年05月04日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:38
引き返してJバンドを下ります。
・・・で、Jバンドって何?(予測変換でLUNA SEAが出ましたw)
2017年05月04日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 7:43
引き返してJバンドを下ります。
・・・で、Jバンドって何?(予測変換でLUNA SEAが出ましたw)
荒々しいけど、また黒斑山とは違う印象ですよね。
2017年05月04日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:43
荒々しいけど、また黒斑山とは違う印象ですよね。
ここより左は警戒レベル2なので進入禁止ですー。
2017年05月04日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:56
ここより左は警戒レベル2なので進入禁止ですー。
踏み跡薄ッ!
赤テープも無いので、コンパス頼りに蛇骨岳方面からラッセルしつつ山沿いに行こうか迷いました。
2017年05月04日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:08
踏み跡薄ッ!
赤テープも無いので、コンパス頼りに蛇骨岳方面からラッセルしつつ山沿いに行こうか迷いました。
賽の河原分岐になんとか到着。
警戒区域ロープが雪で埋没して居る為、ルートが不明瞭だった模様。
このあたりで、浅間山荘から来た人とすれ違いました。
2017年05月04日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:09
賽の河原分岐になんとか到着。
警戒区域ロープが雪で埋没して居る為、ルートが不明瞭だった模様。
このあたりで、浅間山荘から来た人とすれ違いました。
凄いのどかな光景です。
2017年05月04日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:21
凄いのどかな光景です。
湯の平口分岐見えたー。
2017年05月04日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:21
湯の平口分岐見えたー。
ざっくり地図。
2017年05月04日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:22
ざっくり地図。
く、くさすべり?
2017年05月04日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 8:41
く、くさすべり?
本当にこのルートで大丈夫なんだろうかと迷いつつも、草すべり登り切りました。
2017年05月04日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 9:36
本当にこのルートで大丈夫なんだろうかと迷いつつも、草すべり登り切りました。
中コースを下ります。
2017年05月04日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:45
中コースを下ります。
中コースは景色も無く残り距離が不安でしたが、事前に地図を登録してあったために安心!
2017年05月04日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 10:23
中コースは景色も無く残り距離が不安でしたが、事前に地図を登録してあったために安心!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前日八ヶ岳に登った後に、前夜泊で移動。でもよくよく考えたら、噴火のリスク考えたら少し離れた所で寝るべきでしたし。当然幕営禁止なのに、テント建ててる不届き者が複数いたのでもやもやしたまま朝を迎えましたが、当日はめちゃいい天気でした。

気を取り直して、車坂峠よりスタート。
行きは景色のある表コース、帰りは距離の短い中コースと決めて分岐した直後は雪も無く拍子抜けしていたのですが、10分も歩けば雪、雪、雪。
幸い朝早いのもあり、雪が閉まっていたのでアイゼンの出番は無かったですが。シェルターあたりでトレラン?な方に後ろに付かれたので譲ると後方に同行者あり。その人のペースが微妙なので、撮影ポイントや看板あたりでは抜きつ抜かれつつ。結局トレランな方が先行しているので2人揃うまでポイントで居座った後に複数の角度のショットをお互いに大撮影会・・・の、尺取り虫みたいな流れが黒斑山まで続きすっごいもやもや。(いっそのこと、開き直って私も写真撮って貰えばよかったのかもしれません)
蛇骨岳までマイペースで進みましたが、後から来た人は居ませんでした。

しかし、途中振り返ってぱしゃり写真などもそうですが、浅間山を見に来て。あんな手前で引き返すなんて勿体無い!そんな気分になれるぐらい、徐々に近付いてくる浅間山が雄大でかっこよかったです。
所でJバンド(JBAND)って、具体的にどこで、何のことなんでしょうか? 検索すると、「J(の所属するロック)バンド=LUNA SEA」と表示されるのですがw
Jバンドから、賽の河原分岐までは急に雪が増えてトレースが不明瞭に。
コンパスとにらめっこしつつ、最悪蛇骨岳の稜線を横目に草すべりまで独りラッセルで行こうかと迷いましたが、なんとなく賽の河原分岐まで到達。【写真参照】よく見ると火山警戒規制のロープが雪に埋没していたので、このロープを頼りに歩けばよかったのかもしれません。
途中のどかな景色に癒されて草すべりの方向見たのですが、【写真参照】
ん、くさすべーり?(獣道かな?)
後から自分のGPSロガーと他の人の山行と照らし合わせて見るとキツいとは書いていないので、どうやらもう少し南(浅間山荘方面)から迂回すれば楽だったみたいですね・・・。
えぇ、気合で藪漕ぎして、気合でラッセルして、道なき道を登り、休憩しながら登ったので、後続の人居たら、駄目駄目なトレース残してしまい申し訳なかったですorz
そして急斜面を尻セードで他の人が刻んだステップを破壊しながら降りてくる人を見て再びもやもや。一応ルートは(バリエーションかもしれないですが)間違って無いと安心はしましたが、流石に均された斜面を直接登る訳にも行かず、結局力技とキックステップで7割近く登った所で、ようやくつづら折りの夏ルートと合流。
メインルートから外れているのではないかと言う不安と、単に急斜面過ぎてカメラ構える余裕無かったのもあって、ここの道中の写真を撮る心の余裕はありませんでした。せめてピッケルは持ってくるべきでした・・・。
つづら折りに至るまで、全力で取り付き登って行きましたが、他の人のレポを見てもここがキツいって誰も書いてないんですよね。(そもそも行こうとする人みんなベテラン説 or 私がバリエーションルートで登ってしまった説)私、草すべりの登りで肩で息をして3回位休憩入れたのにorz
あ、中コースの車坂峠までは景色は有りませんでしたが、特記することの無いゆるやかなコースでした。景色が無いので自分の位置が判らず不安でしたが、こういう時にEPSONのMZ-500Bで自分の位置を確認しながら歩けるのは良かったです。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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