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Yamareco

記録ID: 112539
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山(名物?アカヤシオ)

2011年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,403m
下り
1,403m

コースタイム

登山 8:20日向大谷登山口駐車場-8:25両神山荘-8:55会所-10:00八海山-10:25弘法之井戸-10:40清滝小屋(20分休憩)-11:10七滝沢分岐・鈴が坂-11:20産体尾根-11:35横岩-11:45両神神社-12:25山頂(休憩30分)
下山 12:55山頂-13:20両神神社-13:45横岩-14:00産体尾根-14:05七滝沢分岐-14:15日向大谷まで4.8km-14:45/4.2km-14:50/3.8km-15:30/2.8km-15:45/1.9km-15:50会所-16:10両神山荘-16:20日向大谷登山口駐車場
(注)下山でのキロ数は日向大谷までの距離です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷駐車場
コース状況/
危険箇所等
・バス停のある駐車場が一番近く、その手前には3か所あります。(いずれも10台程度)
・両神山荘駐車場に公共トイレあり(管理維持費100円)
・登山口にポストあります。
・産体尾根まで特に問題ないです。
・清滝小屋手前(歩いて戻ろうとは思わないですが)水場・弘法之井戸あります。数十秒で500mlが一杯になるくらい。
・産体尾根からは数か所鎖場ありますが慎重に対処すれば問題ないです。
・混雑時、山頂は10〜20名で居場所なくなる感じ。食事は神社や山頂手前で済ますのが良いかもしれません。
・七滝沢ルート、登山道は分からないと言うところはほとんどありませんでした。
 全般的に枯れ葉多く登山道との境が分かり難い。(足の踏み外し注意)
 分岐寄りですが傾斜がきついです。下る速度を抑えながら歩くのが大変でした。(逆に登りもきついと思います。)
 崩落個所多数。橋の崩落もあり。掛っている橋も大丈夫か不安。確認はして下さい。
 沢に差し掛かると道不明瞭となりますが横断先にピンクのリボンあります。
 ザワザワ音がして後ろを振り返ると落石。ちょっと怖いですね。
 全般、ピンクのリボンあるため確認しながら歩きましょう。
 土曜で人も多かったですが、誰とも会わなかったです。
・帰りは両神温泉薬師の湯に行きました。(600円)施設は綺麗で安い。
1.ちょいと広々駐車場。ここにはバス停もあります。
2011年05月21日 08:22撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 8:22
1.ちょいと広々駐車場。ここにはバス停もあります。
2.山荘近くの公共トイレ。
2011年05月21日 08:25撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:25
2.山荘近くの公共トイレ。
3.真っ直ぐ山荘、手前に180°曲がって登山口。
2011年05月21日 08:25撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:25
3.真っ直ぐ山荘、手前に180°曲がって登山口。
4.案内板見てしっかり確認を!
2011年05月21日 08:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:26
4.案内板見てしっかり確認を!
5.登山ポストあり。手前に調査のためのカウンターも(行きは分からず…)
2011年05月21日 08:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:26
5.登山ポストあり。手前に調査のためのカウンターも(行きは分からず…)
6.山頂までは5.6km近い?遠いい?
2011年05月21日 08:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:29
6.山頂までは5.6km近い?遠いい?
7.ひぇ〜幾つ枝分かれ?
2011年05月21日 08:33撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 8:33
7.ひぇ〜幾つ枝分かれ?
8.後ほど…
2011年05月21日 08:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:42
8.後ほど…
9.会所の分岐。遅出なので通常ルート選択。
2011年05月21日 08:55撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 8:55
9.会所の分岐。遅出なので通常ルート選択。
10.山道ってどこ行くの?何箇所か標識あり。
2011年05月21日 09:02撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 9:02
10.山道ってどこ行くの?何箇所か標識あり。
11.落石を引き起こしたニホンカモシカ。まぁ、彼らの住処だから仕方ないですね。(ボケて参考写真)
2011年05月21日 09:04撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 9:04
11.落石を引き起こしたニホンカモシカ。まぁ、彼らの住処だから仕方ないですね。(ボケて参考写真)
12.石碑などがちらほらと。
2011年05月21日 09:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 9:06
12.石碑などがちらほらと。
13.お花畑が至る所に…
2011年05月21日 09:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 9:10
13.お花畑が至る所に…
14.う〜ん「ヒイラギソウ・柊草」
2011年05月21日 09:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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14.う〜ん「ヒイラギソウ・柊草」
15.「ミヤマハコベ・深山繁縷」かな。
2011年05月21日 09:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 9:29
15.「ミヤマハコベ・深山繁縷」かな。
16.どんだけグルグル回るんだって!
2011年05月21日 09:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 9:37
16.どんだけグルグル回るんだって!
17.水場、弘法之井戸。
2011年05月21日 10:24撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:24
17.水場、弘法之井戸。
18.ひんやり冷たくておいしい。
2011年05月21日 10:25撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:25
18.ひんやり冷たくておいしい。
19.「ニリンソウ・二輪草」もたくさん群生してました。
2011年05月21日 10:28撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:28
19.「ニリンソウ・二輪草」もたくさん群生してました。
20.関西方面のご夫婦が教えてくれた奇妙な巻巻の葉っぱ。とてもしっかり巻かれてました。
2011年05月21日 10:30撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:30
20.関西方面のご夫婦が教えてくれた奇妙な巻巻の葉っぱ。とてもしっかり巻かれてました。
21.「ツルキンバイ・蔓金梅」かな。
2011年05月21日 10:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:35
21.「ツルキンバイ・蔓金梅」かな。
22.やっと清滝小屋。おや?距離の足し算が…分岐5.7.ここでは5.8kmに???
2011年05月21日 10:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:42
22.やっと清滝小屋。おや?距離の足し算が…分岐5.7.ここでは5.8kmに???
23.小屋でお出迎え「…コザクラ?」
2011年05月21日 10:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:43
23.小屋でお出迎え「…コザクラ?」
24.立派な小屋をバックに…シャクナゲ。
2011年05月21日 10:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:46
24.立派な小屋をバックに…シャクナゲ。
25.小屋裏に水場ってあったけどここかな?とても水汲めそうにない。
2011年05月21日 11:02撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:02
25.小屋裏に水場ってあったけどここかな?とても水汲めそうにない。
26.鈴が坂のつづら折れ。
2011年05月21日 11:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 11:14
26.鈴が坂のつづら折れ。
27.新緑が輝いている。
2011年05月21日 11:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:15
27.新緑が輝いている。
28.産体尾根に来ると辺り徐々に開けます。
2011年05月21日 11:17撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:17
28.産体尾根に来ると辺り徐々に開けます。
29.鎖場が幾つかあります。一人一人順番に!
2011年05月21日 11:23撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:23
29.鎖場が幾つかあります。一人一人順番に!
30.新緑と青空と
2011年05月21日 11:31撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 11:31
30.新緑と青空と
31.横岩。何だか犬に見えません?
2011年05月21日 11:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 11:36
31.横岩。何だか犬に見えません?
32.両神神社に到着。
2011年05月21日 11:47撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:47
32.両神神社に到着。
33.吽"〜
2011年05月21日 11:48撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:48
33.吽"〜
34.阿"〜逆に言うと不良っぽい。
2011年05月21日 11:48撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:48
34.阿"〜逆に言うと不良っぽい。
35.道端に咲く「ハルリンドウ・春竜胆」かわいいし綺麗だし。こんな花好きだなぁ。
2011年05月21日 12:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:15
35.道端に咲く「ハルリンドウ・春竜胆」かわいいし綺麗だし。こんな花好きだなぁ。
36.「アカヤシオ・赤八汐」トンネル抜けるとそこは…
2011年05月21日 12:21撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:21
36.「アカヤシオ・赤八汐」トンネル抜けるとそこは…
37.そう山頂なのです!疲れも一気に吹っ飛ぶぅ〜
2011年05月21日 12:25撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:25
37.そう山頂なのです!疲れも一気に吹っ飛ぶぅ〜
38.これが見たくて。
2011年05月21日 12:27撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:27
38.これが見たくて。
39.山頂は八丁峠への分岐。
2011年05月21日 12:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:29
39.山頂は八丁峠への分岐。
40.それにしても、岩に根を張って疲れません?
2011年05月21日 12:49撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:49
40.それにしても、岩に根を張って疲れません?
41.南アルプスが薄っすら見れる程度で霞んでました。
2011年05月21日 12:53撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:53
41.南アルプスが薄っすら見れる程度で霞んでました。
42.「アセビ・馬酔木」でよいかな。
2011年05月21日 12:54撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:54
42.「アセビ・馬酔木」でよいかな。
43.山頂近くの老木。きっとまた会いたいと思った。
2011年05月21日 12:56撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:56
43.山頂近くの老木。きっとまた会いたいと思った。
44.こんな山頂付近に咲いていると青空に映えるよね。
2011年05月21日 13:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 13:01
44.こんな山頂付近に咲いていると青空に映えるよね。
45.頑張って歩いた七滝への分岐。
2011年05月21日 11:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:10
45.頑張って歩いた七滝への分岐。
46.枯れ葉に覆われ境が分かり難かった。
2011年05月21日 14:07撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:07
46.枯れ葉に覆われ境が分かり難かった。
47.「タチカメバソウ・立亀葉草」かな。
2011年05月21日 14:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:10
47.「タチカメバソウ・立亀葉草」かな。
48.「シロバナエンレイソウ・白花延齢草」なんだか長生き出来そうな花ですね。
2011年05月21日 14:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:14
48.「シロバナエンレイソウ・白花延齢草」なんだか長生き出来そうな花ですね。
49.ちょろちょろ流れ落ちる滝。歩いて行かないと見れない滝ですね。
2011年05月21日 14:17撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 14:17
49.ちょろちょろ流れ落ちる滝。歩いて行かないと見れない滝ですね。
50.つぼんだまま?何だろうと思ってパシャり。
2011年05月21日 14:33撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:33
50.つぼんだまま?何だろうと思ってパシャり。
51.崩落現場。歩道は出来てました。
2011年05月21日 14:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:35
51.崩落現場。歩道は出来てました。
52.橋完全に崩落状態。
2011年05月21日 14:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:35
52.橋完全に崩落状態。
53.赤滝。滝壺の岩の色が赤かったです。
2011年05月21日 14:54撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 14:54
53.赤滝。滝壺の岩の色が赤かったです。
54.もうすぐ夕暮れ。
2011年05月21日 15:11撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 15:11
54.もうすぐ夕暮れ。
55.紅白の目出たい共演。
2011年05月21日 15:16撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 15:16
55.紅白の目出たい共演。
56.白い花がこちら。白組の「マルバウツギ・丸葉空木」さん
2011年05月21日 15:17撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:17
56.白い花がこちら。白組の「マルバウツギ・丸葉空木」さん
57.橋の両端がどこにも掛ってなく不安。一応渡れました。
2011年05月21日 15:21撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:21
57.橋の両端がどこにも掛ってなく不安。一応渡れました。
58.こちらは不安定さを覚えたので沢に降りて迂回。多分大丈夫だとは思うけど。
2011年05月21日 15:22撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:22
58.こちらは不安定さを覚えたので沢に降りて迂回。多分大丈夫だとは思うけど。
59.2か所ベンチありました。
2011年05月21日 15:45撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:45
59.2か所ベンチありました。
60.やっとの思いで到着した会所。落石もあったので少し安心しました。
2011年05月21日 15:51撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:51
60.やっとの思いで到着した会所。落石もあったので少し安心しました。
61.でもって、もっと安心しました。お疲れ様!
2011年05月21日 16:12撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 16:12
61.でもって、もっと安心しました。お疲れ様!
撮影機器:

感想

前回、宝登山に登った時に百名山の一つとして知った山。
山頂のアカヤシオが印象的でこの時期沢山の花が咲いているようなので行ってきました。

前日は、仕事から帰るのが遅くなり朝4時出発と思っていたのですが、睡眠は取ろうと思い4時まで寝て準備後5時半の出発となってしまいました。
結局、登山口に着いたのが8時。それぞれの駐車場には車で埋まってました。
でも、バイクなので一番奥の駐車場道路脇に邪魔にならないよう停めました。
今日は登山する人多いんだろうなぁ〜、なんて思い時間をずらしての登山は丁度いいかなんて思いました。

準備して、いざ!出発の瞬間って気持ちいいですね。
今日は、色々咲いている花を目出ながらと思っていたのでペースはゆっくり。なので、ちびっこ連れのご家族や年配のご夫婦、若者に沢山抜かれました。
でも花を撮りながらだと自ずとペースが抑えられ丁度良い休憩になります。
こちらの山、山腹に神社があることもあり、至る所に石碑やお地蔵様が居てちょこちょこ軽く会釈をしながら歩いてました。
会所を過ぎて沢の音に耳を傾け歩いていると、山からワサワサ枯れ葉の音。小石の落石でした。
危険を感じたその先になんと!特別天然記念物のニホンカモシカがいました。まだ、体つきが小さく若い子のように見えました。
きつい傾斜も平地を歩くかの如く歩いて行く様は力強さを感じました。
そんな、落石に注意を払いつつ、新緑の輝く葉に覆われた緑を見ながら気持ちよく(疲れ疲れですが)歩けました。
途中、弘法之井戸の水場では美味しい水を口にできとても有難かったです。登り前半での水場なのであまり水を汲んで行けず残念でした。
程なく、清滝小屋に到着。10名以上の登山者が休憩していてやっと賑わいを感じました。
小屋から先は、登る人下る人と行きかうなか、産体尾根過ぎの鎖場では一人一人が登り下り。待っている時が丁度良い小休止。
産体尾根からは辺りも開き始め空の青空も見えるようになりアカヤシオが綺麗に咲いてました。(落花もありピークは過ぎた様です。)
山頂では、雲もなく心地よい風が吹いて気持ち良かったです。周りの遠くの山々は少し霞が掛って見え難かったです。南アルプスが何とか見えたくらいです。
写真を撮って貰ったり、見知らぬ人でも気軽に会話したりと時間を過ごし、長いはせずに山頂を後にしました。
神社に戻って少し遅い昼ご飯をとっていたら山頂で少し話をした人と出会い、同じ席でお話をしました。そして、私と同じくバイクに乗る方だったので七滝ルート分岐まではバイクの話しをしながら共に下山しました。
分岐では、「薬師の湯行くよね。」「はい、行きます!」「「じゃぁ、また温泉で会おう!」と言って別れました。
そこから先は、登山する人誰も居なく、枯れ葉に覆われた登山道をひたすら歩くことに。何となく、消えゆく登山道なのかななんて思いました。
途中、沢に流れる細い川が滝を作り、滝をいくつか見る事が出来ました。時間にゆとりがあれば、滝見もいいかな。
滝に行くには、道を外しますが1分もしない内に滝に到着。その一つ赤滝はその名の通り滝壺の岩が赤く見えるのでそこから名が付いたようです。
七滝ルートにはこれと言って水場がなく、ちょっと残りの水も少なく喉も渇いていたので、沢の水を味見。他に混ざり物もないから口にしました。
500mlのペットボトルに汲んで途中飲みながら全て飲みほしたのですが、体に異変がないので飲めるかな。(前日の天候にもよると思いますが)
しかし、このルート傾斜がきつくって、思いの外下りの速度が上げられず抑えながら歩く事になり、それが結構長い距離歩くんです。厳しィっ!
やっとの思いで植林の杉林が現れたのでもう直ぐかと思ったら、人影が見えて会所の分岐に到着。やっと着いたと安堵しました。
でも、ここから登山口までは、1.5km。でも不安の少ない道歩きなので何とか無事に到着。
今日は、とっても疲れました。
帰りの温泉では、途中別れた方と再会。連絡先を交換してまた、会いましょうと言う事になりました。
単独の私にとっては、山での知り合いの方が出来るのは嬉しい事です。
山が取り持つ縁っていいですね。



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コメント

おつかれさまでした
kiryさん、はじめまして。
コメントありがとうございました。

また私のつたない記録を参考いただき、申し訳ありませんでした。
絶好の登山日和だったようですね♪
山頂のアカヤシオに青空が映えています。

七滝沢コース、下り利用されたとのこと。
膝は大丈夫でしたか?
私達はとにかく下りが不得手にて、傾斜のきついコースは登りで利用することにしています。
このコースでの下りは恐らく力尽きたと。(笑)
登りのほうが余力があり、写真に集中できるという理由もあります ^^;
落石もあったとのことですので、やはり気をつけなければならないルートであることは間違いないですね。

私達も沢のお水飲みました。
なんとかお腹は痛くなりませんでした ^^;
しかし安全かどうかはやはり自己責任。。。でしょうか。
素敵なレポありがとうございました。
お疲れ様でした。
2011/5/22 19:17
とっても参考に
早速のご連絡ありがとうございます。
とても参考になりましたよ。ブログの方も見させて頂きました。
膝の心配ありがとうございます。私は、下りの方が得意な方です。しかし、思い出せば辛かったcoldsweats02
花の写真、とてもきれいですね。
自分のは、pcチェックでガッカリが多いです。
その場でチェックすればと後悔してます。
水飲まれましたか。うまかったですよね。
私は、野生に戻った気で飲んだせいで大丈夫だったみたいです
今、花の名前検索中です。覚えるため少々苦労しなければと思って。
でも、yoshikoronさんの写真と同じ物が幾つか…
名前に辿り着かなかったら参考にさせて下さい。
それでは、これからも楽しい山行生活えを送られる事を願っております。
2011/5/22 19:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
両神山から八丁峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
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4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
両神山から八丁峠
利用交通機関: 電車・バス
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