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Yamareco

記録ID: 1126315
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

プチ・ナイトハイクと景信山の日の出

2017年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
18.5km
登り
1,264m
下り
1,272m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
2:34
合計
9:17
4:01
20
スタート地点
4:21
4:24
24
4:48
5:07
53
6:00
0:00
7
6:07
0:00
38
6:45
8:46
42
9:28
0:00
8
9:36
9:38
57
10:35
0:00
104
12:19
12:28
17
12:45
0:00
26
13:11
0:00
7
13:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小仏峠登山口の駐車場
コース状況/
危険箇所等
・全体的に整備されたハイキング道。
・さらに整備が進行中で、根が露出したところには階段が設置されつつある。
・底沢からの登り返しだけは一般路ではなく、作業道と思われるので、
 自己責任で通過すべきと思われる。
・道は整備されているので、危険個所はない。
小仏峠入口駐車場の脇、暗闇の中にシャガ。
2017年05月03日 03:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 3:58
小仏峠入口駐車場の脇、暗闇の中にシャガ。
ライトを消すと真っ暗闇。
2017年05月03日 04:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 4:00
ライトを消すと真っ暗闇。
小仏峠へ向けて出発
2017年05月03日 04:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 4:01
小仏峠へ向けて出発
林道の6kmポスト。わずかに空が明るくなってきた。
2017年05月03日 04:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 4:15
林道の6kmポスト。わずかに空が明るくなってきた。
いつもの小仏峠。
2017年05月03日 04:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 4:22
いつもの小仏峠。
小仏峠からの朝焼け。
2017年05月03日 04:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 4:23
小仏峠からの朝焼け。
空もが明るくなってきた。
2017年05月03日 04:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 4:39
空もが明るくなってきた。
景信へ最後の登り。日の出まであと10分あると思っていたが、、日の出時刻を勘違いしていた。
2017年05月03日 04:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 4:43
景信へ最後の登り。日の出まであと10分あると思っていたが、、日の出時刻を勘違いしていた。
日の出に2分間に合わなかったが、綺麗な朝日を見ることができた。
2017年05月03日 04:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
5/3 4:48
日の出に2分間に合わなかったが、綺麗な朝日を見ることができた。
幸い東に大きな雲はなかった
2017年05月03日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5
5/3 4:50
幸い東に大きな雲はなかった
2017年05月03日 05:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
5/3 5:01
朝焼けの山頂標。
2017年05月03日 05:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/3 5:02
朝焼けの山頂標。
景信山を出発。
2017年05月03日 05:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 5:09
景信山を出発。
白いロープが張られ、植生保護と登山道整備が進められているようだ。
2017年05月03日 05:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 5:20
白いロープが張られ、植生保護と登山道整備が進められているようだ。
明るい植林帯。
2017年05月03日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
5/3 5:54
明るい植林帯。
明王峠手前の根っこ道も、整備が進んでいる。
2017年05月03日 06:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 6:04
明王峠手前の根っこ道も、整備が進んでいる。
明王峠。
2017年05月03日 06:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 6:07
明王峠。
誰もいない!
2017年05月03日 06:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 6:07
誰もいない!
静かな陣馬山山頂に到着。
この天気で人のいない山頂を始めてみた。
2017年05月03日 06:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/3 6:44
静かな陣馬山山頂に到着。
この天気で人のいない山頂を始めてみた。
真っ青な空に、
突き上げるモニュメント。
2017年05月03日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 6:46
真っ青な空に、
突き上げるモニュメント。
クリアーな早朝の景色。
2017年05月03日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
5/3 6:46
クリアーな早朝の景色。
富士山もきれいに見える。
2017年05月03日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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5/3 6:48
富士山もきれいに見える。
昼食用に用意した野菜たっぷり味噌ラーメンだが、時間的には朝食。
2017年05月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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5/3 7:41
昼食用に用意した野菜たっぷり味噌ラーメンだが、時間的には朝食。
9時前でも、かなりハイカーが増えてきた
2017年05月03日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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5/3 8:40
9時前でも、かなりハイカーが増えてきた
出発前に富士山をと思っていたら、茶店のご主人がわざわざ店のテーブルをどけて、撮影場所を作ってくれた。
2017年05月03日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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5/3 8:46
出発前に富士山をと思っていたら、茶店のご主人がわざわざ店のテーブルをどけて、撮影場所を作ってくれた。
こんな感じ。
お客さんが増えてきたら、撮影は遠慮してもらっているそうだが、少ないときは開放しているとのこと。
感謝! 感謝!!
2017年05月03日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
5/3 8:47
こんな感じ。
お客さんが増えてきたら、撮影は遠慮してもらっているそうだが、少ないときは開放しているとのこと。
感謝! 感謝!!
丸い輪っか上になった根っこ
2017年05月03日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 9:35
丸い輪っか上になった根っこ
右の道で底沢へ向かう。
2017年05月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 9:37
右の道で底沢へ向かう。
ここは左折。直進は自己責任で
2017年05月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:14
ここは左折。直進は自己責任で
底沢へ近づくとたへ林はある
2017年05月03日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:36
底沢へ近づくとたへ林はある
底沢へ出た。
2017年05月03日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:37
底沢へ出た。
民家のそばに群生したシャガ
2017年05月03日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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5/3 10:40
民家のそばに群生したシャガ
底沢BS方向へ行かず左へ
2017年05月03日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:41
底沢BS方向へ行かず左へ
真っ赤なツツジ
2017年05月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:45
真っ赤なツツジ
右の林道へ曲がるり、
2017年05月03日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:57
右の林道へ曲がるり、
ゲートのすぐ先の階段を登る
2017年05月03日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 10:58
ゲートのすぐ先の階段を登る
お墓の手前を左へ折り返すと巡視路が続く。
2017年05月03日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 11:01
お墓の手前を左へ折り返すと巡視路が続く。
踏み跡が薄くなるが、上へ向かう急登を登る。
2017年05月03日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 11:15
踏み跡が薄くなるが、上へ向かう急登を登る。
#69番鉄塔を通過。
2017年05月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 11:19
#69番鉄塔を通過。
植林帯の分かり易い道。
2017年05月03日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 11:24
植林帯の分かり易い道。
稜線の巻き道へ飛び出す。
2017年05月03日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 11:39
稜線の巻き道へ飛び出す。
戻ってきた景信は大盛況。
2017年05月03日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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5/3 12:19
戻ってきた景信は大盛況。
景信からの所沢方向。
2017年05月03日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 12:20
景信からの所沢方向。
真っ直ぐは木下沢、右の小仏バス停方向へ行く。
2017年05月03日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 12:44
真っ直ぐは木下沢、右の小仏バス停方向へ行く。
人が歩きすぎて根っこが出て、道もえぐれている。
2017年05月03日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 12:48
人が歩きすぎて根っこが出て、道もえぐれている。
舗装路へ出た。
2017年05月03日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 13:14
舗装路へ出た。
駐車場へ戻ってきた。
2017年05月03日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 13:18
駐車場へ戻ってきた。
真っ暗な中で撮ったシャガ。
2017年05月03日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
5/3 13:23
真っ暗な中で撮ったシャガ。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 5月になって気候も良くなってきたので、たまにはナイトハイクのトレーニングでもしてみようかと思い立った。
 ナイトハイクの経験はほとんどないので、完全な夜間歩行には不安があるので、未明に出発し山頂で日の出を迎えることにした。不慣れな夜間の歩行だから、ルートは慣れた高尾山にしようかと思ったが、この季節の日の出は東北東方向で、ハッキリした記憶はないが、高尾山から日の出の方向は展望がないような気がした。とすると、次の候補は城山か景信山だが、そのあと陣馬山へ行こうと思うから景信山へ行くことにした。
 小仏登山口から景信山へは通常45分で行けるが、夜間を考慮して1時間前に出ることにした。5月3日の日の出時刻は5時48分だが、何を勘違いしたか7分くらい遅い5時55分頃と思い込んでしまった。その上、真っ暗な中での出発準備に手間取り4時ちょっと過ぎの出発となってしまた。
 富士山での夜間歩行は何度か経験しているが、大勢のハイカーの中で大した経験にはならない。誰もいない山の中での単独は初体験なので、チョット緊張した。と言っても真っ暗なのは20分くらいで、小仏峠に着くころには空が少し明るくいなってきた。景信山への最後の登りの手前、八王子の町が一望できるところでは、今にも日の出を迎えそうな東の空をみて、日の出時刻を間違ったことに気が付き、急いで最後の坂を登った。山頂に着き、急いでカメラのシャッターを押したが、大目に見てギリギリ日の出に間に合った。
 雲で日の出が遅れることも想定していたが、幸い東は薄っすらとした雲だけで、綺麗な日の出を見ることができた。
 ナイトハイク & 日の出も中々いいもので、次回計画するときはもう少し早く出発して、ビバークで仮眠をとるのもいいかと思った。

 日の出を見たあと陣馬山へ向かったが、景信山出発が5時という時間は、日帰り専門ハイカーにとって信じられない時間。前回来たときはやっと起きて、朝食を取ろうかという時間に景信山出発した。陣馬山に着いたのが6時40分過ぎ。日の出から暫くすれば昼間の明るさになり、いつものハイキング道と景色は変わらない。ひとつ違うことは、このメジャーなコースに誰もいないということ。清々しい陣馬山までの道を独り占めして、気持ちよく歩けた。

 7時前に陣馬山に着いたときは、先着が1名、テニ泊が1組板だけでガラガラの静かな山頂だった。ゆっくりと富士山を眺めながら、本日2度目の朝食は格別だった。

 気持ちがいいので2時間近く陣馬山山頂にいたが、8時を過ぎるとハイカーも増えてきて、いつもの陣馬山に近付いてきたので退散することとした。と言ってもまだ9時前。ハイカーが多くなる道をピストンで帰るのも面白味がないので、底沢へ降り、十数年ぶりに鉄塔巡視路で登り返してみた。
 底沢への下りはマイナーな一般登山道で、数組のハイカーとすれ違った程度だった。底沢からの登り返しの鉄塔巡視路は、十数年前に時々利用していたが、全く当時の記憶は残っていなかった。鉄塔巡視路なので消えることはないが、利用頻度の少ない道というところは昔と変わらないようだった。
 また、景信山からの下りも、来た道と同じではつまらないので、単調で好きではないが、小仏バス停へ向かうルートで下山した。

 今回は、ナイトハイクと日の出を目的としたが、ヘッドランプを使っての歩行は30分程度で、かなり物足りなかった。それでも、2時半起床だったので、これより早く起きるのも辛く、日の出が4時48分と早い時期に実行したのが失敗だったようだ。
 今までも高尾山へ行くときは一般ハイカーより早く出発して、人の少ない静かな稜線を歩いていたが、さらに早い未明出発の早朝ハイクは、登山道も山頂も独り占めでき、クセになりそうだ。
 ただ、特別な例外を除いて、日帰りの枠から出るつもりはない。

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