花咲くマルガヤ尾根経由★塔ノ岳95回目

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:18

距離 13.9km 登り 1,186m 下り 1,356m

8:38 上秦野林道ゲート(仮)
9:50 9:55 マルガヤ尾根・928ｐ
11:01 11:26 鍋割山稜
11:33 小丸
12:03 金冷シ
12:20 12:23 塔ノ岳
12:41 12:42 塔ノ岳
12:57 金冷シ
13:08 花立山荘
13:37 13:40 堀山の家
14:00 駒止茶屋
14:23 見晴茶屋
14:34 観音茶屋
14:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：表丹沢県民の森
帰り：大倉

写真

県民の森にて八重桜満開

新緑が目にまぶしいくらいに強烈

あれ、また小丸尾根が通行止めとは知らなかった

さて、もうマルガヤ尾根で植林地帯の急登過ぎて尾根歩き

マルガヤ尾根で一息入れるポイントは標高928mのピーク　ここまで来るとこの後は楽しくかつちょっと危険な歩きが魅力的な尾根・・

馬酔木地帯となるがこの辺りは花は未だのようだ

さらに標高が上がるとトウゴクミツバツツジかミツバツツジか・・おしべの数を数えればよかった・・・（離れて見るとアカヤシオとも区別がつかないな〜）・

あちこちに

さてさてマルガヤ尾根一番の危険地帯通過中です（登りはまだいいけど下りはほんとうに怖い場所）

ザレ場で癒されます

結構あちこちに咲いてます

豆桜も

中央に大きな桜（？）と右に小さな豆桜

右側のアップ

無木立広場付近の桜と背の低いアセビ・・

花が付いています

おや、白いスミレ　ここだけだった　マルバスミレかな

なんかめずらしそう　後で調べよう→シロヨメナと似ているが・・

マルガヤ尾根頂部が近付くと・・

南アルプスが見え始めます　先ずはわずかに北岳

アップで

そしてもう少し高度を上げると鍋割山荘とほぼ同じ高さとなり、いつも撮影するこの構図　私にとってはお約束の場所です（なので曇って見えないとがっかりもする）

稜線を塔ノ岳に向かっています

この稜線はなんといってもブナですね

稜線の緑はまだこのバイケイソウくらいですね

塔ノ岳到着　帰宅後ライブカメラで確認したら、いました自分が

鍋割山稜の南側から雲が沸いています

金冷シからの下り　崩落地帯の崩落が一層進んでいますね（古い階段は完全に空中階段になってしまった）

堀山の家と駒止茶屋の中間付近にて　最初シジュウカラかと思ったら・・

お腹に黒いネクタイがないのでコガラのようです

紅葉の季節も良いけれど新緑の季節も生命力あふれる感じですがすがしいですね

感想

WeeklyClim

しばらく里山歩きが続いたので久々に塔ノ岳でようやく95回目となりました。

大倉尾根を上がるのはちょっとマンネリ化しているので今回はマルガヤ尾根経由ですが、アセビはどうなったか、他に花は咲いているのか、危険地帯は順調に歩けるか、鳥は見れるか、鍋割山荘のすぐ後ろに南アルプスは見えるか・・等々興味と緊張の両方が次々と来るのでなんとも刺激的な尾根です。

塔ノ岳山頂からの眺望はあまりにも何回も見ていると、積雪の時期以外はいささか新鮮味に欠けてきますが、マルガヤ尾根経由だとそれ以外の行程の季節による変化が十分に楽しめますね。
もちろん快晴で遠望が利く日の塔ノ岳からの眺望は、何度みても素晴らしいことには変わりありませんが・・・