赤久縄山登山

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 8.6km
• 登り: 939m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:32

8:25 スタート地点
9:08 9:10 早滝
12:07 12:33 赤久縄山
14:53 15:03 安取峠（スガヌタ峠）
15:57 ゴール地点

スーパー林道から頂上付近と持倉分岐から安取峠までは、神流マウンテンラン＆ウォークのコースに設定されており、その道しるべのテープがあります。神流マウンテンラン＆ウォークで使用されるコースガイドが参考になります。

天候

晴れ。気象庁発表 前橋の気温が27℃でしたが、長袖Tシャツ1枚で丁度良い気候でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースあり。2箇所に別れていて10台程止められます。当日は自分の車しかありませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。
登山口から林道を歩き始めます。程なくして早滝への案内があります。そちらに足を向け、早滝への分岐に出ます。早滝までのピストンになりますが、ガレています。更に鎖もあるので注意が必要です。
早滝の分岐まで戻り、沢沿いを歩き始めます。（地図には沢がありません）沢から高度を取りながら支尾根を巻いて、ある程度歩くと支尾根に出るために人登りします。この辺で鉄塔が見えてきます。主尾根（御荷鉾スーパー林道）に向けて高度を稼ぎますが、きつく感じます。しかし登りは全体的に歩きやすい道です。この道は鉄塔巡視路で2つ目の鉄塔が見えてくるとスーパー林道まで上がってこれます。2つ目の鉄塔を通過したら後30分程で頂上になります。
下山にに使用した道は作業道（林道）ですが、人が歩くのみなので広いザレた登山道といった感じでした。途中いくつか他の作業道と合流します。この道を登りに使う場合は注意が必要です。作業道は持倉分岐まで。栗木平に向けて道を取りますが、ザレていて右側が切れ込んでいるので足元に不安を覚えながら歩くところがあります。少し行くとまた林道になります。降りてくるとコンクリートの舗装が出てきます。そのまま歩き続けると舗装された林道に出ます。この舗装された林道を歩いて栗木平へ行けますが、大きく迂回して歩くことになります。沢沿いに歩ける道もあります。こちらの道を歩きましたが、あまり歩かれて無いようで明瞭な道ではありません。テープによる道しるべはありますが、見落とさないよう慎重に歩く必要があります。この道沿いでも白石山への新しい道標があります。途中、一降りして沢を渡って一上がりすればまた林道に出ます。下りは全体的に薄暗く、日のあるうちでも遅い時間に歩くと怖いなと感じました。

その他周辺情報

登山口から少し離れますが、上野村に向屋温泉ヴィラせせらぎ、浜平温泉しおじの湯があります。入浴して帰宅するなら移動時間を考慮の上、最低2時間程余裕をみたいところです。

写真

5/5 9:11

早滝です。赤久縄山に登るなら、この滝までの往復は外せないでしょう。鎖あり。歩きにくいです。

5/5 12:07

頂上からみかぼ山を望む。頂上は広いです。

5/5 14:55

持倉分岐
ここで栗木平方面に行きます。

5/5 14:56

舗装された林道を望む。
左下に新しい道標があります。栗木平方面に歩きますが、あまり歩かれてない道です。

5/5 14:57

舗装された林道より望む。

5/5 14:58

安取峠方面を望む

5/5 15:25

林道を歩かないで沢沿いに下ると、白石山方面への分岐があります。

5/5 15:32

渡河。この橋まで下ることになる。渡って左に巻くとまた林道に出る。右の方にもテープが見えるが、左を巻いた方が歩きやすい。

5/5 15:38

渡河して左巻きで上った先の林道。

5/5 15:39

前の写真の右下の道標。
道標があり、安心できる。

5/5 15:46

林道と合流。安取峠より続いている舗装された林道。舗装されている方を歩いてきてもこの地点に出る。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック 手袋

感想

bert

登りはきつく感じるかもしれませんがトレイルウォークを楽しめる山行でした。歩きやすいので子供が先行して歩いてしまうと、途中わかりづらい分岐が存在するので迷わないよう注意が必要だと感じました。