のんびりと四国の山その二、剣山

2011年05月15日(日) 〜 2011年05月16日(月)

• GPS: 03:55
• 距離: 5.7km
• 登り: 627m
• 下り: 628m

コースタイム

見ノ越登山口6:30-7:30西島駅-7:55大剣神社-水-8:35剣山頂上
剣山頂上8:55-9:00頂上小屋9:15-9:30刀掛の松-9:45西島駅-10:20剣神社-10:25見ノ越
見ノ越10:35-・・バス::-大山登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

・見ノ越には立派な駐車場やトイレ有り。

コース状況／危険箇所等

・見ノ越にはお土産屋は有るが、買い物は、「貞光ゆうゆう館」で済ませた方が良いと思う。

・登山道に危険個所はない。　

写真

5/23 17:47

美馬IC降りると見えるのは剣山?、三峰?

5/23 17:47

貞光からのR434(剣山ドライブウエイ)はこんなに狭い(両側の民家の屋根が迫りもっと狭い場所もある)

5/23 17:50

つるぎ町は「巨木の町」
特に一宇は多い

5/23 17:47

地蔵森のカゴノキ
(数少ない車中からの撮影の一つ)

5/23 17:50

山頂小屋にもフォーラムの掲示が。参加したい!

5/23 17:48

見ノ越直前から剣山が見えた

5/23 17:48

次郎笈の方が格好良い

5/23 17:48

夕方なのにキセキレイが飛び回っていた

5/23 17:48

しばしキセキレイを追う

5/23 17:48

5/23 17:49

駐車場奥の自然観察センター

5/23 17:48

ヤドリ木が沢山

5/23 17:49

剣山リフト終点の西嶋駅前

5/23 17:48

三峰

5/23 17:49

大剣神社の岩

5/23 17:50

良く見ると面白い

5/23 17:50

大剣神社から少し下って御神水

5/23 17:48

面白い岩が沢山ある

5/23 17:48

これも

5/23 17:49

頂上。中央が三角点土俵

5/23 17:48

むむっ。天候下り坂の現象が
明日は大丈夫か?

5/23 17:48

鹿の通り道?

5/23 17:48

頂上広場を周回する

5/23 17:48

幕営地付近から見る西島神社上の岩と松は一寸絵になる

5/23 17:50

尾根コースは枯れ木が非常に多い

5/23 17:48

やっとウグイスに遭遇

5/23 17:48

朝は閉じていた花も、下山時は開いて綺麗

5/23 17:49

貞光川に掛る3つの沈下橋を眺めながら剣山とお別れ

撮影機器：

D300S ニコン

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

tochan

四国の山ツアー3日目。剣山を登る。
それにしても、剣山ドライブウエイは中々のもの。マイカーでは結構スラロームが楽しめそうだが、バス(長さが短いだけで、幅は一般のバスと同じ)でこの道はスリルがある。
つるぎ町は、「巨木の町」として地域振興を測っているようで、特に剣山へのアプローチ周辺の一宇地区には巨木が多い。
バス車中からの撮影には限界があり、そのうち巨木見学で一度訪れる事が出来ればよいが…。

・見ノ越登山口(剣山リフト乗場)には立派な駐車場、トイレおよび自然観察館がある。
　駐車場下には案内所や民宿があり、雰囲気は山奥の小さな温泉街。(温泉は無い)

・前日と同じように、苦手なストレッチを全員で行って出発。
・二つ並んである円福寺と剣神社の内、右側の剣神社の階段から登山開始。すぐに剣神社になるので、まずはお参り。
・少し歩くと、リフトの下をくぐるコルゲートのトンネルを抜ける。
・他のブナ林と一寸雰囲気が違い、余り細い木が無くて大きなブナだけがまばらに生えている感じの林の中を登る。
・リフト終点の西島駅までは眺望はない。
・西島駅からは、リフト側に一寸戻った尾根道コースと、真ん中の大剣神社コース、および次郎笈へのコースと3つに分かれる。右の次郎笈へのコースには、御神水への表示もある。
・御神水へは、大剣神社から下って行くこともできるが、どうせなら次郎笈ルートから御神水経由で大剣神社に行った方が上り下りが少ない。
・ツアーリーダは、大剣神社コースを選択。
・頂上ヒュッテ迄は余り人の手が入らない(階段登りではない)、歩きやすい山道。
・頂上ヒュッテからは、熊笹の上に木道が敷かれ、この上を周回する。(3ケ所の展望台もあり、平坦な頂上の眺望を360°にしてくれるが、残念ながらこれといったメリハリの有る景色ではない。)
・頂上の三角点は、変わっており、ミニ土俵の様な雰囲気である。ツアーリーダに聞いたが理由は不明とのこと。(どなたか、由来が判る方がおられたら、御教授ください)
・頂上から見ても、次郎笈は中々綺麗で、一寸回って帰りたい誘惑に駆られる。しかし、残念ながらツアーでは許可されない。
・頂上ヒュッテで、石鎚山にも有った、”名物あめゆ”なるものを飲んでみる。甘い生姜湯と言う感じで、それ程名物と言う感じではなかった。

・下りは尾根コース。
・途中”刀掛の松”は期待していたが、実物を見るとガッカリ。枯れているのは別として、この程度の太さでは伝承にそぐわない。何か無理やりこじつけた感じがしないでもない。
・刀掛の松から下は、枯れ木だけになる。

・昨夕宿の周辺で、キセキレイが盛んに飛び回っていたので、期待していたが、西島駅の下でウグイスに一回あっただけだった。
・唯、剣山は面白い岩が沢山ある。
・2時間半程度のコースを、4時間かけてゆっくりと散策し、リフレッシュも出来たから良しとする。

・明日の伯耆大山に向け、長距離の移動へ。

本日の歩数;13,100歩