柳沢峠〜大菩薩嶺〜上日川峠

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 12.0km
• 登り: 789m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:38

9:26 柳沢峠駐車場
10:06 10:08 六本木峠
10:44 10:45 天庭峠
10:58 10:58 寺尾峠
11:02 11:02 木戸岩三角点
11:20 11:27 丸川峠
12:37 12:40 大菩薩嶺
12:49 12:56 雷岩
13:42 13:44 福ちゃん荘
14:04 上日川峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

休日おでかけパスを利用。
大月駅までが有効範囲なので、行きは塩山駅で精算。
帰りは甲斐大和駅から大月駅までの乗車券を購入。

行き 塩山駅からバスで柳沢峠へ
山梨交通 8:30発 約50分 800円

帰り 上日川峠からバスで甲斐大和駅へ
栄和交通 15:00発 約1時間 1000円

コース状況／危険箇所等

六本木峠から丸川峠の間は岩場が点在しているので注意が必要です。

丸川峠から大菩薩嶺までの間、ぬかるみ地獄です。
北側斜面は残雪がアイス化していますが、アイゼンは使いませんでした。

写真

5/7 9:26

柳沢峠。

5/7 9:23

柳沢峠から富士山を望む。

5/7 9:27

登山口。

5/7 9:38

新緑は始まったばかり。

5/7 10:06

六本木峠。

5/7 9:53

六本木峠を過ぎると倒木が目立つようになる。

5/7 9:55

急に苔生した岩が表れる。

5/7 10:03

局所的な場所。

5/7 10:20

ここはかなり広範囲。

5/7 10:25

岩陰には残雪も。

5/7 10:34

奇岩。

5/7 10:35

岩畳のような所も。

5/7 10:44

天庭峠。

5/7 10:58

寺尾峠。

5/7 11:15

丸川峠の直前にまた広範囲な岩場。

5/7 11:17

木橋。

5/7 11:27

丸川峠到着。

5/7 11:51

再び苔モード。

5/7 12:41

大菩薩嶺到着。
丸川峠から長かった。

5/7 12:49

雷岩に下りてみるとキツネがいました。
人慣れしていて、餌を求めるように人の周りをグルグル回っていました。

5/7 12:50

富士山。
さっきより視界が悪くなってきた。

5/7 12:51

白根三山。

5/7 12:52

富士山と小金沢連嶺。

5/7 14:07

左の柳沢峠から中央の上日川峠まで歩いてきた。

5/7 14:13

至福の生ビール。
今日は格別に旨い。

5/7 14:21

ほんとは上で食べるはずだった冷凍させたフルーツゼリー。

撮影機器：

FUJIFILM X-E2 ボディ 富士フイルム

iPhone 7 Apple

感想

Velvia

約1年ぶりの大菩薩エリア。

去年は南側の牛奥ノ雁ヶ腹摺山と小金沢山に行ったので、今年は柳沢峠を起点とした北側をチョイス。東側の牛の寝通りも捨てがたかった。

柳沢峠〜六本木峠
東京都水道局が管理するブナの道という散策路を兼ねているので、非常に良く整備されていて歩きやすかった。

六本木峠〜丸川峠
緩やかなアップダウン、開放的な広葉樹林の道、苔生した岩場、静かで趣があり、また歩きたい道でした。
ただ残念なのが、基本的に尾根の東側を通るルートなので、富士山や南アルプスの展望は良くない。見えたとしても木々の間から。

丸川峠〜大菩薩嶺
北斜面は残雪がアイス化しており、アイスの無いところは泥濘だらけ。この登りが一番キツかった。

大菩薩嶺〜上日川峠
雷岩でキツネに遭遇。人慣れしており餌付けが進んでいる模様。
唐松尾根では親子の鹿と遭遇。最初は20メートルほど離れていましたが、熊鈴を鳴らしても逃げる気配がないのでホーホホホと鹿の興味を引きながらゆっくりと接近。最終的には5メートルほどの所まで近付き、カメラを出そうとした瞬間に逃げられました。