天狗原山BC-今回は笹ヶ峰より往復-

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,033m

コースタイム

4:42黒沢の橋P-5:26杉野沢橋5:30-5:55滝沢-7:29(1701m)ピーク7:43-8:26(1849m)-9:30天狗原山9:56-10:05(1849m)-10:15(1701m)ピーク10:17-10:37滝沢-10:51杉野沢橋-11:39黒沢の橋P

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰より少し林道を奥に進んだ黒沢の橋の除雪終了点に数台駐車可

コース状況／危険箇所等

滝沢左岸尾根取付点で雪切れ一部あり、登山道から雪壁を登った。
ウィペットがあった方がよい。

写真

5/7 4:49

黒沢の橋除雪終了点を出発

5/7 4:56

笹ヶ峰遊歩道とある

5/7 5:02

黒姫山

5/7 5:14

天狗原山頂上部をアップしてみた。

5/7 5:30

5/7でもこれだけの残雪がある。

5/7 5:31

杉野沢橋に到着

5/7 5:31

杉野沢橋より天狗原

5/7 5:41

第1堰堤より天狗原

5/7 5:54

第2堰堤
青が滝沢左岸尾根に取り付くルートです。

5/7 6:00

滝が出ているのが滝沢です。

5/7 6:00

左の尾根に行くと薬師岳に登ってしまいます。ここが一番大切な分岐点です。

5/7 6:02

滝沢アップ

5/7 6:11

登山道で雪切れし、

5/7 6:14

結構な雪壁だったので、

5/7 6:15

ウィペットで丁寧に足場を作って、

5/7 6:21

雪壁上に登り上げた。
ここが今日の中では一番大変だった。

5/7 6:21

三田原方面から朝日が差し込む

5/7 6:46

滝沢左岸尾根を行く

5/7 6:50

時にはこんなに際どい箇所も...
もういつ切れてもおかしくない！

5/7 6:53

滝沢左岸尾根と影火打

5/7 6:53

滝沢左岸尾根中間部

5/7 7:00

ブナからフィトンチッドをもらう

5/7 7:07

滝沢左岸尾根上部

5/7 7:07

影火打＆火打

5/7 7:37

1701mピークに到着
裏金山＆焼山

5/7 7:37

天狗原山＆金山

5/7 7:37

乙妻＆高妻

5/7 7:37

黒姫山と乙見湖

5/7 7:37

乙妻＆高妻アップ

5/7 7:47

後立山連峰北部もうっすらと見えた。

5/7 7:49

天狗原山も少しは近くなってきた。

5/7 7:49

少し噴煙の見える焼山(2400.3m)
現在はまだ登山規制中で登山禁止です。

5/7 7:51

三田原山(2347m)

5/7 7:53

火打山(2461.8m)

5/7 7:53

さらに近づく

5/7 7:55

頸城のツートップ

5/7 7:55

火打

5/7 7:55

焼

5/7 7:57

裏金山＆焼山

5/7 8:07

いくつかの尾根を合した。

5/7 8:12

滝沢左岸尾根と1701mピーク

5/7 8:20

この尾根を金山谷右岸尾根とでも名付けましょうか。

5/7 8:33

トドマツ帯を行く

5/7 8:41

左から回り込んでいく

5/7 8:48

1701mピークからずっとこの絶景を眺められる

5/7 8:48

同上

5/7 8:48

天狗原から滑走する斜面を物色する

5/7 8:48

このコルから滑ろうと思っていたが...

5/7 8:50

さらに近づく

5/7 8:59

樹林帯もここで終了、無木立の急登になる。

5/7 9:01

上からコルの方を見ると、亀裂とデブリで却下となった。

5/7 9:05

小谷温泉方面からの登山道と後立山連峰
4/16(日)はこちらから登り、山頂から金山谷を見下ろしたら楽しそうだったので今回のスキー登山に繋がった。まだ1ヶ月たっていないと今更気づいた。

5/7 9:05

白馬三山

5/7 9:09

山頂直下
亀裂が気になるところ

5/7 9:09

三田原の上に妙高が頭を出した。標高が高くなった証拠です。

5/7 9:09

絶景

5/7 9:18

何と5月でフィルムクラスト

5/7 9:19

同上

5/7 9:31

さあ、ラスト！

5/7 9:33

5/3＆4に訪れた旭・鉢・雪倉方面

5/7 9:33

後立山連峰
手前は大渚山(1566.3m)

5/7 9:33

白馬三山

5/7 9:33

後立山連峰南部

5/7 9:33

後立山連峰北部

5/7 9:35

雨飾山

5/7 9:54

天狗原山頂上にゴール！

5/7 9:54

ChoOyuと

5/7 9:55

今日1日楽しませてくれた頸城のツートップ

5/7 9:55

標高ではツートップに負けていない妙高山(2454m)

5/7 9:55

金山(2245m)

5/7 9:55

雨飾山(1963.2m)

5/7 9:55

最後にもう一度、後立山連峰北部

5/7 9:55

後立山連峰南部

5/7 10:03

金山谷に飛び込もうと思ったが、

5/7 10:03

沢割れ、登り返し、単独、etc...など、よ〜く考えて、結局青のルートで復路を戻ることにした。

5/7 10:05

頂上直下にシュプールをつける。

5/7 10:06

同上

5/7 10:09

同上

5/7 10:17

一番左がマイシュプール
右の数本はこの連休中のものと思われる。

5/7 10:18

左の尾根に入りそうになり、トラバースして右の尾根に戻る。
下り過ぎなくて良かった。滑走中も気を抜いてはいけない！

5/7 10:23

乙妻。高妻、薬師岳(1801.7m)

5/7 10:23

滝沢左岸尾根へ

5/7 10:23

1701mピークに到着

5/7 10:24

天狗原山＆金山を振り返る。

5/7 10:26

滝沢左岸尾根を滑走し

5/7 10:37

雪切れ地点へ

5/7 10:42

どうにか降りられた。

5/7 10:44

真川右岸へ降り立つ

5/7 10:45

もし、金山谷の雪を繋いで下っていたら沢歩き必至だったと思います。
行かなくてよかった。

5/7 10:59

杉野沢橋へ出た。

5/7 10:59

さらば天狗原山
また会う日まで...

5/7 11:28

小猿が前を通ったとき威嚇してきたボス猿

5/7 11:28

雪渓下りが上手！

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

hareharawai

　4/16(日)に小谷温泉から登り浅海川＆中海川周回コースを辿ったが、その際天狗原山頂上から見た金山谷の眺めがマンダムで行きたいと思い、行くなら多雪の今シーズンしかないと思い、即実行した。
　黒沢の橋除雪終了点まで車で入れたため距離が近くなり、思っていたより短時間で往復できた。そうはいってもやはり元々登山道のない残雪期限定のコースなので、ルートファインディングは必要であり、一箇所雪切れし雪壁を上り下りしなければならない云々、山の経験が必要なコースである。帰りに駐車場で車を見ただけで、誰にも会わず静かなスキー登山を楽しめた。