三瓶山（九州遠征10。帰路で立ち寄りが、ハプニングへ）

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:57

11:43 西の原登山口
12:01 12:05 男三瓶・扇谷分岐
13:03 13:04 1073ｍ点
13:13 13:20 三瓶山
13:23 13:23 三瓶山頂小屋
13:38 13:39 ユートピア
13:47 13:48 兜山
13:56 14:01 女三瓶山
14:07 14:09 室ノ内展望台
14:55 14:55 室ノ内展望台
15:07 15:07 奥の湯峠
15:19 15:29 孫三瓶山
15:34 15:34 風越
15:52 15:52 子三瓶分岐
15:55 15:57 子三瓶山
16:00 16:00 子三瓶分岐
16:08 16:09 赤雁山
16:11 16:11 鞍部分岐
16:31 16:31 男三瓶・扇谷分岐
16:40 西の原登山口

天候

■三瓶山　13:13　晴れ　26℃　無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西の原の駐車場に50台ほど停めれます。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

写真

5/5 11:37

九州シリーズからの帰路に、島根県の三瓶山（さんべさん）に立ち寄りました。西の原から出発です。

5/5 11:43

地図をもっていませんでしたが、西の原の道の駅でいいものget！　助かりました！

5/5 11:17

三瓶山（左）と子三瓶山（右）。それでは西の原から出発です。

5/5 12:01

高原をあるくと、登山口へ。

5/5 12:05

道はAAA。とても整備されています

5/5 12:00

お花もたくさん咲いていました。名前はわかりませんが・・

5/5 12:07

これはイチリンソウですかね。

5/5 12:24

何スミレなんでしょうか。九州でも多かったです。

5/5 12:38

森林限界を超えると、日本海もみえてきました。

5/5 12:48

でも、暑い暑い！　水をぐいぐいのんでしまいます。手元の温度計で28℃！！

5/5 13:10

山頂の丘が見えてきました。暑い暑い！

5/5 13:19

三瓶山山頂は広いです。学校登山の昼食場所にはもってこいですね（笑）。

5/5 13:13

三瓶山（男三瓶山）山頂標柱。

5/5 13:21

女三瓶山へと周回します。

5/5 13:35

鉄塔が立っているのが女三瓶山。このとき、あまりにも暑さに水の消費が多く、水が尽きる（涙）。

5/5 13:46

振り返って、男三瓶山。引き返すかどうか迷うが、そのまま進むことに。

5/5 13:47

孫三瓶山（中）と子三瓶山（右）。三瓶山家族の内部は、室ノ内と呼ばれています。池（左下）も見えますが、飲めそうにありません。

5/5 13:57

女三瓶山山頂。とても残念な山頂です。

5/5 13:57

女三瓶山からの三瓶山（男三瓶山、右）と子三瓶山（左）

5/5 14:11

水を求めて、登山を続けていると、東の原からのリフト。

5/5 14:16

水補給のために、東の原の麓に降りることに。ゆっくりすぎで、自分で降りた方が断然早い！！

5/5 14:34

下に降りるとありました自販機！！！

5/5 14:34

冷たい水get！！　スポーツ飲料は飲み干しました。うまかった〜〜。水、ちょっと買いすぎたかな〜〜

5/5 14:39

登山に戻るため、再びリフトへ。登ればいいじゃないかというご指摘は受け付けません。これはあくまで、緊急措置（笑）。

5/5 14:55

リフトで登って、すぐにある大平山。

5/5 14:56

大平山からの男三瓶山（右）と子三瓶山（左）。

5/5 15:12

孫三瓶山へと向かいます。水があるので、余裕の山行です。

5/5 15:20

孫三瓶山山頂。

5/5 15:20

三瓶山（右）と子三瓶山（左）。

5/5 15:23

孫三瓶山からの三瓶山が一番かっこいいですね。いい場所です。

5/5 15:49

三瓶家族の最後、子三瓶山へ。

5/5 15:54

子三瓶山山頂。

5/5 16:11

子三瓶山から三瓶山方面に少しあるいたこの分岐点から、西の原に下っていきます。

5/5 16:42

西の原に無事帰還。定めの松と三瓶山。

5/5 18:54

近くまできたので、世界遺産の石見銀山へ。すでにほとんどの施設やお店がしまっていましたが、雰囲気だけでも。

5/5 17:34

一軒だけお店やっていました。

5/5 17:51

そこで出雲そばをいただきました。

5/5 18:17

龍源寺間歩（りゅうげんじまぶ）まで歩いてきました。もちろん内部は閉まっていましたが。また、ゆっくり来たいと思います。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 手袋・フェイスマスク(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 常食(2) 携帯食 水1.2L

感想

ヤマアリ

■帰路で立ち寄りが、ハプニングへ
　九州シリーズからの帰り道。三瓶山に立ち寄ることに。天気予報はくもり予報でしたが、最後にいい方に外してくれました。西の原で青空の三瓶山をみたとき、思わず「よっしゃ〜〜！」と叫んでしまいました。

　ただ、この天気が仇になるとは。森林限界を超えた時には、暑さが厳しくなり、まさかの28℃。しかも風もない！！　水は1.2Lほど持って行ったのですが、おそらく三瓶山の登りでほとんど飲んでしまったのでしょう。三瓶山から女三瓶山への周回をはじめたときに、尽きてしまいました。このような事態は、以前登った山梨の鶏冠山以来です。

　引き返すか、東の原に降りるか。少し焦りながら、考えていると、軽装で登ってくる親子ずれとすれ違います。「そうか、リフトがある！」。助かった瞬間でした。　自販機もとめてゆっくりのリフトで降りました。助かりました。猛暑は要注意ですね。水切れは恐ろしいです。

　これで、九州シリーズは、終わりです。鹿児島で天候に悩まされましたが、結果として、日本100名山5座、日本200名山5座の合わせて、10座に登ることができました。加えて、九州では大学の友人2人とも会えて、旧交を温めました！　九州シリーズ、大満足の内容でした！！　

コメント

munaita

お疲れ様です
６日間の山行+α（移動）。お疲れ様です。
ＧＷ前半はとても天候が良かったのに対し、後半が悪天候だったのが残念でしたね。
やはり一週間ずっと晴れはよほどの事がないと難しいですよね。
それにしても長期で遠征に行けるのは羨ましいかぎり。
自分は既婚者のわりに長期で遠征は多い方だと感じていますが、５日間が限度です。
yama-ariさんはまだ独身なのでしょうか。
なら、早めに北海道などの遠い山を攻めるのが得策ですよ。
北海道は良い山が多くとてもお勧めです。

それにしてもさすがに奥多摩、秩父近辺はめちゃめちゃ行ってますね。
私も数回行っており、良い山が多いなと実感しております。
山好きには恵まれた地域に住んでると思います。
これからも安全に活発な登山をお楽しみ下さい。

ヤマアリ

Re: お疲れ様です
munaitaさん。
コメントありがとうございます。
既婚者ですよ！　今回は特例中の特例で、長期に遠征できました。
いつもは、日曜日の日帰りがメインです（笑）
北海道もゆっくり攻めたいですが、いつになることか・・・・
仕事ではよくいくんですが、いつも眺めるだけで悔しい思いを
しています。
教えていたいただいた通り、北海道は若いうちにいかないと
ですね。でも、定年退職後になるかもしれませんね（笑）。

山登りをするには、山梨県は恵まれていますね。ありがたいです。
年間通して楽しめますから。秩父や八ヶ岳はほぼ、登りつくして、
今は、山梨200名山を選定しようというプロジェクトもやっています。
よかった、訪問しにきてください。
https://www.yamareco.com/modules/xsns/?cid=143

munaitaさんのレコ楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします<m(__)m>

hirok

実に羨ましい！
yama-ariさん、こんばんは

6日で10座ですか。
それも13時間の車の運転を含めて。
田中陽希さん並みのハードスケジュールですね。
それにしても羨ましく、車中泊のこういう旅をしたいと思ってます。
九州も北海道も山は登ったことがないので、
こういう長期休みを利用していきたいですね。
でもいつになることやら。

山的には関東甲信越に住んでいるのはとても恵まれていると思いますが、
たまにいつもとは違う山を登るのも新鮮でいいですね。
長旅お疲れ様でした。

ヤマアリ

Re: 実に羨ましい！
hirokさん。コメントありがとうございます。
九州シリーズかなりハードでしたが、充実していました。
火の国の九州は、低山ながらもなかなか名山揃いでした。
宮崎の瑞牆山といわれている大崩山（おおくえやま）に
登れなかったのだけが、心残りです。

でも、こうした長期遠征が次にできるのは、何年か後に
なると思います。とくに北海道は難しいかな〜〜
夏忙しいので（といって、今夏やってたらすみません）。