瓢ヶ岳(ふくべがたけ)～雲海と立岩に圧巻し、新緑に癒され、沢ポチャしたけど美濃の里山は魅力いっぱい～

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 611m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:49
• 合計: 4:54

5:50 ふくべの森
5:50 5:51 登山口
6:02 6:02 立岩方面と正規ルートの分岐(立岩ルートへ)
6:28 6:30 展望台ルートとの分岐
6:58 6:59 骨ヶ平
7:23 7:23 分岐
7:31 7:41 奥瓢
7:47 7:47 分岐
7:47 9:16 瓢ヶ岳
9:36 9:38 骨ヶ平
10:06 10:08 展望台との分岐(沢渡りルートへ)
10:42 10:44 立岩ルートとの分岐
10:44 10:44 登山口
10:44 ふくべの森

■下山時ヤマレコmapの不具合あり。一部手書きです。

天候

雨上がりの晴れ⛅時々曇り空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■美濃市 ふくべの森公園(現在は閉園してた？)を、ナビ設定。公園過ぎてトイレが見えてくる所がふくべの森広場。ここに駐車。
■R156を郡上方面に進み、美濃市道の駅の「曽代」交差点を左折し橋を渡る。橋を渡ると右折。女神の女王を右手に見て過ぎた分岐を右折、あとは一本道。徐々に舗装された林道を通るが対向車とのすれ違いの不安は無し。案内も出てくる。ボルダリング受付場付近から案内表示も出てくるので分かりやすい。

コース状況／危険箇所等

■ふくべの森駐車場～展望台方面分岐(不動岩)
↑ボルダリングヵ所の岩々を遠目で見ながら石畳を歩いてく。沢の音が耳に入ってくるとすぐに新緑ワールドに翻弄されました。
登りでは正規ルートではなく、不動岩方面を通りますが、巨岩のオンパレードと雨上がりの為か異様な雰囲気に。石畳の階段も所々ありますが、踏み跡少ないので若干迷いました。そして、急登。雨上がりなのでツルッツル。ヒルは出ませんでした。案内表示は不動岩案内が最後で、分岐までありません。テープなし。地図便りで進みました。
↓下りは正規ルートで。
声の露出は止まりません(笑)この時期でないと見られない新緑ワールド。岩が並び苔と樹々と沢のコントラストでマイナスイオンたっぷり。ずっと高級な日本料亭のお庭を歩いてる気分？それ以上。下りで使用したが登りでもそこそこ急登。雨上がりの為沢の水も増水しており沢渡り時は注意しました。道は明瞭。案内、テープも豊富。
■展望台分岐～骨ヶ平
沢から離れるがBGMはしっかりあり。杉林の中を歩き、樹々の幹の露出に転倒と、ツルッツルに注意。。平坦な道が多く感じましたが、骨ヶ平に近くなると階段が始まる。明瞭、案内十分。ここまでは日陰でしたが段々と日差しが入ってきました。
■骨ヶ平～瓢ヶ岳山頂
稜線に上がり、南岳方面と瓢ヶ岳方面との分岐点となってます。下山時南岳までは300㍍程だったので寄ってみようと試みましたが、数㍍で藪に入り、止め(笑)
瓢ヶ岳方面へは一本道、明瞭。歩幅の合わない階段メイン。最後の階段を上がると分岐になっており、右折すると数秒で瓢ヶ岳山頂。左折で奥瓢方面に進む。
■分岐～奥瓢
階段とアップダウンの一本道、明瞭。奥瓢山頂付近は視界が開け、美濃の山々の眺望を右左にしっかり味わえる。道は続いており高賀山へと続く。

その他周辺情報

■道の駅 「美濃にわか茶屋」
http://www.mino-niwakachaya.com/
■コンビニ
道の駅の隣のサークルKが最後

写真

5/14 5:18

R156の曽根交差点から。
籠神社が見えると看板が。右へ進む。

5/14 5:34

トイレありの広場に到着
トイペありました。

5/14 5:50

登山口は広場から少し戻ったところ。この看板が目印。

5/14 5:52

石畳から始まり。
新緑ワールドに突入〜🎵

5/14 6:00

歓迎の樹(笑)

5/14 6:02

正規ルートと立岩方面のルートとの分岐点。
登りは右へ再び階段を上がっていきましたが、正規は沢を渡るように左へ。全く雰囲気違いますよ〜

5/14 6:04

大きさ伝わらないのが残念すぎる〜💦

5/14 6:05

棒で支えられてるわけではありません(笑)

5/14 6:07

モアイ像に似てる(笑)

5/14 6:28

展望台方面へとの分岐に合流。ここまでテープも看板もなし。奥から来ました。正規ルートは写真から見て右から来る。

5/14 6:28

こっちが正規ルート(展望台方面)
この看板の裏からが下山で使ったもう一つの正規ルート(沢渡り)。

5/14 6:43

こんな道、ハッチ歩かせたら転びっぱなしだな(笑)

5/14 6:58

こんな感じの広い骨ヶ平。
右は南岳方面に見晴台があるようです。

5/14 6:59

地図もありました。

5/14 7:09

笹原が白草山を思い出させてくれる。

5/14 7:24

山頂と奥瓢方面の分岐に上がる。
山頂は右折して数秒ですが、ひとまず奥瓢寄ることに。

5/14 7:31

奥瓢へはアップダウンのある階段。でも五分ほどで到着。

5/14 7:32

山地図把握してなくてすみません😢⤵⤵

5/14 7:32

予想通りの雲海が見られました。

5/14 7:42

また、瓢ヶ岳山頂を目指して戻ります。

5/14 7:47

あっという間に山頂到着。

5/14 7:48

逆光で見にくいですね。
赤字で瓢ヶ岳山頂と書いているのみでした。

5/14 7:48

こちらが標柱

5/14 7:49

三角点と。

5/14 9:16

ありがとうございました。
また来ますね✨

5/14 9:38

でも、カタクリちゃんの葉っぱが残ってました。

5/14 10:07

展望台方面の分岐。
正規ルートですが、もう一つのルート(登りで来た道と展望台ルートの真ん中)で下山します。この案内表示の裏にあたります。

5/14 10:09

すると一気に新緑ワールドの始まり〜🎵

5/14 10:22

ここ歩くので滑らないように注意しながら。

5/14 10:27

分岐。
左へ進むと登山口方面。右は展望台ルートと合流するようです。楽しそう♪

5/14 10:39

沢渡りもあるので要注意…💧

5/14 10:40

まんまと苔ついた岩にツルッとポチャした私。
ゴアテックスに感謝します。

5/14 12:26

帰りに道の駅でお昼ご飯。
飛騨牛カレー♪サラダもデザートもついて860円。ごちそうさまでした。

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

装備

個人装備

半袖シャツ インナー ズボン アームカバー 靴 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(500×4) レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル

備考

■特に雨上がりだったので岩岩の苔等で滑りやすく、沢渡り時でも手袋必須。

感想

まったん。

癒しを求めたい時は、限られた時間内になるが登らせてもらってます。ねぇねに一番始めに確認、そのあと母、最後にハッチの状態。条件が揃えば成立(笑)親子登山(ハイク)の計画も温めながら、私の忍耐と体力も落としたくないので。
弾丸登山を可能にする為にも有りがたいことに、近くにある美濃の山々は充実している。白草山で御嶽山に驚愕し、次の山は…と地図とヤマレコを拝見しながら瓢ヶ岳が目に止まった。

前日の雨降りでヒルの心配はありましたがそんなことを忘れさせてくれる程。(ヒルは出ませんでした。)この時期だからこそ魅せられる新緑と沢と巨岩のコラボレーション。自然のパワーを全身で吸収。緑が一面に覆われる様子は📷に映しても伝えきれてないのが残念。皆さんがカメラを大事に持ち歩く理由がわかってきたような(笑)

まだまだ知らない美濃の魅力になんとなく嵌まりそうな予感…

私の充電満タンにさせてくれました。
今日と言う一日を本当に感謝。

コメント

e-ra

雲海
雨上がりの雲海が良いですね(*^^)v

まったん。

Re: 雲海
e-raさん
こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)♪

雲海目的の山行ではなかったのですが、登山開始から見られ、頂上でも見せてもらえ、早朝登山からこそだなとねぇね達に感謝です(*^^*)♪

グラ

南岳への藪
はじめまして

明治村のレコとか懐かしく楽しく読まさせていただいてます

瓢ヶ岳のレコもありがとうございます
来週の日曜、クラブのメンバー約50人で、雨でなければ瓢ヶ岳から南岳まで笹刈りする予定なので、次回は登れるかな

まったん。

Re: 南岳への藪
graichiさん
はじめまして
コメントありがとうございます(*^^*)🎵

graichiさん方のお陰で清々しい山行もさせていただけたんでしょうね。
こちらこそありがとうございます！次登れる時があれば、必ず南岳へも行かせていただきますね！