月山
- GPS
- 07:22
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 945m
- 下り
- 929m
コースタイム
9:04-14 月山リフト乗場
9:25-41 月山リフト下り場
11:29-50 牛首
12:15-33 スキーデポ地点(標高1,820m地点)
13:05 月山鍛冶小屋跡
13:21 山頂小屋
13:25 月山神社
13:34 一等三角点
13:40-14:29 月山神社前
14:35 山頂小屋
14:42 月山鍛冶小屋跡
14:53-15:11 スキーデポ地点
15:16 牛首付近
15:20 柴灯森付近
15:27 リフト下り場上部
15:46 月山リフト乗場
16:00 姥沢駐車場
天候 | 雨のち曇り、時々日差しあり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地震によりクレバスが多数あり。 この日もクレバスに落ちてレスキュー隊が出動していました。 |
写真
感想
台風が近づいている事もあり雨の中の山行を覚悟で取りあえず月山に向かう。
月山に到着するもやはり雨・・・そしてガス(~_~;)
取りあえずカッパを着て出発。
BC用のスキー&ブーツなんて持ってないから、やたらと荷物が重い・・・
今年、初めての登山で、山頂まで登れるのか!と少々不安に(ーー;)
リフト乗り場までの道のりさえ、長く感じられる。
リフト降りここから雪上なので軽アイゼンを装着。いざ出発〜!
相変わらず視界が悪いし、雪で夏道がわからないので時々GPSで確認しながら登る。
あ〜〜〜GPS持ってて良かった〜〜〜(*^_^*)
しかし、ブーツと板を担いで登るのは半端なく重い。全部で20キロはあるんじゃないか!?
今までで15キロぐらいしか担いだ事ない私には辛い。
おまけに軽アイゼンをしていても滑るし。歩き辛い・・・・
途中で休憩をしているといつの間にかガスが晴れて山頂が目の前に♪
見えるとヤル気も出てくる(^_^;)
そして雪が無くなる手前でスキー板&ブーツを置き
再び山頂へ!荷物が軽い軽い(^^♪
時折、日差しも出てきて景色も良いし最高!
しかしこの日差しが・・・・
今日は1日天気悪いんだろうなぁと思っていた私。
日焼け止めを塗らずに登っていたら・・・顔がめちゃくちゃ焼けてしまった(ToT)
天気が悪いからと油断は禁物です。。。
週末の天気予報はあまり良くありません。
しかしこの時期こそ山滑走がしたいと思い月山へ。
今年初の山行なので、月山リフトを利用した楽ちんコースをチョイス。
雨模様の中、リフトに乗りました。
リフト下り場付近はガスの中でした。
そしてGPSを頼りに進みます。
今年は姥ヶ岳付近には地震によりクレバス多数あるとのことでしたので、リフト下り場から真っ直ぐに牛首を目指して、斜面を横切ることにしました。
しかし斜面がかなり急な部分もあり、軽アイゼンでは厳しい部分もありました。
そして牛首の少し下の急登は一番厳しかったですね。
何とか牛首付近まで登り大休止を取りました。
すると・・・ガスが徐々に晴れて来て姥ヶ岳、金姥、柴灯森の頭が雲海の上に姿を現しました。
感動の瞬間です。
遠くには、朝日連峰の一部も見えて来ました。
そして振り向くと、月山頂上も見えてました。
月山神社もはっきりと見えます。
俄然やる気を出して、雪が無くなるスキーデポ地点まで登り始めます。
そしてスキー・ブーツをデポし再び登山開始。
月山鍛冶小屋跡を通り過ぎ、最後の急登を一気に登り切り、頂上の平らな部分に到着。
そのまま営業していない山頂小屋を通過し月山神社に行きました。
まずは賽銭をして山行の無事を感謝しました。
その後に、神社を回りこんで三角点へ。
牛首付近では少しだけ見えていた、鳥海山は雲の中に隠れてしまっていました。
それでも雨天予報にも関わらず360°のパノラマ・・・十分に満足でした。
風があったので、風避けになっている神社前に移動し昼食タイム。
長めに休んだ後に下山開始。
すぐにスキーデポ地点へ到着。
スキーブーツに履き替え、スキーを装着し滑走開始。
ゲレンデと違い人が殆どいない牛首下部の斜面はホントに気持ちよく滑られました。
そしてトラバースを繰り返しリフト下り場に到着。
沢コースを途中まで滑り、さらにトラバースをして大斜面下部へ。
コブ斜面を少し滑ってリフト乗り場に到着。
その後駐車場まで滑って下りることが出来ました。
雨天で諦めていた中での大パノラマと人が少ない斜面に大満足な一日となりました。
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