瀬戸口谷より大崩山系テント泊縦走

2017年05月14日(日) 〜 2017年05月15日(月)

• GPS: 13:13
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,240m
• 下り: 2,246m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:21

7:19 上祝子登山口
7:38 7:42 大崩山荘
7:59 8:29 祝子川渡渉点
13:58 13:58 お姫山
14:08 14:08 頭布岳
15:40 宿泊地

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:15

5:38 宿泊地
5:58 5:58 鹿納の野
6:36 6:48 鹿納山
7:16 7:23 鹿納谷分岐
9:02 9:02 石塚
9:14 9:14 坊主尾根分岐(仮)
9:43 9:48 小積ダキ
10:11 10:17 象岩
10:32 10:51 坊主岩
11:36 11:36 大崩山荘
11:50 11:50 上祝子登山口
11:53 ゴール地点

天候

14晴れ→15晴れ/うすぐもり　乾いた西風が冷たかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

瀬戸口谷について…吐野より分岐して序盤、S字に流れており左右岸に渡渉しながら進む。要山分岐の周辺に滝などの核心部があるが普通に巻いたりする道がある
要山分岐より先は両岸の幅が広くなり一気に傾斜がゆるやかになる
ここから先は谷の両岸のどっちかが比較的フラットで歩きやすいのでそちらを歩く
「ベテラン向け」との表記があるが、非常に歩きやすくて快適(何箇所か分岐があるので要ルーファイ)
天草山の会の地図には要山分岐の先で「最後の水場」となっているが、実際には涸沢も混じりながらも、もっと先でも沢の流れはあった(季節や降水によるかも)。
今回は縦走路直下、1350m地点まで水の流れがあった(その先の水のある谷はルートより外れてしまう)。あとあと考えればここで遅めの昼食&早めの夕食としてお湯を沸かせば効率が非常によかっただろう。

権七小屋谷分岐から先〜大崩山までの縦走…一部区間、目印等が極端少なくなるので注意　基本的には稜線を辿ればok

写真

5/14 9:12

前日・前々日とまとまった雨が降ったため
ふだんそうでもないところが水が出る

5/14 9:49

かなりはしょって吐野へ
水量が多かったため、素足で渡渉

冷たすぎて腰から崩れ落ちそうになるが
あああああああー！と叫びながら気合いの渡渉

5/14 10:03

瀬戸口谷へ入る

5/14 10:25

5/14 10:36

新緑ですねぇ

5/14 11:21

要山分岐

5/14 11:54

谷はいったん涸れる

5/14 11:59

谷の左右が歩きやすい

5/14 12:21

俣がわかれるため、都度判断する

5/14 12:23

基本的には大きいほう、ゆるやかなほうで間違いないかと

5/14 12:29

いやーすごいねこのへん

5/14 12:54

5/14 12:57

デカい木々だなぁ

5/14 13:08

右手に五葉岳が見えてきた

5/14 13:12

急登になってきた
これを登りきれば縦走路
地図には藪こぎと書いていたが、もう既に枯れ尽くしたのかな

5/14 13:16

着

5/14 13:46

五葉はきょうはパスしよっと

5/14 14:01

5/14 14:11

ブナ三叉路を泊地とする

5/14 17:21

景色がいいんです、ここ

5/14 17:21

何気に標高も高いしね

5/14 17:31

アルコールいろいろ

5/14 17:32

今回はルミヌードル…の類似品を設置してみた

5/14 19:33

あーかーるーいー！
明るすぎるので発光部は意図的に外に向けてます

5/14 20:30

しかし1時間あたり1000mA近く消費してそう
常用は厳しいな

5/14 18:48

暮れます

5/14 18:56

5/14 19:00

この場所はやっぱりいいねぇ

5/15 5:07

朝　西からの強風で眠りはぶつ切りで、浅かった

5/15 5:14

やはり日の出はよい
暗闇と風音という圧迫感も、この光には敵わないのだ。

5/15 5:51

看板が落ちていたので簡易で補修

5/15 5:58

5/15 6:05

5/15 6:40

5/15 6:54

権七小屋谷分岐
下りには使いたくないものだ。

5/15 6:55

ここから先は未知
笹だかスズタケだかがある…

5/15 7:09

ただ意外と茂ってないしうるさくない

5/15 7:16

ここの分岐はわかりにくかった。要確認

5/15 7:59

5/15 8:06

縦走路は鞍部へと下り、大崩へと登っていく

5/15 8:29

5/15 8:41

5/15 8:48

上鹿川？からの道と合流

5/15 9:02

山頂分岐
ここまで来ればもう、登りはないね

5/15 9:40

下山は坊主尾根だったけど、
脚がガタガタ気味だったので、慎重に下りましたとさ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

charsolitude

ここ2・3回ほど、テント泊登山を企てるも天候に恵まれなかった。
やはり久しぶりにやるといいものですね。

んでもってやっぱり、なんだかんだあんなことは言ったが
一人もやはり、気軽でいい
静寂の中、自然と対峙し共存している感覚を感じるのはやはり
一人の時のほうが濃く感じるのですよね。

やっぱ大崩山系は最高ですね。
夏はちょっとアレなので、次は秋に来よう。