大きな駐車場があります。後ろに見えているのが霊山。ゴツゴツした岩山であることが遠目にもわかります。
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大きな駐車場があります。後ろに見えているのが霊山。ゴツゴツした岩山であることが遠目にもわかります。
車両通行が封鎖されているこの地点が実質的な登山口。案内看板があり、杖が常備されている模様。なんか登山と言うよりは山寺にお参りに行くかのような雰囲気。
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車両通行が封鎖されているこの地点が実質的な登山口。案内看板があり、杖が常備されている模様。なんか登山と言うよりは山寺にお参りに行くかのような雰囲気。
やがて車両通行不可の看板があり、本格的な徒歩道が始まります。
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やがて車両通行不可の看板があり、本格的な徒歩道が始まります。
いきなりの急登。たぶん、この区間が本日最大の急こう配。一気に高度を稼いぎます。
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いきなりの急登。たぶん、この区間が本日最大の急こう配。一気に高度を稼いぎます。
ヒトリシズカが一人、二人、三人、四人…。一人じゃないから静かじゃない感じ。
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ヒトリシズカが一人、二人、三人、四人…。一人じゃないから静かじゃない感じ。
鍛冶小屋岩。名前の由来は不明だけど、なんとなく鍛冶場を思わせる雰囲気から名付けられた、のか?
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鍛冶小屋岩。名前の由来は不明だけど、なんとなく鍛冶場を思わせる雰囲気から名付けられた、のか?
急坂を登り切ると最初の展望地、宝寿台。大きな岩の上には鉄梯子を用いてよじ登ります。
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急坂を登り切ると最初の展望地、宝寿台。大きな岩の上には鉄梯子を用いてよじ登ります。
おお、断崖絶壁だ! 絶景なり、絶景なり。
「私が、やりました…」的な告白がはじまりそう。
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おお、断崖絶壁だ! 絶景なり、絶景なり。
「私が、やりました…」的な告白がはじまりそう。
続く展望地、見下ろし岩。「みおろしいわ」であって「みくだしいわ」ではありません。念のため。
最初、なんて上から目線な岩なんだと思ってしまったのは内緒。
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続く展望地、見下ろし岩。「みおろしいわ」であって「みくだしいわ」ではありません。念のため。
最初、なんて上から目線な岩なんだと思ってしまったのは内緒。
再び、絶景。断崖の上にいる高度感はいっしょなのですが、足元が微妙に崩れかけている危うさがあって、宝寿台より怖い…。
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再び、絶景。断崖の上にいる高度感はいっしょなのですが、足元が微妙に崩れかけている危うさがあって、宝寿台より怖い…。
ものすごい断崖絶壁の上にいるのですが、登山道は平穏。
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ものすごい断崖絶壁の上にいるのですが、登山道は平穏。
分岐点。一周回ってここへ戻ってくる予定。
まずは左へ向かいます。
右方向の道標の下に「上級者コース、通行注意」と書かれているのが気になりますが…。
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分岐点。一周回ってここへ戻ってくる予定。
まずは左へ向かいます。
右方向の道標の下に「上級者コース、通行注意」と書かれているのが気になりますが…。
国司沢とありますが沢らしきものは見当たりません。ここは烏帽子岩方面との分岐点でもあります。烏帽子岩は今回はパス。また崖下方面へ指導標が指差していますが文字が消えかけ、何があるのかよくわかりません。
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国司沢とありますが沢らしきものは見当たりません。ここは烏帽子岩方面との分岐点でもあります。烏帽子岩は今回はパス。また崖下方面へ指導標が指差していますが文字が消えかけ、何があるのかよくわかりません。
なんとなく好奇心を刺激され、こんな垂直に近い鉄梯子を下りて指導標が指し示すものを確かめにいきました。
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なんとなく好奇心を刺激され、こんな垂直に近い鉄梯子を下りて指導標が指し示すものを確かめにいきました。
するとこのような風景が。中国の水墨画にありそうな絵面ですね。この岩を眺めるための脇道だったんでしょうか。行き止まりなので国司沢まで戻ります。
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するとこのような風景が。中国の水墨画にありそうな絵面ですね。この岩を眺めるための脇道だったんでしょうか。行き止まりなので国司沢まで戻ります。
天狗の相撲場。
よぉーし、一番とろうじゃないかぁ。
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天狗の相撲場。
よぉーし、一番とろうじゃないかぁ。
三度分岐点。左に行くと護摩壇。この護摩壇というやつが霊山のハイライトでありましょう。管理者もぜひ護摩壇を見ろとおすすめしているので、ここは左折一択です。※悪天の時はやめろとも
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三度分岐点。左に行くと護摩壇。この護摩壇というやつが霊山のハイライトでありましょう。管理者もぜひ護摩壇を見ろとおすすめしているので、ここは左折一択です。※悪天の時はやめろとも
ニリンソウが咲いていました。今年初見です。春ですねぇ。
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ニリンソウが咲いていました。今年初見です。春ですねぇ。
派手に九十九を折って道が下って行きます。今までが平坦だっただけに不穏な雰囲気…。
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派手に九十九を折って道が下って行きます。今までが平坦だっただけに不穏な雰囲気…。
親不知子不知。出た、これ、絶対険しいヤツだ。
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親不知子不知。出た、これ、絶対険しいヤツだ。
黒部の水平歩道を思わせる岩塊の中に刻まれた一本の通路。
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黒部の水平歩道を思わせる岩塊の中に刻まれた一本の通路。
柵が設置されてはいますが、柵のすぐ外は一気に切れ落ちた断崖絶壁。落ちたら死にます。
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柵が設置されてはいますが、柵のすぐ外は一気に切れ落ちた断崖絶壁。落ちたら死にます。
たぶん、ここが最も狭い場所。やはり柵が無かったら結構緊張する場面です。
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たぶん、ここが最も狭い場所。やはり柵が無かったら結構緊張する場面です。
難所を通過すると霊山のハイライト「護摩壇」に到着です。だいたいどのガイドブックを見てもこの風景の写真が載ってますね。たしかにインパクトのある景色です。
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難所を通過すると霊山のハイライト「護摩壇」に到着です。だいたいどのガイドブックを見てもこの風景の写真が載ってますね。たしかにインパクトのある景色です。
この独特の風景を護摩壇に例えたのか、本当にここで護摩を焚いていたのかはわかりませんが、なにかしら神秘性を感じる風景ではあります。
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この独特の風景を護摩壇に例えたのか、本当にここで護摩を焚いていたのかはわかりませんが、なにかしら神秘性を感じる風景ではあります。
親不知子不知の最難所は越えたのですが、むしろ柵が設置されていない微妙な岩場のほうが怖かったり…。
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親不知子不知の最難所は越えたのですが、むしろ柵が設置されていない微妙な岩場のほうが怖かったり…。
国司館跡という広場に出ました。東屋でたき火をした形跡があり、周囲に焼け焦げた木々が散らばっていました。キャンプでもしたのでしょうか?
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国司館跡という広場に出ました。東屋でたき火をした形跡があり、周囲に焼け焦げた木々が散らばっていました。キャンプでもしたのでしょうか?
霊山城跡。霊山は南北朝時代の城跡でもあり、それ以前からの寺院の跡でもあり、歴史的に見てもなかなか面白い場所のようです。
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霊山城跡。霊山は南北朝時代の城跡でもあり、それ以前からの寺院の跡でもあり、歴史的に見てもなかなか面白い場所のようです。
あまりにも平坦なので実感がわかないのですが、あと少しで霊山の最高峰「東物見岩」です。
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あまりにも平坦なので実感がわかないのですが、あと少しで霊山の最高峰「東物見岩」です。
最高地点! 残念ながら天気が今一つのため、ぼんやりとした景色しか見ることができませんでした。
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最高地点! 残念ながら天気が今一つのため、ぼんやりとした景色しか見ることができませんでした。
続いて蟻の戸渡り。
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続いて蟻の戸渡り。
蟻の戸渡りといえば戸隠山のソレが有名ですが、ここのは戸隠山ほどの怖さはないですね。幅に余裕がありますし。
しかし、木の枝が張り出しており、私には通行しづらかったです。狭い場所、苦手。
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蟻の戸渡りといえば戸隠山のソレが有名ですが、ここのは戸隠山ほどの怖さはないですね。幅に余裕がありますし。
しかし、木の枝が張り出しており、私には通行しづらかったです。狭い場所、苦手。
「正面猿跳岩」という看板があったのですが、どの岩だろう…。あちこちから岩峰が突き出していてどれがどれやら。
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「正面猿跳岩」という看板があったのですが、どの岩だろう…。あちこちから岩峰が突き出していてどれがどれやら。
五百羅漢。大きな岩のあちこちから、にょきにょき突き出した岩角を羅漢様に見立てたのでしょうか。
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五百羅漢。大きな岩のあちこちから、にょきにょき突き出した岩角を羅漢様に見立てたのでしょうか。
弘法の貫入岩…だったかな?
弘法大師が杖で穴をあけた岩…なのだろうか? 弘法大師の杖は時に地面を穿つドリルであり、土に刺せば大木となり、武器にもなりと万能のアイテム。
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弘法の貫入岩…だったかな?
弘法大師が杖で穴をあけた岩…なのだろうか? 弘法大師の杖は時に地面を穿つドリルであり、土に刺せば大木となり、武器にもなりと万能のアイテム。
弁天岩。
私にはモアイに見える…。
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弁天岩。
私にはモアイに見える…。
このさき通行注意という看板が出てきたので身構えます。ここから例の「上級者コース」なのか?
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このさき通行注意という看板が出てきたので身構えます。ここから例の「上級者コース」なのか?
…と思ったけど、たいして厳しい場所もなく日暮れ岩到着。ここもかなりの断崖絶壁なんだけど崖慣れしてしまい今一つ感動が薄かった(笑
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…と思ったけど、たいして厳しい場所もなく日暮れ岩到着。ここもかなりの断崖絶壁なんだけど崖慣れしてしまい今一つ感動が薄かった(笑
日暮れ岩を過ぎると、間もなく元の道と合流しぐるっと一周したことになります。あとは駐車場まで戻るのみ。
無事に霊山登了!
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日暮れ岩を過ぎると、間もなく元の道と合流しぐるっと一周したことになります。あとは駐車場まで戻るのみ。
無事に霊山登了!
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