畦ヶ丸〜加入道山
- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に道迷いの心配は少ない。 駐車場〜畦ヶ丸は前半は沢沿いで緩やかな登り、沢から離れると登りが急になってくる 畦ヶ丸〜加入道山まではアップダウンが多い 白石峠〜林道終点までは前半は涸れ沢を下り中盤は土道のトラバース道メイン、後半は沢沿いを何度か木橋で渡渉しながら進む |
その他周辺情報 | 名木100選 箒杉 ブナの湯 2時間700円 |
写真
感想
下道の渋滞がイヤでなかなか足が向かない丹沢に行ってきた。少し地味な西丹沢に。
自然教室改めビジターセンターと変貌した駐車場の混雑を避けるために5時台に到着し、6時前にスタートした。
以前、檜洞丸に来たときに反対側に掛かる吊り橋を渡ってみたい、というちっぽけな理由だけで選んだ畦ヶ丸だったがいざ歩いてみるとなかなか楽しい。
まずは目にも鮮やかなグリーンシャワー。草木の緑が陽の光を浴びて全身に降り注いでくる。まるで自分までも緑色になってしまったかのような、シュレックか、はたまた超人ハルクにでもなったかのような気分だ。新緑のこの時期、そして晴天の恩恵といえよう、お天道様に感謝だ。
そして滝だ。途中にある下棚、本棚とあったのは滝の名前で前日までそれを知らなかった。そして結構大した滝だったのでマイナスイオンシャワーも存分に浴びてしまったようだ。特に身体に変調はきたしてはいないが。
そして標高1000mを越えた辺りからちょこちょこ咲いてたシロヤシオ。まとまって咲いてるところを見た記憶がない、若しくは忘れたので見られて感動。フラワーシャワーに包まれたような錯覚に陥っていた。
当然のように野鳥のさえずりにしばしば足を止め、それでもヘトヘトになりながら山頂へ。展望こそ得られない山だが山を歩く楽しさは十分に味わえた。
早いスタートだったので予定にはなかった加入道山まで足を伸ばす。こちらも展望はない山だが日だまりでボーッとするにはもってこいの山頂だった。
下山途中の林道歩きは隣に広がるキャンプ場を眺めながら歩く。
ちょっと前までキャンプ場と名のつく場所は寂れてやってるのかやってないのかよくわからない感じを受けていたがここは違った。整地されたキャンプスペース、キレイなコテージ、ドッグラン等など。人気の場所なのかも知れないがアウトドアブームから派生したオートキャンプの盛り上がりを感じすにはいられず、そこから派生してバーベキューがやたら食べたくなりつつ車に着いた。
一度見たことのある名木100選の箒杉を再訪し、間髪を入れず温泉で汗を流す。帰路は渋滞回避で圏央道も使う。夕方から妻に美術館を誘われているので一日中休む暇なく動く休日だ。それはまるでキャンプ場から派生してどきどきキャンプがマネするジャック・バウアーのように。
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