【小仏城山】今年初のカキ氷はマンゴー味から


- GPS
- 04:04
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 629m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表:http://www.navitime.co.jp/diagram/00020348_00006286_t4 復路:JR中央線高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○とてもポピュラーなコースで危険個所は特に無し ○沢沿いの日影沢林道は気温が高くても風は涼風で心地よい ○ウッディハウス付近で橋の架け替え工事中、通行可 ○林道途中に新たに舗装整備箇所あり ○金毘羅台園地からのJR高尾駅方面の下山道は草木が生茂り 道幅が狭く感じる |
その他周辺情報 | ○JR中央線高尾駅北口バスターミナル横にお食事処「あさかわ」 17:00ころに覗いたら満席状態 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
昼食
ティッシュ(1)
コーヒー
帽子
タオル(1)
携帯電話(1)
ストック(1)
水筒(1)
SUNTO時計(1)
カメラ(1)
水(ハイドロ+Pet500*2)
マグカップ
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感想
朝から晴天、家でゴロゴロしているのがもったいない。
でも天気予報ではきょうは30度超えの真夏日、暑そう。
なかなか始動出来ないでいるうちに時間が経ち、
すでに午前11時過ぎ、
「そうだ、城山茶屋へカキ氷を食べに行こう!」、
ということで、最寄駅12時チョイ過ぎの電車に滑り込み、出発。
スマホの駅探で調べると間に合わないはずの
JR高尾駅北口からの12時42分発の小仏行バスに何故か間に合って、
13時ちょい過ぎに「日影」に到着。
ちょうど陽射しがキツイ時間帯で気温も上昇中、暑い。
バス停から歩き出して直ぐに汗ばみ、額に汗がしたたる。
日影沢林道は沢沿いの木陰の多い道で、
沢の流れるせせらぎ音と涼風が吹いて心地よい。
車両止めゲートからはアスファルトの舗装路、
木陰が無くなり開けているところは陽射しもキツク、
路面も熱くなり、照り返しもある。
その熱い路面を大蛇が「アチチっ」と言わんばかりに、
山側から谷側の草むらへ足?早に横切る。
一瞬の出来事であったが、150cm超えのアオダイショウ?。
(※写真では尻尾部分を撮ることができた)
城山の鉄塔が見え始めたころ、
鮮やかな朱色の山ツツジの花が目に入ってきた。
小仏城山は、昼時は過ぎているとは言え、賑わっていた。
城山茶屋のいつも利用するテーブルが空いていたので、
そこにザックを降ろした、茶屋前は木陰で涼風が吹いて快適。
早速、今年初物のカキ氷を注文に行くと、
サクランボ、ラムネ味と今年も新色(味)が増えている。
なかなか全色(味)制覇が叶わない。
迷った結果、マンゴー味を所望、
サイズも迷った挙句、普通サイズ。
一口、二口と口にすると、「カキーン」とアイスクリーム頭痛、
一気に汗が引く、マンゴー味は爽やかな酸味でなかなか旨い。
ちょうど半分くらい食べたところで、
前の空テーブルの下に何か動くもの気付く、
始めはこの場所でよく見かける猫かと思ったのだが、
何か色も恰好も違うようだ、席を立ち、そっと近付くと、
子キツネ、いや、ハクビシンのようだ。
カメラを向けると、そわそわと茂みのほうへ向かった。
(※結局、アナグマでした。後日、他の方のレコで知りました。)
カキ氷を食べ干すと、少し寒くなった。
きょうは普通サイズで正解であった。
持参したカップ麺とコーヒーで遅いランチを済ませる。
ちょうど一時間ほどのんびと過ごした。
下山コースは特に決めていなかったが、
何となく4号路から蛇滝へ降りるコースのイメージがあった。
一丁平は裏道で巻くつもりであったが、
東屋横のベンチ近くに紫色の花の群生が見える。
気になり近付いてみると、それはアヤメであった。
今まで全く気付かずにいた、始めた見た気がする。
もみじ台は、左側の裏道で巻いた。
高尾山山頂下からは、4号路を目指して、やはり左側から巻いた。
トイレ棟の近くに来ると、
4号路方面が崩落個所があるため通行止めとなっていた。
仕方なく、1号路をしばし大勢の観光客の皆さんと一緒に進む。
ケーブル山頂駅やリフトのりばは長蛇の列であった。
金毘羅台からは「ろくざん亭」前に出る、山道のコースで下山。
あまり人通りが無いせいか草木が生茂り、登山道が狭く感じる。
「ろくざん亭」は夕餉の準備で、
朱色の作務衣に白い前掛をした中居さん忙しくしていた。
それを見て、急にビールが飲みたくなった。
そうだ「あさかわ」へ寄って行こう、
「あさかわ」目指して急に足早になった。
「あさかわ」前にちょうど17時に着いた。
中から賑やかな声が聞こえてくる。
入口のカラス戸が半開きになっていたので、
店内を覗くと、既にハイカーで満席であった。
考えることは皆同じ、この時間はピークなのかも知れない。
諦めて、ホームに入線していた東京行の中央線で帰路に着いた。
この時期で8月上旬の真夏日、陽射しは暑かったが、
蒸し暑さではなく、日中でも風は爽やかな涼風、
午後からのヒラメキ山行であったが、
リフレッシュされた感があり、良いお山歩であった。
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