三嶽＆小金ヶ岳 見事なクリンソウ 爽やかな風

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 10.1km
• 登り: 868m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:27

距離 10.1km 登り 874m 下り 872m

6:39 多紀連山登山者駐車場（無料）
7:25 鳥居堂跡
7:56 大岳寺跡
8:24 8:44 三嶽（御嶽）
9:17 大タワ駐車場
10:04 10:38 小金ヶ嶽
10:45 10:53 迷い込みやすい谷
12:05 多紀連山登山者駐車場（無料）
12:06 ゴール地点

天候

快晴　スタート時13℃　帰着時28℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場を利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

危険個所は思いつきません。

写真

5/20 6:45

ご存知、登山口。

5/20 6:47

スグにある獣柵。

5/20 6:47

獣柵をこえると、いきなり階段！

5/20 7:02

しばらく進むと、気持ちのよい雑木林。野鳥が賑やか。

5/20 7:06

登り始めて30分、尾根に出ました。

5/20 7:12

だんだん松が増えてきます。

5/20 7:25

鳥居堂跡。といっても、どういう建物かはわかりません。

5/20 7:30

立派な獣道。若い鹿が逃げていきました。

5/20 7:34

知りませんでした、クリンソウ群生地。ちょっと寄り道してみよう。

5/20 7:37

なぁ〜んだ、全然ショボいやん！

5/20 7:39

と思ったら、その奥に見事な群落！！

5/20 7:42

近畿地区では南限、かつ最大規模の群落だそうです。見事！

5/20 7:43

5/20 7:56

順路に沿って登ると、大岳寺（みたけじ）跡で登山道に合流。

5/20 8:03

坊様同士の抗争で焼き払われてから500年以上、木々が生い茂ってもどこかに人工の痕跡。

5/20 8:12

南に篠山の眺望がひらけてきました。

5/20 8:18

東にはあとで登る小金ヶ岳。そして多紀連山。

5/20 8:20

杉の植林に入れば、山頂はもうすぐ。

5/20 8:25

ほいきた。

5/20 8:26

トーチカではありません。

5/20 8:26

近畿でちょっとした山に登ると必ずこの方の影。役行者（えんのぎょうじゃ）＝役小角（えんのおづぬ）

5/20 8:28

三嶽（みたけ）山頂。気温は上がってきましたが、吹き抜ける風が最高です。

5/20 8:43

北の眺望

5/20 9:05

永遠ノ如キ階段ヲ下ル。本日最難関ナリ。

5/20 9:08

階段を降りれば、もうすぐオオタワ。

5/20 9:17

オオタワの駐車場。ここから小金ヶ岳を目指す方？
ここまで、だれとも出会わず。

5/20 9:21

フォレストなんとか。

5/20 9:24

子供連れには楽しそうです。

5/20 9:36

げっ！また・・・

5/20 9:41

だんだん岩が増えてきました。

5/20 9:49

5/20 9:53

小金ヶ岳が近づいてきました。

5/20 9:56

何か所か鎖場がありますが、クサリを使わなくても大丈夫です。

5/20 9:59

板状節理？

5/20 10:05

見返り三嶽

5/20 10:10

小金ヶ岳山頂。でっかいハナムグリが出迎えてくれました。

5/20 10:20

東、八ケ尾山方面。

5/20 10:49

ポチポチ下ります。

5/20 11:01

オオタワ方面の看板ありますが、道らしきもの見当たりません。要注意。

5/20 11:10

福泉寺あと。

5/20 11:41

途中、何か所かクリンソウが自生しています。

5/20 11:58

登山口に戻ってきました。奥が三嶽。

撮影機器：

501SO Sony

感想

Ameoyaji

暑くなるという天気予報に、風が抜ける尾根が気持ちいい小金ヶ岳を目指しました。
出発時は13度、とても気持ち良く、気温が上がってきても尾根筋では風がサイコーでした。何もしらなかったのですが、三嶽にクリンソウの群落があり大変見事でした。自生地としては近畿のほぼ南限かつ、最大規模と説明がありました。
ポンポン山にも自生していますが・・・・
さておき、今が見頃ですよ。