記録ID: 1144331
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ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩・御前山 奥多摩湖からの急登往復
2017年05月20日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:30
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 986m
- 下り
- 991m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から、西東京バスで奥多摩湖まで15分。かなりの人出で、予定のバスに乗れず(乗り切らず)、増便が来るまで30分ほど待たされました。 西東京バス http://www.nisitokyobus.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩湖からサス沢山、惣岳山まで、ひたすら急登です。特に危険箇所はないですが、急傾斜なので、下りは注意しないとスリップします。 惣岳山から御前山までは、よく整備された道でした。植生保護のために、ロープがしっかりと張られていました。また、鹿害を防ぐためのフェンスもありました。 御前山避難小屋には立ち寄りませんでしたが、トイレと水場があるようです。水場を当てにするなら、水の補給が可能かどうか、直前に奥多摩町役場などに現地問合せをするべきでしょう。 |
その他周辺情報 | 奥多摩温泉 もえぎの湯 ◇料金 2時間まで780円(超過1時間ごと200円) ◇営業時間 9:30〜20:00(19:00受付終了) 定休日:月曜日 ◇住所 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1(奥多摩駅から徒歩10分) ◇電話 0428-82-7770 ◇URL http://www.okutamas.co.jp/moegi/ ※洗い場が6か7つしかなく、いつも洗い場の空き待ちでしばらく立っています。内湯も20人入ったら芋洗い状態。奥の階段を下りると露天風呂ですが、こちらも15人ほどで芋洗い状態。露天へ降りる階段のところにシャワーコーナーがひとつあります。 ※併設の食堂は、19時ラストオーダーです。カレー、そばなど軽食の他に、生ビール、酒、つまみなどがあります。 |
写真
ホリデー快速おくたま1号で奥多摩駅に着いたものの、バスを待つ長い徒列が出来ていました。写真奥の奥多摩駅の玄関付近で並んでいるのは東日原に行くバスで、川苔山に登る人でしょう。左手前が、奥多摩湖、鴨沢西、丹波方面のバスです。
8時35分発に乗る予定でしたが、臨時便が1本足されたものの、乗り切らず、自分を含めて待たされることに。30人目くらいなので、次のバスには乗れそうです。アナウンスでは、9時半まで来ないということでしたが、9時に返ってきたバスが鴨沢西まで行くことになり、少し早めに乗れました。
8時35分発に乗る予定でしたが、臨時便が1本足されたものの、乗り切らず、自分を含めて待たされることに。30人目くらいなので、次のバスには乗れそうです。アナウンスでは、9時半まで来ないということでしたが、9時に返ってきたバスが鴨沢西まで行くことになり、少し早めに乗れました。
9時半前に奥多摩湖に到着。鴨沢西・丹波方面のバス停を降りると、徒歩30歩ほどで奥多摩湖のフェンスに着きます。ダムの堤防の奥に御前山方面(見えているのはおそらく惣岳山と、右にサス沢山)がきれいに見えていました。湖面にも逆さに映って、きれいでした。
堤防を歩いて終点までいくと、御前山の登山口です。ここでの写真はデータカード装填し忘れにより残っていないため、下山時の写真で説明します。
登山口からいきなり急登の連続です。樹林帯の中ですが、この日は真夏日になる見込みで、暑い中を一生懸命登りました。時折、奥多摩駅の方から吹き上げる涼しい風に癒やされました。
指す沢山に着くと、奥多摩湖を見下ろす見事な展望です。右端に鷹ノ巣山、中央奥に飛龍山、左奥(湖上流の奥)にはおそらく鶏冠山が見えています。
登山口からいきなり急登の連続です。樹林帯の中ですが、この日は真夏日になる見込みで、暑い中を一生懸命登りました。時折、奥多摩駅の方から吹き上げる涼しい風に癒やされました。
指す沢山に着くと、奥多摩湖を見下ろす見事な展望です。右端に鷹ノ巣山、中央奥に飛龍山、左奥(湖上流の奥)にはおそらく鶏冠山が見えています。
サス沢山は、指沢山と書くようです。結構広い山頂ですが、基本的に樹林帯の中で、西端のみが奥多摩湖展望のある部分です。日陰があるピークと考えれば、急登を上がってきた登山者には良いコンディションかもしれません。
途中の写真がなく、いきなり御前山の山頂です。
惣岳山まで登ったらほぼ13時で、体力も消耗しているため、鋸山までの縦走を諦め、登った道を引き返して奥多摩湖に下る決断をしました。併せて、惣岳山で昼食のラーメンも作って食べてから、空身で御前山まで登りました。
御前山のピークも展望はないものの、とても広く、ベンチも複数ありました。
惣岳山まで登ったらほぼ13時で、体力も消耗しているため、鋸山までの縦走を諦め、登った道を引き返して奥多摩湖に下る決断をしました。併せて、惣岳山で昼食のラーメンも作って食べてから、空身で御前山まで登りました。
御前山のピークも展望はないものの、とても広く、ベンチも複数ありました。
写真中央やや左から右奥へ下る道を行くと、鋸山への縦走路です。
案内板によると、0.35kmで奥多摩都民の森から境橋へ下るルートの分岐です。そこから境橋方面へ0.1km行けば、御前山避難小屋で、トイレがあります。これらは、頂上にあった避難小屋誘導案内板(写真中央やや左)によります。昭文社エアリアガイドによれば、そこに水場マークがあります。2014年〜2016年のヤマレコの山行記録では、湧き水が出ているようですが、季節により涸れたり凍結したりするので、事前に問い合わせておくべきでした。今回は、疲れていたのもあって、避難小屋には行かずに引き返しました。
案内板によると、0.35kmで奥多摩都民の森から境橋へ下るルートの分岐です。そこから境橋方面へ0.1km行けば、御前山避難小屋で、トイレがあります。これらは、頂上にあった避難小屋誘導案内板(写真中央やや左)によります。昭文社エアリアガイドによれば、そこに水場マークがあります。2014年〜2016年のヤマレコの山行記録では、湧き水が出ているようですが、季節により涸れたり凍結したりするので、事前に問い合わせておくべきでした。今回は、疲れていたのもあって、避難小屋には行かずに引き返しました。
ヘトヘトになりながら、サス沢山まで下ってきました。朝11時頃にみた景色もすばらしかったですが、夕方16時頃には湖面に夕陽が照り返して、みごとなダイヤモンドレイクになっていました。
頂上広場の案内看板が目に入ってきて、ほぼ下山できたこと、17時14分発のバスには間に合いそうなことが確認できました。
ほっとしたのか、ルートミス。朝登ってきたのに、なぜか展望広場に方に歩いていってしまい、そこから下れないことが分かって、分岐まで引き返し。「第一広場バス停」というバス停に下る道ということではなく、「第一広場」と「バス停」はこっち、という意味の指導標のようでした。
これから登る人は、ダムの堤防を歩いて終点まで来たら、突き当たりを左へ進み、第一広場まで階段で上がります。そこからは御前山の表示が出ています。ダムの堤防終点で右奥へ進んでしまうと、奥多摩湖いこいの路の方へ入ってしまい、御前山には登れません。
ほっとしたのか、ルートミス。朝登ってきたのに、なぜか展望広場に方に歩いていってしまい、そこから下れないことが分かって、分岐まで引き返し。「第一広場バス停」というバス停に下る道ということではなく、「第一広場」と「バス停」はこっち、という意味の指導標のようでした。
これから登る人は、ダムの堤防を歩いて終点まで来たら、突き当たりを左へ進み、第一広場まで階段で上がります。そこからは御前山の表示が出ています。ダムの堤防終点で右奥へ進んでしまうと、奥多摩湖いこいの路の方へ入ってしまい、御前山には登れません。
奥多摩駅までバスで戻り、水分補給とトイレを済ませて一息つきました。その後、もえぎの湯まで歩きました。青梅街道を鳩ノ巣・青梅の方へ国道沿いに進みます。駅から少し下って氷川交差点で左へ曲がり青梅街道を進みます。3分ほどで青梅街道は氷川トンネルに入りますが、トンネル入口の右へ分岐して、旧道を進みます。旧道も500mほどのトンネルを通りますが、トンネルを出るとまもなく、もえぎの湯の駐車場が見えてきます。駐車場の奥の左に足湯、右にもえぎの湯入口があります。駅から徒歩10分ほどです。
この日はとても混雑していて、男性は入場制限がかかっていました。入るまでに25分ほど、外のベンチで待たされました。
この日はとても混雑していて、男性は入場制限がかかっていました。入るまでに25分ほど、外のベンチで待たされました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ファーストエイドキット
|
備考 | 真夏日の予報で熱中症のリスクもあると天気予報でも言われていたので、冷やすための装備を持っていくか、水をもう500ml余分に持っていけば良かったかもしれない。でも、重くなるので、なんとも言えません。 |
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