養老山地

2011年06月02日(木) 〜 2011年06月03日(金)

• GPS: 28:25
• 距離: 36.7km
• 登り: 1,882m
• 下り: 1,978m

コースタイム

6/2駐車場-三方山-小倉山(テン泊)
6/3小倉山6:18-6:37養老山-7:19避難小屋-7:44川原越え<朝飯>8:31-
9:59鉄塔-10:59庭田山頂公園<コーヒータイム>11:30-12:51小原越え-
　13:25桜番所-下った所<昼食>14:20-14:56田代越え-17:51多度山山頂公園-
　18:30登山口-19:01多度駅-「電車」-19:43養老駅-「タクシー」-19:50駐車場

天候

雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

養老公園駐車場(一番奥)平日のためか無料でした。

コース状況／危険箇所等

庭田山頂公園から桜番所までは、あまり歩かれておらず、GPS無しでは
難しい所が多々有ります。(と思います。が自信なし)

写真

6/2 14:36

養老山地の一番北から入る予定が、雨のため入らず、ずるずると養老公園まで南下す。あがるまでビールを飲んで過ごす。やっと行ける状態になったのが14:30頃。出発!!(おそっー)

6/2 14:43

”美貌の女帝”で有名な(私的に)元正天皇が
関わりのある地だったのか!!

6/2 14:47

一面に彼岸花が!!
・・ん・なんだこりゃあ・・

6/2 14:50

養老渓谷を登って行きます。

6/2 14:51

手書きの看板。
ほんわか　しますな。

6/2 15:01

登山口を変更したため、とりあえずGPSに入ってたコースを進んでみるが、いきなり??の雰囲気

6/2 15:03

キャンプ場に出たところで、コースを見失う

6/2 15:10

完全に踏み跡も無くなる。
長雨アガリのずりずり　の斜面を
一歩づつ上がる。

6/2 15:21

やっと尾根に出た。
雨風のせいか、落ち葉のない
ズルむけの尾根筋

6/2 15:42

霧がでて、薄暗い山中を徘徊す。

6/2 16:05

ベンチに出た。16:05
先は綺麗なコース。たぶんここまでのコースは、大分前に付け替えられたのだろう。

6/2 16:07

霧のコースを進む。
やっぱXルートは通常の倍以上の時間が掛かる。

6/2 16:11

カレエダタケ　かな?

6/2 16:26

うろうろ　してました。
そろそろこいつが鳴き始めるか。

6/2 16:33

三方山分岐

6/2 16:36

三方山16:36

6/2 16:36

今日のザックは33L
にカバーは80L
大は小を兼ねる。

6/2 16:51

笹原峠16:51

6/2 16:56

このあたり　快適な道

6/2 17:02

小倉山17:02
ここで野営。

6/2 17:14

バスタブ・フロア2号
この立ち上がりが自立するのが、素晴らしい。

6/2 17:17

ポールを入れて
テンションかかって、さらに立ち上がりがしっかり

6/2 17:20

テントの外から、セット出来るのは
楽だ。

6/2 17:20

エアーマットにナンガ(シュラフ)+低反発まくら　の快適装備。
今回はUL装備ではありません。

6/2 17:29

出来上がり。ペグ4本で
ほんと楽だ!自立式。

6/2 17:29

おっと　こちらでは宴会の準備が!!

6/2 18:17

鍋が湧くのを待ってる　の図

6/2 18:48

だんご汁(うどん編)
見かけはいまいちだが、味で勝負。

一日目の歩行距離は4kmだった。
今日はどこまでいけるやら?

6/3 6:18

天気が良いのは、気持ちいい
ゆっくり6:18に出発

6/3 6:24

親方寅さん。防水スプレーで濡れた草道も気にならず。

6/3 6:28

ツツジはこの色
味的には一番かな

6/3 6:37

養老山6:37

6/3 6:47

歩き易いコースです。

6/3 7:19

避難小屋7:19

6/3 7:19

内部

6/3 7:41

休憩所

6/3 7:44

川原越え7:44
東海自然歩道と交差する。

6/3 7:46

三重県側に下って水を汲みに行く。

6/3 7:50

ここで給水

6/3 8:12

戻って、朝食

6/3 8:31

ベンチが有って楽だった。

6/3 8:41

クサハツだろうか?

6/3 9:05

このコースには旧道?が平行している場合が多い。うまく使ったら楽(アップダウンが少ない)

6/3 9:26

これは、マスタケの仲間だろうか?

6/3 9:27

裏側
実はちょっと食べてみたがおいしくなかったので
・・

6/3 9:35

松の倒木のキノコ

6/3 9:37

ひょろひょろが面白い。
でも白色はうまく撮れない。

6/3 10:28

実がたくさん出来てました。
熟れたらシェリー酒に。

6/3 10:29

広い所に出たが標識少ないため右往左往
ここが二之瀬越え

6/3 10:55

ソウメンタケかナギナタタケか?

6/3 10:59

庭田山頂公園10:59
チャリコで次々と登ってくる人多し。

6/3 11:13

コーヒータイム

6/3 11:40

しばらく車道だった。ゲート閉

6/3 12:02

6/3 12:13

GPSの車道をつたったら、オイオイ!?
古道には間違いないが・・・

6/3 12:25

やっとコースに復帰・・
右側がコースって・・うそー
来た左がよっぽどマシ。

6/3 12:28

これでも、コースだってば・・・

6/3 12:32

こいつを踏むと痛いよーー

6/3 12:49

人の手が加わってる様な石
魚・・なんでだろ?。
とりあえず魚石。

6/3 12:51

小原越え12:51

6/3 13:01

突然壁の様に立ちふさがるコース?
右往左往のあと、少し登ったが、諦め左にトラバース(めっちゃ急です)

6/3 13:25

桜番所

6/3 13:26

関所の後みたい

6/3 13:26

ここから道が車道ほど以上に広いところも

6/3 13:28

富士嶽大神とあります。
の横の木

6/3 13:32

ここで昼食&行動酒
(だって疲れたんだもの)

6/3 14:22

桜番所あたりから道は良くなる

6/3 14:47

地図にない新し林道と平行する道

6/3 14:48

大きな池がいくつか有ります。

6/3 14:55

国境
これはいつ頃の物何だろう。?

6/3 14:56

田代越え14:56
って山名か?

6/3 15:15

やっと多度山の看板が出ました。
15:15

6/3 16:16

えっもう着くかと思ったが
甘かった・・・16:16

6/3 17:01

まさしく　”道”ってかんじ

6/3 17:09

多度山頂公園。案内図

6/3 17:35

ここ左の車道はずっと下ってるので、山頂じゃないな。と思い右にいったら、ドツボにはまった・・・

6/3 17:38

車道をずっと下る。
(山頂に向かってるのに・・・・)

6/3 17:51

多度山頂公園17:51
もう疲れ果てて、お腹へっこめる気力も無くなってます。

6/3 18:08

展望は良い。

6/3 18:30

登山口18:30

6/3 18:43

途中の柚井城跡

6/3 19:01

多度駅に到着19:01
本日の歩行距離約32km
ちかれ旅。電車はすぐにきた。

6/3 19:43

最寄り駅(養老)まで帰ってきた
19:43真っ暗です。

6/3 19:50

車まで到着。19:50最遅記録
底薄の靴で途中色んなことが痛くなったりしたが、終わってみたら、ふくらはぎが張って(棒)るのみ。これは普通。何の問題もなかった。(翌、翌々も)

6/3 20:00

ゆせんの里￥900

6/4 11:29

おまけ
翌日3度目のマキノ町、冬ソナ街道
並木が濃くなっている。

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

感想

きみどり

梅雨の晴れ間を狙っての山行き。
6/2は鈴鹿の西部では、朝からGOの天気だったが、
ひとつ山を隔てた養老山地では、雨がなかなか止まず
結局、午後2時半という遅い時刻からの入山となった。

最初から道無き道をよじ登ったりしたため、初日はたった4k時点で
野営。
二日目も適当な所で降りちゃおう。と思っていたがズルズル最後まで
縦走してしまった。道も悪く、何度も迷って疲れました。

そろそろ　蛭も解禁ですので、もう少し高き山を目指そうかな。
キノコも種類多くなりつつあるな。

コメント

banpaku

結露について
はじめまして！
この時期のテント泊は、結露しやすくないですか？
俺のテントは天井部分が少しメッシュになっていて、
水滴がポタポタ落ちてきました。
結露について工夫しいてる点とかあるんでしょうか？
よかったら教えてください！

きみどり

RE:結露について
banpakuさん　初めまして。
テントの結露は内外の温度差と湿気（呼気の）が主だと思います。
よって外気温の低い冬の方が結露が多いです。

まず言えるのは、空間が小さく、空気が停滞するほど、結露しやすいです。
私のテントは一人用ですが、インナー無しで、前室・後室の広い空間と流れる空気で結露は少ないです。

banpakuさんのテントは、小さなスペースではないでしょうか？
或いは、フライシートを張らずに、インナーにひっつかせて、
空気層を密閉したか？

最近はやりの軽量小スペースのテントやツェルトは、
結露と上手く付き合って行かねばなりません。
多くの方が一人でも２人用以上のテント選びますが、
あれは、広いので結露しにくいです。

きみどり

だんご汁
この食は、地味ですが、大変おいしい物です。
その全てが、酒のつまみとなり。尚かつ
全てを、乾燥食材で構成していますので、長期のトレイルにバッチリです。尚かつ、十分に栄養素のカバーしており、まさに理想の山ご飯第一（私的に）です。
米食以上に、私の食事を支えてくれる第一の食と
な ってくれるでしょう。

banpaku

レシピ
よかったら、ご自慢のだんご汁のレシピを
教えてください！
俺も食べてみたくなりました。

きみどり

RE;レシピ
だんご汁の作り方は、ごく簡単で
水800ccほどに、しいたけ、キクラゲ、だいこん
にんじん、ナス、ゴーヤ、タマネギ、ワカメ、肉類（全て乾燥材、短期山行きなら生で持ち込んでも良し）に
途中で採ったキノコや山菜を放り込んで、ダシの素で
味付け、それに、高野豆腐と小麦粉を溶いた　だんご　を
入れます。私的には煮込み一味とショウがの短冊が必須です。
全ては出来るだけ、大きめにゴロゴロと
ひとつひとつを味わいながらの一杯。。至福です。

それと、ヘルシーな気がしますけれど、オーバー1000kcalです。