横手山(日本三百名山)[横手山ドライブインからピストン]
- GPS
- 01:10
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 250m
- 下り
- 246m
コースタイム
天候 | 晴れ〜♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは、50〜100台程度あるが、一般の観光客が多く利用している。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:1〜2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2?(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :3(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:1人)】 ◆登山口には、登山道の見取り図が設置されていたが、登山道を進むと、案内標識や道標等はなく、崩れかけた木製階段や踏み跡をトレースして登った。 ◆踏み跡に従って眺望の良いガレ場から樹林帯に入ると残雪歩きとなり、少し進むと雪面に残っていたトレースが無くなった。スキーリフトの線下まで、そのまま、斜面勾配35度前後の残雪トラバースしながら進む。 ◆リフト線下から先の登山道線形が分からないため、GPSで現在地を確認した。道形は、リフトの線下を九十九折しながら登るようだが、残雪もあり、結局、リフト山頂駅まで架線下の急斜面をそのまま直登した。(下りは、シラビソ林の歩きやすい場所を探して歩いた。) ◆山頂は、レーダー基地やスキー場施設が多く、一般のスキーヤも沢山いるので登山の山頂の雰囲気はない。そのため、標高は2mほど低いが、三角点のある山頂に移動した。三角点の山頂は南側が開けているので、白根山方面が一望することができた。 |
写真
感想
朝一に登った岩菅山は早めに下山できたので、もう一座、近隣の山に登ろうと「山と高原地図」を確認してみました。
すると、志賀高原には、200名山の岩菅山のほかに、300名山の横手山と笠ヶ岳があることが分かり、更にネットで調べると、笠ヶ岳までの車道は、冬期通行止なので、本日2座目は、横手山に立ち寄ることにしました。
目的地に向かって車を走らせていると、まだ、横手山スキー場が営業中だったことを知り、どこから取付けばいいのか分かりません。(さすが、標高日本一のスキー場ですね〜)
止む無く、更に上部まで車を走らせていると、横手山ドライブイン前に登山口があることが判明。
スキー場のゲレンデを通過しなくても山頂に行けそうなので、本日は、ここから取付くことにしました。
山頂を見上げる限り、雪もなさそうだし、標高差250m程度のハイキングのつもりで、軽い装備で早々に入山。
しかし、樹林帯に入ると残雪が出現し、登山ルートも良く分からない状況になってしまいました。
やはり、「事前の情報を得ないで思いつきで登るもんじゃありませんね〜」と反省!
雪を踏み抜くと登山靴に雪が入り冷たい思いをしながらGPSで現在位置を確認し、最後はリフトの架線下の急斜面を直登して山頂に到着しました。
山頂は、スキー客も多く、「登山で登るような山じゃないな〜」と思える場所ですが、三角点付近は、白根山の展望台といった感じで、白根山の荒々しい火山規制エリアを眺めることができます。
スキーシーズンが終わり、山が静かになったら(車道が近いので静かにはなりませんが)ハイキング的要素で夏リフトに乗り、散策するような山かなと感じました。
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