愛宕山(924m)

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:48

8:21 嵯峨清滝公衆トイレ
8:24 8:24 愛宕神社二の鳥居
8:32 8:33 お助け水
10:34 10:34 ツツジ尾根方面分岐
10:39 10:42 水尾分かれ
10:46 10:46 花売り場
11:10 11:10 黒門
11:15 11:17 愛宕神社社務所
11:40 11:41 愛宕山
11:55 11:55 (展望広場)
12:08 12:08 890.1m峰（愛宕山三角点）
13:54 14:07 首なし地蔵
14:55 14:55 梨木大神
15:35 15:35 月輪寺登山口
15:45 15:46 （水場）
15:56 15:58 東海自然歩道分岐
16:08 16:08 愛宕神社二の鳥居
16:09 ゴール地点

天候

晴れ?

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝駐車場、普通車で休日は￥1000-(平日￥500）

コース状況／危険箇所等

清滝〜愛宕山はHy-way 、愛宕社〜首なし地蔵は一部滑落注意と山地図ルート確認が必要、地蔵〜梨木大神は超急なザレて狭小な山道ですが降り口を待ちがえなければ道迷いはないでしょう！〜清滝駐車場は上流部は倒木が路上に多くありアスレチックの様に超えたり潜ったり、月輪寺登山口からは2.5m程の舗装された道を山歩きの反省会をしながら歩く！

その他周辺情報

京都市内は世界の観光地

写真

京都市内でしばし迷走も、清滝　さくらや（青木駐車場）8：00着、

8：20橋を渡って出発！

上流方向！

下流方向！新緑フィトンチッドいっぱいの渓流です

表からか、毎度の裏口かを迷って、地元の山友からのアドバイスにより表道を登ります！

明るい朝日指す、愛宕神社二の鳥居

愛宕山の案内図。要所要所に張られていて現在地が確認できます

お助け水

延々と階段を登ります。結構キツイ！！

落雷で幹が焦げていますが、火災難封じのお膝元なれば！延焼は免れた？

幅広の表参道ですが、・・・

3歳未満のちびっ子も頑張ります。パパ、ママ頑張れ〜！

20丁　一文字屋跡、賑わった往時は茶屋が要所に並んでいたようです

やっと！！

中間点の小屋で、しばし軽食エネルギー補給

火災注意看板

大杉大神、ここでやっと南に展望があった

しかし、今日は霞んでいます

やっと、清滝・水尾分岐

まだまだ先は長かった、参道脇には沢山のタニギキョウ

ハナ売場 - 近年まで火伏の神花である樒（しきみ）を売っていた。

ここで言われても・・・厳しい注意書き！

参道の左に突然！今日の花！！！

しばし足止め！

黒門（京口惣門）が見えてきました。着いたと思いましたが、まだまだ登ります！

次第に階段勾配が緩んで、

やっと40/40「おつかれさまでした」しかし、まだ先です。撮れなかったですが41/40があったようです！

いよいよ境内、

ここにも、ポツンと咲いています

お決りの方向から、

やっと、ほっとの境内、

じいちゃんに手を引かれて、がんばった　ちびっ子！

燈篭が並ぶ境内と新緑に足の疲れを忘れます、

が、まだまだ続く！！！

階段です！

鳥居には神社の駒猪？

山門を潜って左の階段が最後！

愛宕神社

本堂で入念に、お参りします！社務所でお札とお守り鈴を受けました。

参拝後は愛宕山三角点へ

首なし地蔵への分岐を左に進みます。
昼食後ここまで戻って右手の降りました。

愛宕山は標高924m、三等三角点「愛宕」は、標高890.06m

真っ赤な、山頂標

京都市街も霞んでいます。比叡山、武奈ヶ岳もうっすらと見えていました。

三角点から少し降りて竜ヶ岳への分岐、柔らかな陽ざしの林床でマッタリ昼食しました。次々に出てくる惣菜を頂きました。ありがとう！

昼食後は首なし地蔵に向けてゆったり山道を降ります！

表参道と比べてとても少ない登山者と自然林の落ち葉を踏みしめる山道となりました。

薄い踏み跡を谷に向かって降りて行くと！

咲いています！！！

撮影会！

ここで、花モードに！

ズームでも！

方向を変えて！

緩やかな流れが似合います！

流れに沿って、

咲いています！

クリンソウ撮影33枚、ふぅ〜！

・・・

・・・？！

花の部分をシカが食べずにちぎっていくようです！葉は沢山ありましたが花がついているのは10%に満たなかった！

渓流をもう少し下って行きますが下部の群生地は全滅状態でした。

首無し地蔵左手の山道を登ってきました。ここで休憩！

休憩後、山友からLINE,的確なコメントが送られてきました。「首なし地蔵を背にして京都市内を眺めて足元に小さな看板があり、林道にとらわれず藪の中へ・・・」助かりました。

狭小な急斜面ですが、所々に咲いて！

その度に撮影会再開！

撮りまくり！

ここでも16枚、合計49枚のクリンソウ撮影！！！

まだまだ、谷底が見えません！

慎重に降りましたが、途中で石車に乗ってゴロン〜けがは無くふぅ〜〜

植林地に変わって、

林道分岐に梨木大神まで50分、ここを登っていたらバテて山頂まで行けただろうか？！

ホッとしたのも、林道はアスレチックの連続！潜ったり！

跨いだりの連続！

たまに、モチツツジがぶら下がっていたり！

林道歩き半分の所に、月輪寺登山口があり、こちらも急勾配か？沢山の方が休憩？後続者待ち？

まだまだ続く林道歩き！ツクバネウツギに励まされ！

新緑のトンネルを潜って！

ついに、東海自然歩道分岐、駐車場まで700m

長い長い林道歩き75分となり、急勾配の下り+林道歩き＝120分、やっと清滝に着きました。お付き合いありがとう！

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tsucchosan

愛宕山は山頂に愛宕神社があり、古来より火伏せ（防火・鎮火）の神様として京都の住民の信仰を集めている。また、3歳までにお参りをすると、その子は一生火難から免れる徳を得られるとされて、沢山のちびっ子がお参りをしていました。しかし、片道約5km2時間は・・・パパ、ママの頑張りも・・・じ-chann 、ばっchandだけでは〜？
　愛宕山計画は春先3月ごろに計画をしていましたが先送りとなり、最近の京都北山のクリンソウが芳しくない記事を目にしていたら愛宕山にも咲くことを知って、地元の山友さんに相談したら咲いてる情報はないが、計画ルートは時計回りが良いとのアドバイスがあり、結果は大正解で当初の反時計間わにだったらバテテ登頂できたか？適切かつ的確な情報を頂きました感謝！しています。愛宕山のクリンソウもシカの食害にずいぶん荒らされていましたが私なりに満足できた山歩きとなりました。お付き合いいただいた3人にも「ありがとう！」また、よろしく！