瑞牆山〜金峰山(金峰山小屋1泊2日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,927m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
6/5=金峰山小屋(4:50)―金峰山(5:15)―5:30出発―富士見平小屋(7:40)―8:10出発―瑞牆山荘駐車場(8:40)
天候 | 6/4快晴 6/5曇り(ガスが多めでした) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜中の1:30位に到着しましたが、その時は数台しか駐車していません。 出発時5:00位は半分ほど埋まっていた感じです。 下山時は満車で林道路肩にも溢れていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
始めて瑞牆山、金峰山に登りました。 道は概ね危険箇所はないかと思われます。 瑞牆山に登る道は数か所、ロープが出てきます。岩場が水で濡れていたので、スリップに注意です。 金峰山へは、砂払の頭から稜線上に出てゴツゴツした岩が多くなります。 三点支持確保で行けば問題ありません。雨天時は少々危険かもしれません。 |
写真
感想
今年は少々早く梅雨に入ってしまいました。
最近は雨の日が多く、仕事も重なり、山に行けていませんでした。
そして、この週末天気が良いということで、山登り決行!!
久々なのでがっつり歩こうと思い、瑞牆山と金峰山を視野に。
日帰りじゃキツイかと思い、1泊2日で。
山小屋に宿泊した事が無かったので、良い経験になると思いました。
夏に縦走を考えているので、トレーニングがてら、ザックは大きいものを用意。
重量も15kgくらいになったかと思います。(水を多めに詰め込んで重量増)
でも、これが、後になって大変なことになり・・・体力的にへばりました。
3日仕事から帰宅し、身支度済ませて23時くらいに自宅出発です。
中央道、須玉IC下車、林道等を通って、1時30分くらいに、瑞牆山荘付近の無料駐車場に到着。
駐車場の混雑が心配でしたが、この時間なら大丈夫。
車で仮眠をとって5時過ぎに出発です。
久々の山歩きで心が弾みます。
歩き始めは、中々ペースがつかめず・・・・ザックの重さにも慣れません。
息切れもおこすので、ゆっくり歩きます。
ひと登りで富士見平小屋到着。暑くなってきたので、上着を1枚脱ぎ呼吸を整えます。
テントも数張ありました。
瑞牆山を目指します。
小屋からはひと登りした後、尾根を巻きながら平坦に歩きますが、数分歩くと急な下りとなって、天鳥川を渡ります。そこからは、ひたすら登り。
途中ロープが出てきて、バリエーションがあり、楽しかったです。
瑞牆山からは富士山、南アルプス、八ヶ岳がバッチリ見え最高でした。
富士見平小屋まで戻り、金峰山を目指します。
ここからが大変でした。中々足が前に出て行きません。
特に大日岩〜砂払の頭の樹林帯は心が折れそうになりましたが、小まめに休憩とってクリア。ここからは大きな岩が出現し、歩きづらいですが、山頂が見えているので、苦にはならなかったです。
金峰山ではたくさんのハイカーで賑わっていました。
そして、今回の自信初となる小屋泊。金峰山小屋です。
小屋の管理人さんもやさしく、丁寧良い気分。
他の登山者の方とも仲良くなれホッとしました。
団体さんもいっぱい小屋に入ってきました。
みなさんいろんな山に行っていて、ためになる話を色々聞かせていただきました。
山小屋っていいですね。
夏の縦走もテント泊じゃなく小屋泊をすすめられ、そっちもいいなって思いました。小屋での睡眠も心配だったんですが、疲労でぐっすり寝られました。
翌日はガス気味の天気です。
とりあえず、金峰山へもう一度登ってみますが、景色は良くなく・・・。
その後、晴れたのでしょうか。
早々に下山開始。再び砂払いまで稜線を歩きます。朝の稜線歩き、気持ちが良いです。
トコトコ下っていき、無事に下山成功です。
梅雨の間に登山でき、良い景色も見れ最高でした。
また、始めての小屋泊。色々な方々から、山の話が聞けて為になった山行きでした☆
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する