金峰山と鉄山と朝日岳と鷹見岩

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,684m
• 下り: 1,682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:58

距離 18.3km 登り 1,684m 下り 1,682m

3:25 県営無料駐車場
3:30 瑞牆山荘
3:44 3:48 富士見平林道交差
4:00 富士見平林道終点
4:03 4:04 富士見平湧水
4:07 富士見平小屋
4:39 鷹見岩分岐
4:45 大日小屋
5:04 5:09 大日岩
5:09 5:14 小川山分岐
5:35 丸山
5:52 5:58 砂払いノ頭
6:03 千代の吹上
6:10 金峰山小屋分岐
6:30 6:37 五丈石
6:39 6:41 金峰山
7:11 鉄山
7:41 7:43 朝日岳
8:25 8:26 金峰山
8:29 8:32 五丈石
8:49 8:50 金峰山小屋分岐
8:58 千代の吹上
9:08 9:11 砂払いノ頭
9:20 丸山
9:32 トッコ岩
9:48 9:49 大日小屋
9:57 鷹見岩分岐
10:07 10:14 鷹見岩
10:21 10:22 鷹見岩分岐
10:38 10:56 富士見平小屋
10:59 11:01 富士見平湧水
11:03 11:04 富士見平林道終点
11:10 11:13 富士見平林道交差
11:22 県営無料駐車場
11:23 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　3時頃駐車場に着いたときはがらがらだった。11時過ぎに帰宅するときは20数台の空きがあった。

コース状況／危険箇所等

【登山口周辺】
　真っ暗の中ヘッドライトだよりの登山だと道が分かりにくく、登山道を前夜の雨で砂が流れた後だと勘違いしてしまい、ちょっと道迷いになった。
【〜富士見平小屋】
　特に問題なし。
【大日岩周辺】
　前夜の雨のせいか水たまりやぬかるみが多数あった。
【砂払いの頭〜金峰山】
　岩が濡れていたがあんまり滑らなかった。
【鉄山】
　金峰山方面から鉄山へ入る登山道は、入り口が分かりにくく、一度通り過ぎてしまった。ヤマレコの踏み跡を頼りに道を探したところ踏み跡を見つけることができた。道に入ってから踏み跡をたどったところ展望の開けた方へ進んでしまったので、ヤマレコの踏み跡で確認し、一度戻ってから正しい方向（左）へ進むことができた。道が分かったらそのあとはテープもあり踏み跡も明瞭なので迷うことなく鉄山の山頂に到達できた。山頂から朝日岳方面への登山道も明瞭で問題なかった。巻き道との合流地点には鉄山の標識があったが、グリーンロープが張られていた。
【旭岳】
　直下のガレた登山道では落石に注意。
【鷹見岩】
　分岐からしばらくは歩きやすいが、途中から、倒木と滑る根っことシャクナゲのトンネルの急登。それを抜けた先に鎖のついた大岩。

その他周辺情報

　増富温泉に入ろうと思ったが、日帰り入浴に時間が合わず断念。かなり下って北杜市の「たかねの湯」に入った。一般（市民以外）８３０円。サウナや寝湯や打たせ湯があった。肌がすべすべする適温の広々とした温泉だった。

写真

8/3 4:06

富士見平到着

8/3 4:38

鷹見岩分岐。明るくなってきた。

8/3 4:45

大日小屋。

8/3 4:50

鎖場。岩が濡れていたがすべらず。

8/3 5:01

展望が開けた。素晴らしい天気。

8/3 5:01

またまた鎖場

8/3 5:03

大日岩でエネルギー補給

8/3 5:10

日の出

8/3 5:11

大日岩の横から

8/3 5:15

大水たまり

8/3 5:50

砂払ノ頭が見えた。

8/3 5:51

岩が良い

8/3 5:52

雲海の向こうに八ヶ岳。瑞牆山も美しい。

8/3 5:54

富士山発見

8/3 5:57

岩が良い

8/3 5:58

岩の間に富士山

8/3 5:59

千代の吹上は美しい。

8/3 6:01

鎖場

8/3 6:09

振り返ると絶景

8/3 6:10

金峰山荘との分岐

8/3 6:26

五丈岩が見えた。

8/3 6:29

あともうちょっと

8/3 6:31

五丈岩到着。朝が早いせいか人影もまばら。

8/3 6:32

富士山を見ながらセブンの昆布おにぎりでエネルギー補給

8/3 6:39

金峰山までちょっと大岩を登って、甲府名山ゲット。

8/3 6:43

今日はこの先に進みます。

8/3 6:50

展望の尾根はここまで。

8/3 7:01

樹林帯の登山道

8/3 7:03

どうやらここが鉄山への入り口

8/3 7:07

オレンジテープで道迷いなし

8/3 7:10

甲府名山鉄山ゲット

8/3 7:13

朝日岳に向けて下山したら、巻き道との合流地点にこの標識があった。でもグリーンロープが張られていた。

8/3 7:27

ここから旭岳への登り開始

8/3 7:33

旭岳山頂到着。これで甲府名山達成。

8/3 7:33

雲が出てきた。

8/3 7:44

キベリタテハ

8/3 7:45

旭岳から鉄山と金峰山を見る。五丈岩の前にガスが。

8/3 7:46

振り返れば旭岳直下のガレ場

8/3 7:47

落石注意

8/3 8:12

ハイマツとシャクナゲの道を抜けると展望地

8/3 8:20

岩のトンネルの先に金峰山の山頂標識

8/3 8:21

金峰山の山頂標識は山頂にはない。

8/3 8:22

リンゴのデニッシュでエネルギー補給

8/3 8:25

朝日岳方面を振り返って

8/3 8:29

あこうの土場への下山口

8/3 8:30

五丈岩の裏側。ちょうど居合わせた人と、「今地震が起きたら岩が崩れそう」なんて話をした。

8/3 8:34

帰り道、すっかりガスに包まれて

8/3 8:37

金峰山小屋の訪問はまたの機会で

8/3 8:40

すべらないように慎重に

8/3 8:51

タカネママコナ

8/3 8:54

水晶発見

8/3 8:55

水晶発見　このあとずーと探しながら下ったが見つからなかった。

8/3 8:57

千代の吹上にガスの吹上

8/3 8:59

トウヤクリンドウ。ここで高校の山岳部とすれ違った。

8/3 9:04

ハコネコメツツジ

8/3 9:38

ガスがかかっているのは鷹見岩？

8/3 9:56

展望はなさそうだが、行ってみるか。

8/3 10:07

倒木、滑る根、シャクナゲのトンネルの急登をあちこちぶつけながら、ついに鷹見岩が見えた。

8/3 10:08

鎖を頼りに岩登り

8/3 10:09

はい、展望なし。

8/3 10:10

ここでもリンゴのデニッシュ

8/3 10:12

岩の先は崖

8/3 10:40

富士見平小屋に到着

8/3 10:51

甲州ワインビーフカレー中辛1800円。おいしかった。

8/3 11:00

水場。この隣りのパイプから出ている水で顔を洗う。冷たくて気持ちよかった。

8/3 11:06

瑞牆山の雄姿

8/3 11:08

里宮神社

8/3 12:41

たかねの湯

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

nefu

　前日のうたた寝が原因で予定より目覚めが早かったので、駐車場への到着が早く、5時登り始めのつもりが、3時半登り始めとなった。その結果、真っ暗な中ヘッドライトで登り始めたので、ちょっと道迷いをしてしまったが、早く金峰山に登れたことで、すばらしい絶景を見ることができた。今回甲府名山を達成できたこともよかったが、水晶を見ることができたのが、石好きの自分にとってはとてもうれしい出来事だった。