日光の山(男体山)
- GPS
- 06:02
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れが続いていて登山道は歩きやすくなっている。八合目から上に少し雪が残っていたが問題ない。 |
その他周辺情報 | 下山後、友人を迎えに光徳牧場まで行って日光湯本の釜屋ホテルで入浴、湯本はどこも白濁した温泉で温まる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
いままで登っていなかった男体山に初めて登る。このあたりの山は、日光白根山に3回、根名草山に1回登ったことがあるが他の山にはまだ登っていなかった。11月にはいると日光白根は白く雪に覆われるが男体山は茶色いままだったのを思い出した。あの頃は白い山のほうに登ってしまった。
今回はこの日曜日に天気がよさそうなので男体山に登ることにした。鳥撮りが趣味の友人を誘い車で行く。湯滝から鳥の観察をするという友人を湯滝駐車場まで送り二荒山神社までもどる。登山者駐車場は満車状態なので県営駐車場に車を停め、神社まで歩く。宝物館の裏も登山者駐車場でここは多少あいているようだった。神社の社務所には登山者が並んでいた。入山届をして登山道の注意を受け登拝口へ進む。この日は日曜日で天気もよく登山者が多い。さすが百名山だけのことはある。
石段を登った登拝所が1合目で山道にはいる。東北の入口なので樹林は寒冷地に多いシラビソやコメツガが多い。ブナの巨樹もあり見上げるとまだ明るい緑の葉が見える。やがて側面が石積みの道路が見えてくると3合目、しばらく工事用道路を歩き4合目の石鳥居をくぐると再び山道になる。多くの登山者に抜かれながらゆっくりすすむと五合目の小屋が見えてきた。日差しがあり汗もかく今日は暑い。水分を補給しながら進む。6合目を過ぎしばらく進むと観音薙といわれている石が崩れたような斜面にでる。陽をさえぎるものがないので暑い。今日は帽子を車に忘れてきたので頭の暑さがましている。8合目を過ぎ潅木の間を進むと雪が出てきて涼しさを少し感じる。登山道の傾斜がゆるくなり頂上が近づいたなと思う。かんぼくもなくなり陽を浴びて歩く。やがて頂上の神像が見えてきた。日光白根も大きく見える。まだ雪が残っている。以前日光白根に5月末くらいにテントで行ったとき残雪で水を作ったことがあるが今年は雪も多そうだと思う。
頂上は登ってきた人たちがそこかしこで休憩している。大勢の人がやすめるほど十分広い。まず頂上の二荒山神社奥社にお参りして神剣のある山頂まで進む。岩を登り神剣までたどりさらに先に行ってみる。太郎山や女峯山その向こうに尾瀬の山々、昨年登った会津駒も大きく見えている。大神の像までもどりその先の太郎山神社に行く。地形図には点線が続いているがロープで囲われた登山道からその先を覗いてみると岩のがけになっていてここは降りられそうもない。少し戻ったあたりに踏み後があったのでここから降るのかと思った。頂上で休憩し持ってきたおにぎりを食べて下山にかかる。
登山口の二荒山神社中宮までは降るだけ、まだ登ってくる人も多い。道を譲りながら小砂利で滑りそうな斜面をくだる。やがて観音薙にでる。階段状の石の上をやすまず下っていく。下を見るといつでも中禅寺湖が見えている。湖畔の建物も見えている。降るにしたがい建物が大きく見えてくる。4合目で石鳥居をくぐり舗装道路で3合目まで降りるともう湖は見えない。シラビソやコメツガ、ブナの巨木の間を下っていく。登拝所が見えてくるともう観光客の領域になる。下山後、神社におまいりする。駐車場までもどり友人をピックアップするため光徳牧場までいく。この日は日曜日なので帰り車が多い。竜頭の瀧を過ぎ戦場が原をとおり光徳牧場に行く。右に大きく今日登ってきた男体山が見えていた。
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