4度目の挑戦、丹沢表尾根縦走
- GPS
- 07:29
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,973m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉〜渋沢までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 近隣駅の秦野、渋沢、東海大学前、鶴巻温泉のどこでも入浴施設があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
蛭ヶ岳登頂を目指す4度目の挑戦。
今回も標高差は少ないヤビツ峠の表尾根縦走ルートを選択。
始発に乗るため秦野に始発の50分くらい前に到着、この時点でバス停の並びは5人位だったので近くの牛丼屋で朝食済ませて、コンビニで買い物。
で、戻ってみると仰天、なんと並びがざっと見る限り100人位にまで増えていた。
結局その後も増え続け、Totalで200人以上は並んでいたのではないだろうか。
列見て諦めたり、タクシーに切り替える人もちらほら。
結局、臨時バス出すことになるんだから時間待たずどんどん出せばいいのに。
スタートは8時ごろ、天候快晴、時間も早い、ちょっと気温が高いのが気になるくらいと絶好の登山日和。
しかし、今から思うとここから崩壊のプロローグは始まっていたのかもしれない。
二ノ塔、三ノ塔の景観は抜群で、塔ノ岳や富士山の眺望がばっちり見える。
何度か丹沢には挑戦していますが、ここまで景色がいいのは初めてだ。
塔ノ岳に到着したのが11時前と時間的にも体力的に十分余裕があり、これは蛭ヶ岳登頂できるぞと息巻いていました。
頂上で小休止してそのまま丹沢山へ。
順調に進んで丹沢山まで残り200m弱地点でそれは急におこった。
まずは左足、そして右足。
大腿筋(膝の上あたり)が両足とも攣ってしまい文字通り一歩も動けない状態に。
理由はおそらく水分不足、余裕をもって3ℓ近くは持ってきたのですが、この時点で消費したのがおよそ1ℓ弱。
以前、脱水症状で動けなくなって以降水を切らさないことだけは気を付けていたのですが、飲む方を怠るとは・・・。
どうにかこうにか道端まで移動し、患部を冷やしマッサージしながら水分補給。
とりあえず20分位休息してどうにか動けるようになって丹沢山を目指すも100mくらい歩くと再び発症。
丹沢山まで残り100mの標識周辺で休息したりウロウロしている私は他の登山客から見ればさぞかし珍妙だっただろう。
それでも丹沢山に登り、みやま山荘でポカリを購入。
それでも時間は12時ごろと蛭が岳登頂にはまた大丈夫な時間でしたが、いくら私でもこの状態で登山を敢行するほど馬鹿じゃない。
こちらでも30分強の休憩を取り、とりあえず痛みが引くまで待って下山を開始。
再発におびえながらも発症から3時間弱経った掘山の家付近まで来ると道が平たんになったことも併せてとりあえず普通レベルに歩けるまでは回復。
その後、1時間位かけて大倉まで下山。
今回は鶴巻温泉まで戻り弘法の里湯を利用。
正直値段が高い割にはしょぼいと思っている施設なのですが、さすがは源泉かけ流しと言うべきか入浴後は少なくとも表面上の痛みはすっかり消えていました。
丹沢は鬼門だ・・・。
大人しく山荘利用の1泊2日にしようかな。
U-leafさん、こんばんは。
私は山で足が吊ったことがないので分からないのですが、汗をかく登りはポカリやアクエリアス、下りはお茶や水を飲むようにしてます。
汗をかくタイミングでミネラルを摂取しておくと、疲れにくく、なおかつ下山後の足の浮腫も少なくなるように感じます。
本当は登りも下りもポカリにしたいのですが、そこは予算の都合ということで(笑)
ardisiaさん、アドバイスありがとうございます。
登山は日々勉強ですね、攣ってしまったせいか普段より筋肉痛が酷かったです(笑)
ポカリやアクエリはぬるくなるとあまりおいしくないので控えてました、次回以降試してみたいと思います。
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