ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1148639
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

二子山

2017年05月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
6.3km
登り
1,112m
下り
1,112m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
2:32
合計
6:08
7:33
58
スタート地点
8:31
8:41
14
8:55
9:09
2
9:16
9:22
0
9:27
9:31
14
9:45
10:20
20
10:40
11:25
25
11:50
12:02
25
12:27
12:32
23
12:55
13:06
35
13:41
ゴール地点
股峠から西岳は巻道がある、上級の方は岩の急登です、かなりの角度鎖は無しです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地図を持ってきませんでした、写真を撮って参考にします。
2017年05月23日 07:15撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:15
地図を持ってきませんでした、写真を撮って参考にします。
登山口にある案内で埼玉県警に入山届をメールで送ります。
2017年05月23日 07:31撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:31
登山口にある案内で埼玉県警に入山届をメールで送ります。
カウンターは何時からのでしょうか?この日山で会ったのはロッククライマー8人登山者4人でした。
2017年05月23日 07:44撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:44
カウンターは何時からのでしょうか?この日山で会ったのはロッククライマー8人登山者4人でした。
案内はいっぱいあります
2017年05月23日 07:48撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:48
案内はいっぱいあります
使われなくなった橋
2017年05月23日 07:50撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:50
使われなくなった橋
木漏れ日が差し込んでます。(天使の階段)
2017年05月23日 07:59撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 7:59
木漏れ日が差し込んでます。(天使の階段)
枝打ち、手入れされた杉林
2017年05月23日 08:11撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 8:11
枝打ち、手入れされた杉林
新緑が気持ちいい
2017年05月23日 08:27撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 8:27
新緑が気持ちいい
すぐ股峠のようですが、ローソク岩の方に行ってみます。
2017年05月23日 08:36撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 8:36
すぐ股峠のようですが、ローソク岩の方に行ってみます。
声がすると思ったらクライマーが二人いました。女性でした。
2017年05月23日 08:39撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 8:39
声がすると思ったらクライマーが二人いました。女性でした。
懸垂下降してます
2017年05月23日 08:40撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 8:40
懸垂下降してます
途中の分岐、踏み跡はだんだん薄くなります
2017年05月23日 08:50撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 8:50
途中の分岐、踏み跡はだんだん薄くなります
ローソク岩方面に登ると
2017年05月23日 08:50撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 8:50
ローソク岩方面に登ると
踏み跡が消え気味であっちこっち、クライマーが4人いて岩を登ってました。
2017年05月23日 09:09撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 9:09
踏み跡が消え気味であっちこっち、クライマーが4人いて岩を登ってました。
戻ったら道が分かって、これがローソク岩の様です。
上からなので分かりませんでした。
2017年05月23日 09:16撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/23 9:16
戻ったら道が分かって、これがローソク岩の様です。
上からなので分かりませんでした。
バンドがあったので無理をして登ってみましたが、無理と判断して戻りました。ストックを横に刺して登ったら岩にひっかかって危なかった、岩場では横向きは危ないです。
2017年05月23日 09:17撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/23 9:17
バンドがあったので無理をして登ってみましたが、無理と判断して戻りました。ストックを横に刺して登ったら岩にひっかかって危なかった、岩場では横向きは危ないです。
岩場に咲くズミでしょうか
2017年05月23日 09:18撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 9:18
岩場に咲くズミでしょうか
岩場バンドから西側をみる、
2017年05月23日 09:18撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 9:18
岩場バンドから西側をみる、
ローソク岩に少し登ってみましたがルンゼの中程の岩でやめました。危なすぎです。
2017年05月23日 09:31撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 9:31
ローソク岩に少し登ってみましたがルンゼの中程の岩でやめました。危なすぎです。
ずっと西側の尾根に登りあげる鎖がありました
2017年05月23日 09:52撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 9:52
ずっと西側の尾根に登りあげる鎖がありました
ここを登って稜線に出ます
2017年05月23日 09:55撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 9:55
ここを登って稜線に出ます
登る予定だった赤岩岳が見えました
2017年05月23日 09:55撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 9:55
登る予定だった赤岩岳が見えました
この稜線を歩きます
2017年05月23日 09:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/23 9:56
この稜線を歩きます
北西側に音がすると思ったら
2017年05月23日 09:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 9:56
北西側に音がすると思ったら
鉱山?セメントでしょうかダンプや重機が動いてました。
2017年05月23日 09:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 9:56
鉱山?セメントでしょうかダンプや重機が動いてました。
赤岩キレットの左がp2でしょうか
2017年05月23日 10:03撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:03
赤岩キレットの左がp2でしょうか
p1と八丁峠
2017年05月23日 10:03撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:03
p1と八丁峠
赤岩岳、p4、p3でしょうか
2017年05月23日 10:03撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:03
赤岩岳、p4、p3でしょうか
黄ペンキの印があります
2017年05月23日 10:04撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:04
黄ペンキの印があります
稜線の先、あれが東岳かと思ったら,西岳山頂でした。
2017年05月23日 10:07撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:07
稜線の先、あれが東岳かと思ったら,西岳山頂でした。
ヤマツツジと赤岩岳の稜線
2017年05月23日 10:13撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:13
ヤマツツジと赤岩岳の稜線
切れ込んでます、こわ~いです
2017年05月23日 10:19撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:19
切れ込んでます、こわ~いです
歩いてきた岩の稜線を振り返る
2017年05月23日 10:20撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:20
歩いてきた岩の稜線を振り返る
落ちたら一巻の終わりです
2017年05月23日 10:21撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:21
落ちたら一巻の終わりです
西岳山頂はまだ先のようです
2017年05月23日 10:22撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:22
西岳山頂はまだ先のようです
振り返ると
2017年05月23日 10:27撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:27
振り返ると
すごい生命力です
2017年05月23日 10:29撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:29
すごい生命力です
フデリンドウ
2017年05月23日 10:30撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:30
フデリンドウ
2017年05月23日 10:33撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:33
クライマーのザイルが伸びてます、西岳山頂
2017年05月23日 10:37撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 10:37
クライマーのザイルが伸びてます、西岳山頂
怖ーいですねー
2017年05月23日 10:37撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:37
怖ーいですねー
やっとここが西岳山頂です
2017年05月23日 10:44撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:44
やっとここが西岳山頂です
東側のピークを見ると、向こうから登って来た若者が2人ポーズをとってます。これ岩の上ですから
2017年05月23日 10:47撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 10:47
東側のピークを見ると、向こうから登って来た若者が2人ポーズをとってます。これ岩の上ですから
その若者二人、私はここで山を見ながら昼食タイムでした。
2017年05月23日 11:02撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/23 11:02
その若者二人、私はここで山を見ながら昼食タイムでした。
カップルで岩場を登っています。
2017年05月23日 11:13撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/23 11:13
カップルで岩場を登っています。
2017年05月23日 11:13撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/23 11:13
高さがありますね~
2017年05月23日 11:19撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 11:19
高さがありますね~
西岳の下降点にある分岐
2017年05月23日 11:24撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:24
西岳の下降点にある分岐
上からのぞくとこんな感じです。
2017年05月23日 11:30撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:30
上からのぞくとこんな感じです。
ヤマツツジが綺麗です
2017年05月23日 11:32撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:32
ヤマツツジが綺麗です
やっと東岳が見えました。
2017年05月23日 11:33撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:33
やっと東岳が見えました。
慎重に降ります
2017年05月23日 11:41撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:41
慎重に降ります
木があるので感じませんが、ほとんど90度
2017年05月23日 11:45撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:45
木があるので感じませんが、ほとんど90度
鎖を外した通知です。誰だー 要らないと言うのは・・・.
2017年05月23日 11:47撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:47
鎖を外した通知です。誰だー 要らないと言うのは・・・.
分岐(尾根道と巻道)
2017年05月23日 11:50撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:50
分岐(尾根道と巻道)
2017年05月23日 11:51撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:51
なんか怖いですね~
2017年05月23日 11:55撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:55
なんか怖いですね~
西岳には巻道が有ります。
2017年05月23日 11:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 11:56
西岳には巻道が有ります。
股峠です。
2017年05月23日 11:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 11:56
股峠です。
さっき降りて来た西岳、東岳の途中で
2017年05月23日 12:12撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 12:12
さっき降りて来た西岳、東岳の途中で
付いたと思った東岳はこちらから
2017年05月23日 12:13撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:13
付いたと思った東岳はこちらから
きれいなミツバツヅジが有りました、東岳への途中から
2017年05月23日 12:20撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:20
きれいなミツバツヅジが有りました、東岳への途中から
さっき降りて来た西岳が鋭い
2017年05月23日 12:24撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 12:24
さっき降りて来た西岳が鋭い
東岳に着きました
2017年05月23日 12:28撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:28
東岳に着きました
両神山方面
2017年05月23日 12:29撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:29
両神山方面
2017年05月23日 12:29撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:29
下の集落に車が置いてありmす。
2017年05月23日 12:30撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:30
下の集落に車が置いてありmす。
大岩方面でしょうか?
2017年05月23日 12:30撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:30
大岩方面でしょうか?
ヤマツツジと西岳山頂、
2017年05月23日 12:32撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:32
ヤマツツジと西岳山頂、
厳しい山頂ですね~(西岳)
2017年05月23日 12:34撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 12:34
厳しい山頂ですね~(西岳)
こちらは東岳のピーク
2017年05月23日 12:36撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:36
こちらは東岳のピーク
イカリ草もあります
2017年05月23日 12:41撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:41
イカリ草もあります
2017年05月23日 12:58撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 12:58
2017年05月23日 13:01撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 13:01
2017年05月23日 13:01撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/23 13:01
2017年05月23日 13:02撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 13:02
2017年05月23日 13:13撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/23 13:13
2017年05月23日 13:41撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 13:41
2017年05月23日 14:13撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 14:13
2017年05月23日 14:18撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 14:18

感想

赤岩峠から八丁峠まで赤岩岳を縦走しようと朝早く出かけたが、何と八丁トンネルの林道は崩落の為通行止めになっている。中津川からなら回り込めるようだが、かなり遠いらしいと下の民家で聞き、それなら面白そうな二子山に行ってみようと思った、だが赤岩岳の地図やgpsのルートは入っているが今日に限って西上州の地図も持って無い。去年山友のkyouさんが行ったのを見て記憶があるが鎖を付けて外したとか、危険な箇所があるような??。坂本の登山口に路駐して埼玉県警に登山届を携帯で送信して登りにかかる。

新緑の沢沿いの道を緩やかに登ると陽が差し込み、天使の階段が見える、何とも気持ちがいい。きれいに枝打ちされた杉林が見事だ、こういう杉なら高値で売れるのだろうが運び出しが大変そう、杉から広葉樹に変わった頃にコルが見えて来た、股峠とローソク岩への分岐だ、どっちへ行こうか迷ったがローソク岩に向かうと声が聞こえるような気がした。途中誰にも会わないし火曜日で今日はこの山自分一人と思っていたので、空耳だろうかと進むと岩の下に出て、そこに岩登りをしている山ガールが二人、今まさに懸垂下降で降りてきた。びっくりだったがどうも岩登りに向いている岩場のようだ。先に進むと峠とローソク岩の分岐があり、上に登ると道が怪しくなって方向が分からない、また人の声がするのでそっちに行って見ると4人でロッククライミングをしていた。そこから上まで岩伝いに登れるそうだ。

戻って登るとローソク岩への道が何故か今度は見えた、その時はそこがローソク岩の上部とは気が付かず岩を斜めに走るバンドが見え、あれを行けば上の岩稜まで行けるだろうかと登ってみたが20m弱で行き止まってしまい、振り返るとローソク岩が確認出来た。このバンドの登り30cm位で危険なので岩に掴まって登ったのだがザックの横に刺したストックに押され一瞬危なかった。ストックは縦でないと岩場は危ない。

バンドを降りローソク岩を中頃まで登ってみたが危険すぎると思い断念した。岩稜の下側を西へ西へと進み、やっと端の登り口を見つけた鎖が付いている、掴まなくてもあると安心だ、ここからは岩に黄色のペンキが目に付くようになっていた。岩でゴツゴツの稜線歩きは見晴らしが良くて良いのだが気が抜けない、巻道もあるが出来るだけ岩の上を通過して東へ東へと進む。北の方から車の音、みたらセメントの切り出しの様だ、ピークらしき所が見えここが西岳、先のピークが東岳かと思ったが、西峰と中央峰(西岳)さらに岩稜を進むと二人の登山者と行き会った、東から西の様子、東方面は危険な所があると教えてもらった。東岳と間違ったピークが西岳(1165m)の道標があった。その一つ先のピークで昼食休憩していると東側のピークで若者が二人岩の上でポーズをとっているので写真を撮った。私の所に来たのでヤマレコに載せるよと1枚写真を撮ったが見られるだろうか???

昼食後、その先のピークに行くと下からクライミングで登って来た二人が休んでいた、ローソク岩の所から今いる所にクライムで上がる様だ。そこが西岳の東の端で巻道を下への上級の道があった、自分が上級かどうかは分からないが下ってみる、90度以上ある場所もある岩場で鎖はないが適当に1段1段と立てる場所があるので一息つけるのが嬉しい、岩も掴みやすい岩で角度の割には通過し易いと思った、木に札があり鎖を設置した人のコメントがあった、不評なので外すが気を付けるようにと書いてあった平成19年の記述。鎖は使う使わないは別に有った方が安心感はかなり違うと自分は思うがどうなんだろう。

面白い岩場を下って股峠に岩場の事故が多く上級者以外は巻道を行くように注意書きがあった平成13年記述だ。さらに東へ進み東岳に登ったがこちらは1峰のみだが振り返るとさっき降りた西岳が見事に切り立っている。東岳のピークはこじんまりした山頂だった。1休み後下山する、こちらも岩場があって面白い山だが、濡れている時は登ってはいけない山と思う。

地図で調べてみたらセメントの山は太平洋セメント叶山鉱山で、群馬側から西秩父林道で股峠へ30分の所に駐車場があるそうだ。思い掛けなく二子山に登れて満足して家路についた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:855人

コメント

過去、東岳で滑落事故
二子山、あそこはクライミングで人気のそうです。数年前行った時、老若男女カラフルな服装の方で賑わってました。
東岳に行くとき、途中、危ない所がありませんでしたか? 鉄釘の足場が作ってある場所。過去に滑落事故があったそうです。
恐がりの私、西岳は巻道でいきました。
※この時は4人で行っています。
2017/5/26 16:39
Re: 過去、東岳で滑落事故
yasubeさん こんばんは。
やっぱり滑落事故があったのですね。
クライミングをしている人が8人もいました、登山者5人です。
ゲレンデとして岩がつかみやすい様に思えましたが垂直は怖すぎですね。
東岳の方が鎖もあるし、西岳の上級より配慮があると思いましたよ。
勝手にルートを作って登った跡も有り、危ないので通常ルートを登りました。
二子山は危ない所はいっぱいあるので慎重に行かないと危ない山と思いました。(上級クラスでしょうか)
2017/5/26 23:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら