記録ID: 1149222
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無雪期ピークハント／縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
竜口尾根（又剣山・丸塚山・笙ノ峰）シロヤシオいっぱい咲いてます
2017年05月25日(木) [日帰り]
しっくすの山歩き😃
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 669m
- 下り
- 1,319m
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| 天候 | 雨 ガスガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
大阪→新登山口 小処温泉→大阪 ※＜林道橡谷西ノ谷線＞ この冬、山腹の崩れで一か所危険な状態になっているらしく「通り抜けできません」の看板と赤コーンが設置されていました。 林道サンギリ線側から入れば又剣山の新登山口までは通行できます。 復旧の予定などは未定だそうです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
新登山口と又剣山は標高差200m程度で特に問題ありません。 竜口尾根の高低差は小さいですが小ピークが連続しますし、滑りやすい急坂も3つほどありますので雨の日は注意です。ロープなどは見かけませんでした。 笙ノ峰を過ぎて西大台から小処温泉へくだる山道に出合うと一気に歩きやすい山道となります。 竜口尾根で特別危険と思われるヵ所はありませんでしたが、このエリアはガスが多く発生するらしいので尾根芯を外さないこと、見通しが悪い場合は登山を避けたほうが無難と思いました。（大蛇�瑤療庫召盡�えないし） GPS・地形図・コンパスは必携。 赤テープはたまに見かける程度にありました。 |
| その他周辺情報 | ＜小処温泉＞ 5月は平日休業ですが、ツアー会社の交渉で営業していただいたようです 風呂に入れてよかった〜（＾＾ 詳しくは http://vill.kamikitayama.nara.jp/news/#434 ＜ヤマヒル＞ 下山後、登山靴を脱ぐとき、風呂の脱衣場、帰りのバスの中で 複数の登山者から発見（悲鳴）報告ありました(≧∇≦)。 ちなみに私は無事でした。 |
写真
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ガスの中、新登山口を少し進んだところの空き地
（前方に「通り抜けできません」の看板）
（前方に「通り抜けできません」の看板）
この先数十m戻ったところに又剣山の新登山口があります。
（小さいハシゴがあります）
（小さいハシゴがあります）
しっとりした新緑の葉が美しい〜
（太陽が出てたらもっと美しい〜）
（太陽が出てたらもっと美しい〜）
シャクナゲもたくさん開花していました
先週、七面山（槍ノ尾ノ頭）ではまだ蕾だった
先週、七面山（槍ノ尾ノ頭）ではまだ蕾だった
大蛇��展望台には行かずお花の鑑賞
シロヤシオは可憐でかわいいネ
シロヤシオは可憐でかわいいネ
大木がこの先進むな！的に道を遮っています。
ここを左方面へ下りました。
(この先を右に進むと展望がいいらしい)
ここを左方面へ下りました。
(この先を右に進むと展望がいいらしい)
天気がいいと、歩いてきた稜線や大峰の山々が見えるらしいのですが・・・、
ガイドM氏もホッとした表情
（20日に訪れた時は咲いていなかったそうで）
（20日に訪れた時は咲いていなかったそうで）
切り株の上から新たな植生
鉢植えの木、盆栽・・いろいろネーミングできそう
鉢植えの木、盆栽・・いろいろネーミングできそう
林業で使われたと思われる太いワイヤーが登山道を遮って残っていました。昔はこんなところまで人が入っていたんですね。
ギンリョウソウがところどころで見られました
銀の竜の顔してますね
銀の竜の顔してますね
大台ケ原へ4時間の標識
（西大台への立ち入りは制限されています）
（西大台への立ち入りは制限されています）
林道の脇から歩道へ
歩道と林道を出たり入ったりでショートカットできます
歩道と林道を出たり入ったりでショートカットできます
二人静（フタリシズカ）
（ツアー参加者に教えていただきました）
白い花がたくさん咲くまでもう少し
（ツアー参加者に教えていただきました）
白い花がたくさん咲くまでもう少し
巨大な橡の木の幹
風格を感じますね、大きすぎてカメラに入りません
風格を感じますね、大きすぎてカメラに入りません
名前教えてもらいましたが忘れました
（後日追記：ガクウツギ でした）
（後日追記：ガクウツギ でした）
この辺は舗装がきれいですが、上のほうは軽トラでないと無理みたいです。
もうすぐ下山となるころ、ようやくお山の姿が・・・
もう一回来い！と云っているようだ
もう一回来い！と云っているようだ
ここから降りてきました
雨でガスで滑りやすい山行でしたが
シロヤシオを堪能した楽しい山歩きでした
雨でガスで滑りやすい山行でしたが
シロヤシオを堪能した楽しい山歩きでした
撮影機器：
感想
DCTさんやwingletさんのレコを拝見して私も大蛇�瑤鬚い弔�は竜口尾根側から見てみたいと思っていました。調べてみると車で登山口までが遠い遠い、到着時点で登る気力が残っているか・・（＾＾。
車1台では北からと南からのどっちかのピストンになるし、2台で通り抜けをするにもガスると怖いからいきなりは無理だろうと思っていました。
たまたま山歩きの旅（バスツアー）で新登山口から登ってバスが小処温泉前の下山口で待っててくれるツアーを発見、25日は雨になることは分っていたがガイド付きで日帰りで通り抜けができるので申し込みました。
先週のドピーカンと打って変わって今日はガスガスで雨でしたが、シロヤシオの可憐な花をたくさん見ることができ、さながら巨大な1つの花束のようにも見えて雨やガスはどうでもよくなりました。
次は天気のいい日を狙い撃ちで大展望を楽しんでみたいです。
何度かお世話になった同社ガイドのN氏が同じコースで今なお行方不明と知りました。当時のニュースでは濃霧迷いとのこと。ちょうど丸1年経過、山の怖さを再認識して言葉も出ません。 ＜合掌＞
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cicsさん、こんにちは。
台高のガスや雨は予想に足らず…。
次回、P1320東の展望台への下見登山(ツアー)だっのですね？地図を眺める以上のアップダウンの連続、シロヤシオ、シャクナゲ、ヒメシャラの群生など、植生も楽しい竜口尾根です。ただ、小処への下りは植林と林道の連続で飽きるけろ？
(事故・遭難は誰にでもある危機と改めて考えさせられますね。)
DCTさん こんばんわ
ツアー登山は前の人のザックとお尻を見ながら黙々と・・という部分が多くなるのがありますがルートの下見にはいいですね。今回、雨ガスで足元もしっかり見てきましたよ
P1320か大岩付近でテン泊⛺すればピストンで十分楽しめそうかな（ヒルのいない時期に）
cicsさん、こんばんは
久しぶりに又劔山に上がりたくなりましたよ
そんなことより、生業としているプロのガイドさんが遭難したまんまというのは非常に心に響きました
一瞬の迷いかと思われますが、今回の歩きのように好条件でない時は慎重以上の警戒態勢でないとダメですね🙅♂
ta_chanmさん こんばんわ
おひさしぶりですね。金剛山以来でしょうかね。
レコ拝見させていただきました、いい天気の時に竜口尾根を歩かれてて大峯や大台の景色を楽しんでいるようですね。好きな山なら何度も登りたいですね。
（単独で山を歩くときはどんなに経験を積んだとしても決して無理はしないこと・・他人事ではないですね。）
こんばんP~ cicsさん。
大台ヶ原あたりは 雨の日も幻想的で・・・ですが・・
ｐ〜カン☀はもちろん良いですけど こんな日もたまには良いですよね。
大台ヶ原のドライブウェイ ガスガスで２〜３ｍ先も見えなかった時があって
運転、怖い思いしたことありました。
ヤマビル はやくも活動しとりますか?！(~o~)
以前、小処温泉 車で169号線から入っていっても
「どこ行くの・・？」という位遠く秘境って感じでした。
Yanyan7さん こんばんわ
風が吹かなければ敢えて小雨での登山を体験するといい勉強になりますよ。
歩いている限り体は冷えないです。休憩を５分以上とって寒さを感じてきたらイエローカードですね。ツエルト防寒具シャツの着替え１枚は必携です。
人によって体質が違うのですが、私は天気がいい日よりも肌寒い日のほうが調子がいいのです。
２〜３ｍ先がガスの中でドライブですか〜？
cicsさん こんばんは。
天候がイマイチで残念でしたね。
天気が良ければ竜口尾根から大峯の山々と大台ヶ原山を一望できるのですが・・・。
シロヤシオが沢山見れるのですね。
紅葉の時期もきっと美しいと思うので、行って見たいです。
山ヒルが出る季節がやってきましたか。
wingletさん こんばんわ
ヤマヒルでました！誰にも気づかれないで忍び寄るヤツらは地球上から抹殺してほしいものです。帰路のバス中にも入り込んでいてとんでもない奴らです。
じっと寝てたやつがこの雨で復活したみたいで、これから梅雨に入るととても台高エリアの山に入れませんね。
シロヤシオはこの数日で一斉に開花しはじめたようです。あちこちで見れました。秋もいいでしょうね。いつかご案内お願いしま〜す
cicsさん、こんばんは〜
私も竜口尾根から大蛇�瑤鮓�て見たいです
ソロだと恐ろしい山域ですね
yamaotocoさん こんにちわ
あれれ？下見って頼まれてませんよね？
ガス日を避ければ特に危険な所はないのがわかりましたよ。
次行くならヒルの出ない頃に日帰りよりゆっくりテン泊で大蛇��遠望を楽しみたいと考え中・・
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