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記録ID: 115016
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳

2009年09月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:20
距離
10.1km
登り
1,041m
下り
1,044m

コースタイム

6:15清岳荘駐車場-7:05下二股-08:15上二股-8:43山頂
9:03斜里神社-9:27竜神の池-9:51熊見峠-10:51林道終点
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
何か所もの渡渉がありますが、増水していると渡りづらい
旧道コースは滝のすぐ横を登る場所もあるけど、岩は滑りません
林道終点。
ここから登山道に入ります。
2009年09月15日 10:51撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 10:51
林道終点。
ここから登山道に入ります。
同じ場所にはこの看板。
ここで熊鈴をチェック。
2009年09月15日 10:51撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 10:51
同じ場所にはこの看板。
ここで熊鈴をチェック。
しばらく歩くと渡渉が始まります。
すこし登ったところから振り返りました。
リボン、マーカー多数。
迷うことはありません。
2009年09月25日 01:48撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/25 1:48
しばらく歩くと渡渉が始まります。
すこし登ったところから振り返りました。
リボン、マーカー多数。
迷うことはありません。
こんな感じで川沿いを歩くことも。
2009年09月15日 06:45撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 6:45
こんな感じで川沿いを歩くことも。
下二股到着。
ここから旧道コースに。
2009年09月15日 07:05撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:05
下二股到着。
ここから旧道コースに。
羽衣の滝。
このあとも滑滝主体に多くの滝を見ます。
2009年09月15日 07:25撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:25
羽衣の滝。
このあとも滑滝主体に多くの滝を見ます。
前日に降雨があったようで水量は多いです。
二股より下の渡渉部でも石などが完全に水没しているところも。
2009年09月15日 07:40撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:40
前日に降雨があったようで水量は多いです。
二股より下の渡渉部でも石などが完全に水没しているところも。
見晴らしの滝だったか?
2009年09月25日 01:49撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/25 1:49
見晴らしの滝だったか?
七重の滝。
2010年05月21日 22:05撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/21 22:05
七重の滝。
沢の右岸に道があります。
2010年05月21日 22:05撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/21 22:05
沢の右岸に道があります。
ここは左岸を登ります。
2009年09月15日 08:03撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:03
ここは左岸を登ります。
上二俣。
帰りはここから新道コースに。
2009年09月15日 08:15撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:15
上二俣。
帰りはここから新道コースに。
沢の源頭部を上り詰め、コルをすぎてひと登り。
お社があります。
2009年09月15日 09:03撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:03
沢の源頭部を上り詰め、コルをすぎてひと登り。
お社があります。
お社からみた山頂部。
直登ではなく、右手から巻いていきます。
2009年09月15日 09:03撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:03
お社からみた山頂部。
直登ではなく、右手から巻いていきます。
山頂です。
風が少し強く、非常に寒い。
2009年09月15日 08:43撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:43
山頂です。
風が少し強く、非常に寒い。
羅臼岳方面。
2009年09月15日 08:43撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:43
羅臼岳方面。
阿寒岳方面。
2009年09月15日 08:43撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:43
阿寒岳方面。
山頂から少し下ると三角点があります。
2009年09月15日 08:49撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:49
山頂から少し下ると三角点があります。
新道コースの途中で竜神の池に寄り道。
池の縁は盛り上がっています。
2009年09月15日 09:27撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:27
新道コースの途中で竜神の池に寄り道。
池の縁は盛り上がっています。
熊の姿は見えませんでした。
確かここから檄降りが待っていたような気がします。
2009年09月15日 09:51撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:51
熊の姿は見えませんでした。
確かここから檄降りが待っていたような気がします。

感想

2009年の北海道旅行、初日は移動に費やし、2日目に斜里岳登山です。
前日に斜里町の道の駅に車中泊し、日が昇り始めてから清岳荘に向かいます。

清岳荘への林道は舗装されていませんが、問題なく走れる道でした。
すれ違いはありませんでしたが、これも特に難しくはなさそうです。

6時前に駐車場に着き、靴を履いたりなどの準備を始めます。
さすがに9月だからか、この日は駐車場が満車になることはなかったようです。

登山届けを書いて、駐車料金を納めて出発です。
しばらく林道を歩いてかつての清岳荘のあった場所から登山道が始まります。
下二股までは何度も渡渉を繰り返します。
前日に雨が降ったようで、水量が多く、足場になる石が水没していたりして渡るのが難しい場所がいくつか。
渡渉場所やルートなどは赤ペンキ、リボンがしっかりあるので、迷うことはないでしょう。

下二股からは滝を見つつ登るルートと普通の登山道に分かれますが、登りは滝ルートの方が楽しくていいだろうと思います。
上部には水流のすぐそばを通るところがありますが、極端に水量が多くないかぎりは大丈夫だろうと思います。

上二股から先は沢が狭くなり水量も減ります。
沢の源頭部を目指して歩き、いつしか登山道に。
ひと登りするとコルに出ます。さらにそこから少し急な登りをこなすとお社がありました。
ここまで来ると山頂が間近に見えますが、写真にあるような場所を登るのではなく、奥の方へ一旦巻いてから山頂に出ます。
途中、少し広くなった場所に三角点はありました。

山頂からは360°の展望がありますが、曇りのためあまり遠くがきれいに見えませんでした。
でも、いつか登るであろう羅臼岳方面、1年前に登った阿寒岳方面までみることができました。
もう少し景色を見ていたかったのですが、風が強くてかなり寒い。
休憩は少し降ったところで取りました。

下山は上二股から新道ルートで。
はじめのうちは稜線を歩くので、展望はいい道でした。
竜神池への分岐があったので、立ち寄ってみました。
分岐から先はけっこう急な降りで、ザレていて滑りやすいので若干の注意が必要。
距離はそれほど遠くありません。
池からは同じ道を戻らなくても先に進んでリボンを辿ると登山道に戻れます。

その後の熊見峠から先は急な降りが続きました。
こちらを登りに取るのはかなり苦しそうですが、水量の増加のためか、それなりの人がこちらを選択されていました。
危険箇所はとくにありません。
急下降に飽きてきたころに下二股に出ました。

帰りもそれほど水量は変わっておらず、渡渉に苦労する場面もありましたが、沢に落ちることもなく、無事の帰還となりました。
全周展望の利く山頂だったのに、曇り空では残念。
いつか、晴れの日に登りなおしたい山のリストに加わることになりました。

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