斜里岳〜雨中の沢登り〜

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:25

距離 10.3km 登り 1,046m 下り 1,039m

7:38 清岳荘 登山口
7:49 旧清岳荘 登山口
8:19 8:20 下二股
9:40 9:45 上二股
10:11 10:12 馬の背
10:26 10:44 斜里岳
10:56 10:57 馬の背
11:14 上二股
11:48 熊見峠
12:18 12:22 下二股
12:50 旧清岳荘 登山口
13:02 清岳荘 登山口
13:03 ゴール地点

天候

雨後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘　駐車場　前泊　1570と300円

コース状況／危険箇所等

渡渉箇所　多数ありすぎ
滝登り　2箇所あり　一部水量が多くて登山靴を全部水につけました。
低木なので、頭を枝で幾度も打ちました。沢より枝向けにヘルメットがあった方が良いです。

その他周辺情報

清岳荘に前泊　山荘なので雑魚寝です。布団借りられます。３００円
温泉はホテル緑清荘　480円 滑りけのある赤茶けた泉質

写真

7/19 7:33

前泊した清岳荘。山荘の方に、熊情報など教えて貰いました。6/7に目撃情報があったとの事ですが、山荘を開けてからは目撃情報無いらしいです。

7/19 7:34

残念ながら雨。1ml/hだし、午後から雨はあがる予定なので出発です。

7/19 7:55

林道を暫く歩くといきなり渡渉です。

7/19 8:08

こまめに写真を撮っていたのですが、雨なのと、渡渉が多すぎなので、撮影はこの辺りて終わり。歩くのに専念！

7/19 8:22

下二俣まで10以上は渡渉したと思います。旧道へ進みます。

7/19 8:41

最初の滝が現れた。8個の滝がある。

7/19 9:00

滝の横を登ります。

7/19 9:19

この滝は、登山道が無くて、滝の中に足を置きます。

7/19 9:26

最後の滝を登って振り返る。

7/19 9:42

上二俣に来ました。神域になる。

7/19 9:47

チシマノキンバイソウ。シナノキンバイよりも大ぶりです。

7/19 9:51

胸突き八丁ですが、さほどの急登では有りませんでした。

7/19 10:01

低木を抜けて山頂を仰ぎ見る。と思いきや、ピークではありませんでした。

7/19 10:01

本当のピークは鞍部の左側。

7/19 10:07

チシマフウロ

7/19 10:11

鞍部に到着。ピークまではもう少した！

7/19 10:21

斜里神社。本日の登頂を祈念。

7/19 10:29

山頂到着。99座目！

7/19 10:29

オホーツクの海を見る。人生初めて見た。

7/19 10:32

やったぞー。百名山まであと一つ。

7/19 10:49

斜里岳の稜線を成す山々。

7/19 10:53

珍しい蝶々。

7/19 11:32

昼になると晴れて来ました。今度は暑くて、レインウェアの中は蒸れ蒸れ。

7/19 11:32

山頂を仰ぎ見る。ピークは雲の中。

7/19 11:47

熊見峠。ここまでくると、早く下山したい。

7/19 12:44

帰りの渡渉と難なく終えて、渡渉は終わり。登山靴はずぶ濡れで、もう怖い物無し状態。

7/19 12:57

ビクトリーロードの林道を歩いて山荘へ。

7/19 15:01

下山あと天国へ続く道へ

7/19 16:12

綺麗な山容だ。斜里岳ありがとうございました。

7/21 18:43

復習

撮影機器：

Pixel 9 Google

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

takasun

百名山99座目の斜里岳に登りました。渡渉ポイントが沢山あると事前に勉強して来ましたが、その通りでした。旧道からが大変だと思い込んでましたが、林道を過ぎて間もなく歩くと渡渉開始でずーと渡渉でした。旧道との分岐まで10回以上は渡渉を繰り返したと思います。そして、旧道は8個の滝を登ります。今日は生憎の雨で、渡渉だけで無く手元も濡れて写真も思うように撮れず、難儀な山行です。滝はよじ登るし、足元が沢の中にしか無く、沢に足を入れながら登ります。アスレチックなのは楽しいのですが、なにせ雨なので、身体も靴もずぶ濡れになりながら登りました。

山頂近くになると曇りになり雨は止みましたが、ガスがかかっていてド快晴の展望とは行きませんでした。それでも、雲の切れ間でオホーツク海を垣間見る事が出来て満足。

帰りは新道経由で帰りましたが、低木の中を進むので枝に頭をぶつけてばかりでした。渡渉よりも頭をぶつけたかもしれません。下山だけと思いきや、熊見峠まで地味に登ってます。熊見峠を過ぎると急坂の下二俣まで続きます。何も見る処が無く熊に合わないようにと願いながら下山しました。

下二俣からは再度渡渉。慣れてきたのか渡渉が楽しいくらいでした。再度はビクトリーロードの林道を歩い踏破。99座目を無事登頂出来ました。

残るは羅臼岳の1座。