龍門山
- GPS
- 06:03
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 770m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※左岸側に龍門山ハイキングの駐車場があります。 情報が不確かなため、オークワ粉河店駐車場に駐車させて 頂きましたが対岸に駐車場があることが判りました。 こちらを利用される方が良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありませんが、雨の日は中央コースは滑り易そうなので 下りは危険かも知れませんね。 慣れている人は大丈夫と思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今日は、曇り(下山後雨)
学生時代の友人と月に一度の水曜日会です。
予定は、頂上で天ぷらの予定でしたが、友人が夜に同期会があるので次回
ということで、田代峠でコーヒーブレイク。
昼食は軽く、早々に下山しました。
(T君、ドーナツありがとう、あんドーナツではなかったが、笑)
龍門山は、標高755.9mの三等三角点がある非火山性の独峰で、和歌山県
のレッドデーターブック(RDB)に記載されているようです。
地質的にも珍しい、超塩基性岩類によって形成されていて、一部の岩は、
蛇紋岩化していて、磁力を持つ岩があります。
この磁石岩は、県の天然記念物に指定されています。
和歌山県の固有植物であるキイシモツケ群落があって、山全体にも珍しい
花が多いようです。
手前に最初が峰(百合山)があって、南北朝時代(14世紀)の古戦場跡だっ
たそうで、和歌山県朝日夕陽百選に選ばれています。
紀の川平野を染める夕陽が、穏やかに流れる紀の川の川面に映えて綺麗だ
そうです、また、パラグライダー基地もあるようです。(Y氏説明)
龍門山の田代コース、中央コースともに整備されています。
以前、私がY氏に行ってみようと言うと、蜘蛛の巣だらけやでと。
なぜか、Y氏が蜘蛛の巣だらけやけど行くか、と云うことで登って見るこ
とにしました。
オークワ粉河店駐車場から見る、龍門山の頂上は扁平だけど登りは急なよ
うです。
オークワ粉河店駐車場から紀の川を渡り、龍門山登山ルートへ。
ところが龍門山登山用の駐車場がありました。
(前はなかったらしい、何時の話・・・・、半世紀前と違うん)
で、Y氏が次回(?)の為に確認しに行き、私とT君は車道と登山道分岐ま
で先行。
途中、これ何の花とT君に聞くと、これはキュウイと説明してくれました
、が、なぜか自分の畑では、20個しかできないらしく、刷毛で受粉させる
必要があるのだそうです。(なるほど)
暫くして、Y氏と合流、歩きながら、これ何の花か知ってると聞くものだ
から、キュウイと、ついでにT君処のキュウイは、20個しかできないん
だってと言うとY氏が不思議そうな顔で「へぇー」と、T君が笑ってた。
気の置けない友人と何気ない会話をしながら歩くのは楽しいものです。
そうこうしている内に一台の軽乗用車が僕たちを追い越していきました。
誰、運転が難しいと言ったんは・・・・。(Y氏、行けたね。苦笑)
田代峠でコーヒーブレイクをしていると軽乗用車で来られた山ガールさん
達が登って来られました。
(どこで追い抜かれたのか不思議がっておられました、あれ不思議)
再び山頂で合流、一人の方がこの白い花は何でしょう、と、聞かれたもの
だから、コデマリですね返答。(Y氏、その類やねと、ちょっと)
我々は、キイシモツケはシモツケの変種で固有種で薄紅色と勘違いしてい
ました。(稀に白色があります)
前もって調べておけば分かったのでしょうが、思い込みですね。
シモツケの葉は、狭卵形〜卵形で先端がとがり、不ぞろいな重鋸歯があり
ます、なのでコデマリと思いました。
(間違った名前を教えてしまいました、すいません)
下りで案内板を見て気づきました。(失敗)
次回は、事前に調べておこう。
帰路で紀の川を渡る頃は、雲が厚くなっていました。
オークワ粉河店駐車場に戻り、申し訳ないのでアイスモナカを買い、食べ
ているうちに雨が降り出しました、良かった。
次回は何処に、でもアザミの天ぷらは勘弁して。(怪しいから)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する