檜洞丸(ツツジ新道ピストン)



- GPS
- 10:18
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンター駐車場に駐車(7時時点で手前の道路脇のスペースに十分空きあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ウェルキャンプ西丹沢の先の登山口からは崩落箇所などに設置された 橋などが細く初心者には怖いと感じたようです。 ゴーラ沢出合から先は細い尾根で足元が凸凹して非常に歩きづらいです。 |
その他周辺情報 | ビジターセンターまでの途中にある『ぶなの湯』は臨時休業中でした。 |
写真
感想
ツツジが見頃の檜洞丸は毎年登りたくなるところでしたが、今年初めて行くことができました。
西丹沢ビジターセンターには7時頃到着。既に多くの車が停まっていましたがまだ空きスペースがありました。
センターの中にある掲示板などを見ていると『ぶなの湯』が臨時休業という知らせがありがっかりしました。
登山届けを提出していざ出発。しばらく車道を歩いた後右手の沢沿いを登り始めます。まだ日差しが差し込まない沢は鬱蒼としており、初級者にはその雰囲気で慄いてしまっていました。
急な登りで始まりしんどい様子。また、所々急峻な崖に橋がかけられておりそれもまた怖いようでした。
急登が終わると日当たりの良い緩やかな道に変わり、尾根の右手を歩み進めていきます。沢の音が遠くに聞こえますが下り坂になるとすぐにゴーラ沢出合です。
出合は左手に東沢の本流が続き、右手にゴーラ沢を分けます。
広い河原で休憩の適所ですが、雨天時は増水や鉄砲水のため危険な箇所です。
出合からは細めの尾根を拓いたツツジ新道です。
いきなり心臓破りの結構な急登から始まりますが、ひと登りすると下りの先に休憩できるベンチが現れます。そこから急な登りが続き、赤橙色に近いヤマツツジがちらほら見えはじます。
標高1000mあたりからはシロヤシオも見え始めまさにツツジ新道といった様子。
展望園地は狭い休憩場所。富士山が眺められますがそこまで展望は開けていません。
そこから先は赤紫色に近いトウゴクミツバツツジも現れて、楽しみにしていたツツジをコンプリートできて満足しました。
石棚山稜との分岐点から先はバイケイソウの上の整備された木道を行きます。
傾斜も緩く木陰の中を歩くので非常に気持ちがいいです。
タヌキの姿が見えて何やらごそごそとバイケイソウの中を歩いています。食事でも探しているのか家に帰る途中なのか。。。
檜洞丸山頂は広くて登山客が昼食を取っています。私たちもアルファ米とレトルトカレーで山カレーにします。青ヶ岳山荘でインスタントコーヒーを買ってコーヒーとお菓子も楽しみました。
帰りは来た道を帰りますが急で足元も石がゴツゴツしたり、木の根がはっていたりで初級者には大変な道でした。
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