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Yamareco

記録ID: 1152406
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平から松川温泉へ。

2017年05月27日(土) 〜 2017年05月28日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
26:33
距離
21.2km
登り
800m
下り
1,475m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:51
合計
7:08
7:35
7:38
5
7:43
7:44
12
7:56
7:58
8
8:06
8:10
3
8:13
8:13
65
9:18
9:19
28
9:47
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20
10:07
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32
10:39
10:40
38
11:18
11:36
5
12:00
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7
12:07
12:08
8
12:16
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44
13:00
13:10
24
13:34
13:34
6
13:40
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30
14:10
14:20
21
2日目
山行
1:39
休憩
0:07
合計
1:46
8:20
40
10:06
ゴール地点
裏岩手連峰登山口から畚岳は踏み抜きやすい。
畚岳分岐から大深岳まではほぼ夏道は雪の下だけど、雪が切れると笹薮なので、夏道探しで時間が掛かります。ピンクテープもまばら。
大深岳から三ツ石山荘までは、ほぼ夏道は出てます。
三ツ石山荘から松川温泉までもほぼ夏道は出てます。
天候 1日目は雨のち曇り。2日目は曇り時々雨。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
八幡平第二駐車場に駐車。帰りは松川温泉からバスで八幡平山頂へ。
コース状況/
危険箇所等
裏岩手連峰登山口から大深岳までは、ほぼ夏道は雪の下。
大深岳から三ツ石山はほぼ夏道。
三ツ石山荘から松川温泉までもほぼ夏道。
その他周辺情報 温泉は沢山あるので、各々ググって下さい。
裏岩手連峰登山口。親切な人に乗せて来てもらう。感謝。
2017年05月27日 07:37撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/27 7:37
裏岩手連峰登山口。親切な人に乗せて来てもらう。感謝。
とりあえず畚岳に行ってみる。
2017年05月27日 07:45撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/27 7:45
とりあえず畚岳に行ってみる。
畚岳山頂。ガスで展望なし。踏み抜きしながらで来たけど、パスすれば良かった。
2017年05月27日 08:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 8:06
畚岳山頂。ガスで展望なし。踏み抜きしながらで来たけど、パスすれば良かった。
この視界でコンパスと地図はどの程度有効だろうか。
2017年05月27日 08:14撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 8:14
この視界でコンパスと地図はどの程度有効だろうか。
行ったり来たり、登ったり下りたりして、夏道の手がかりを探す。
2017年05月27日 08:46撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/27 8:46
行ったり来たり、登ったり下りたりして、夏道の手がかりを探す。
こんなのが見つかるとホッとします。
2017年05月27日 09:10撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 9:10
こんなのが見つかるとホッとします。
諸桧岳。
2017年05月27日 09:17撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 9:17
諸桧岳。
石沼。踏み抜いて靴に水侵入…。
2017年05月27日 09:47撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 9:47
石沼。踏み抜いて靴に水侵入…。
前諸桧。
2017年05月27日 10:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:06
前諸桧。
嶮岨森。何も見えん。
2017年05月27日 10:38撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:38
嶮岨森。何も見えん。
道が分かると楽である。
2017年05月27日 10:52撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:52
道が分かると楽である。
大深山荘。ランチタイム。
2017年05月27日 11:34撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 11:34
大深山荘。ランチタイム。
大深岳。
2017年05月27日 12:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:06
大深岳。
雪が消えてホッとする。
2017年05月27日 12:12撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:12
雪が消えてホッとする。
年々、ギョウジャニンニクの株が増えてる気がする。
2017年05月27日 12:14撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:14
年々、ギョウジャニンニクの株が増えてる気がする。
つかの間に視界が開ける。
2017年05月27日 12:26撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:26
つかの間に視界が開ける。
小畚山。
2017年05月27日 12:26撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:26
小畚山。
ショウジョウバカマは咲きたて。
2017年05月27日 12:28撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:28
ショウジョウバカマは咲きたて。
桜も咲きたて。
2017年05月27日 12:37撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:37
桜も咲きたて。
小畚山山頂。
2017年05月27日 13:08撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:08
小畚山山頂。
これはこれで綺麗である。
2017年05月27日 13:15撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/27 13:15
これはこれで綺麗である。
覘標の台。今後は天気が上がると勘違いする。
2017年05月27日 13:33撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:33
覘標の台。今後は天気が上がると勘違いする。
三ツ沼。
2017年05月27日 13:40撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:40
三ツ沼。
この日初の青空。
2017年05月27日 13:47撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:47
この日初の青空。
三ツ石山山頂。
2017年05月27日 14:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:13
三ツ石山山頂。
自撮りする余裕が出てくる。
2017年05月27日 14:14撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:14
自撮りする余裕が出てくる。
三ツ石山荘。
2017年05月27日 14:43撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:43
三ツ石山荘。
75リットルで21キロ…。
2017年05月27日 14:51撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 14:51
75リットルで21キロ…。
一夜明けてガス…雨…。
2017年05月28日 07:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/28 7:13
一夜明けてガス…雨…。
シトシト雨に心が折れる。
2017年05月28日 08:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/28 8:06
シトシト雨に心が折れる。
盛岡からの方々が水場を掘ってくれました。
2017年05月28日 08:07撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/28 8:07
盛岡からの方々が水場を掘ってくれました。
ゴール。
2017年05月28日 09:56撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/28 9:56
ゴール。
バスで車を回収します。
2017年05月28日 10:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/28 10:06
バスで車を回収します。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シュラフ マット 食料 バーボン サブザック ハイドレーション

感想

負け戦でした。恥を忍んで載せます。
本来は、八幡平から岩手山経由の田沢湖に縦走の予定でしたが、雨ニモマケタ風ニモマケタ山行でした。
土曜日は次第に天気が回復する予報だったけど、回復する前にパンツまでもびしょ濡れになって、その後は風に吹かれガタガタ震えるし、夏道は雪の下だけど雪が切れると笹薮で、登って下りて進んで戻るの繰り返しだったし、靴もグショ濡れで、3泊の荷物の詰まったザックが重くて休みたいけど、休むと体が冷えるので休めない、と初日は散々な結果で三ツ石山荘へ。
三ツ石山荘に着くと盛岡からの方々が居られて、持参された薪でストーブをご相伴いただけ、身も心も安堵出来た上にぺろっこうどん鍋をご馳走になり、ありがたい限りでした。
バーボンで無事に8時就寝して、4時に起きて窓から外を見ると、小屋も揺れる風と濃厚なガスにチラチラ小雨模様で、二度寝確定。5時に起きて窓から外を見ると、同じ状況で三度寝。
6時半起きて窓から外を見ると、ガスも薄くなり雨も上がったようなので、朝飯食って出発準備するとまた雨が降り出したので、昨日と同じ思いをするのは耐えられないので、ポキリと心が折れて下山となりました。
下界は晴れ間ものぞく天気で、頑張れなかった自分と自分の決断に途方もなく後悔しましたが、家に帰ると残った田んぼが田植え待ち状態だったので、明日は農作業して、罪悪感を緩和しようと思います。

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コメント

お疲れさまでした!
今の時期の裏岩手縦走、ルーファイに手こずりますね。視界が晴れないと目印として方向を定めるコンパスも使用難しいでしょうし。私だったら無理です
2017/5/28 20:14
お疲れ
なんか大変な山行だったみたいですね。昨日今日と天気も今ひとつで、楽しむと言うよりはコントレ(根性の方ね)山行だなとレコ見ながら思ってました
まずは無事下山、お疲れ様でした
2017/5/28 21:00
お疲れ様でした!
oyamaさんのハートが折れるくらいの天候条件、やはり残雪期はあなどれませんね…
早い段階での靴の水没、不快感との闘いだったんでしょうね…(-_-;)
辛い時ほど差し入れや車への同乗がありがたく感じますよね
2017/5/28 22:06
ゲスト
お疲れさまでした
自然相手だとなかなか予定通りにいかなくて、それが山歩きの楽しいところでもあるよね
まだ何十年とあるんだから、今度お天気の良い日に再チャレンジだね
まあとりあえず飲んじゃって忘れようか〜
2017/5/29 12:38
コメントありがとうございます。
yousakuさま。
僕はGPSガン見で踏破できましたが、GPSが無ければアウトでしたね。この時期は踏み跡もすぐに溶けてわからなくなるので、注意力が大事ですよね。

syasyuさま。
冬にだいぶコントレしたはずが、雨には負けました。寝袋とダウンジャケットがグショ濡れだった時はだいぶ精神をやられました。

manabyさま。
沼を踏み抜いた時は、両足がずぶ濡れだったし、靴の中はなかなか乾かず、次の朝に靴を履いたらすぐに靴下が濡れた時は精神に大ダメージでしたね。

slow_songさま。
この屈辱感は簡単に忘れれません。
今年中にリベンジしたい所ですが、まずは自分と荷物の軽量化が大事なようです…。
2017/5/29 12:57
ゲスト
二泊3日予定だったのね
凄いコース取りだね❗
ザックが大きいと、あれもこれもって、一杯になってしまいがちなので、軽量化が課題に(ビール除く(笑))俺もこれは課題です(=^ェ^=)
そして、りべレコを
2017/5/29 13:46
marusoraさま。
3泊4日ぶんです。
飯と酒に妥協したくないので、荷物はああなりました。
今日は田植えでそこそこ稼げたので、まあ良しとして、リベンジ計画を考えます。
2017/5/29 20:46
踏んだり蹴ったり・・・・
さぞかしアクシデントで精神がやられたでしょう 悪天候時は・・・やはり無理せずに家飲みしましょう

天気のいい日にリベンジしてね 酒は酒粕を食べて水を飲む・・・(笑)
2017/5/30 15:36
remu77さま。
霧雨程度を予想してたら、まじ降りでした。
一週間休みを取りましたが、5日雨で残りは曇りと晴れで散々でした。
明日は高田大岳にお祓いに行って来ます。
2017/5/30 19:37
大変でしたね。
お疲れさまでした。夏に行きたいコースでしたので参考になりました。山には色々な出来事が起きますね。それが楽しいかもしれませんね。思い出も深くなります。
2020/7/22 22:18
プロフィール画像
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